ピックワールド(PIC World)

インフォメーション

この記事は 2016年02月13日 に以下のカテゴリに投稿されました Smart Phone.

この記事のタグ

, , , , , , , , , , , , , , , , ,


i-dio の Wi-Fi Tuner が届きました – 3月から放送開始の VHF 帯の電波を使った新しいサービス

こちらの記事でも紹介しましたけれども、もちろんその時にモニター募集に応募していたのですよ。

届いたのは数日前ですから、2月8日ぐらいでしょうか・・

きっちり梱包してある60サイズで送ることができるコンパクトな箱が届きました。

早速開梱して試してみてはいたのですが、他記事が有って紹介するのが少し遅くなってしまいました。

放送の開始は3月と聞いていたので、もう試験放送でも始まっているのかなぁとも思っていたのですが、残念ながらまだみたい。

本格的に使うには、もう少し待つ必要がある模様ではあります。

でも、どんな感じで使うのかだけは確認してみましたよ。

i-dio Wi-Fi Tuner - 届いた!

i-dio Wi-Fi Tuner – 届いた!

i-dio Wi-Fi Tuner - 早速開梱

i-dio Wi-Fi Tuner – 早速開梱

早速開梱してみましたが、思ったよりも小さいのだけれど、少し厚さがありますね。

これは内蔵のリチウムイオン電池の問題なのかな?

でも、持ち運んだりするのには、かさばらずに済みそうな大きさです。

前面には電源スイッチと、動作の状態を示す LED がちょこんとついています。

i-dio Wi-Fi Tuner - 充電は microUSB で行う

i-dio Wi-Fi Tuner – 充電は microUSB で行う

側面にはそれぞれ、充電端子と外部アンテナを接続するための端子と小さな穴を押すと Tuner をリセットすることができます。
ストラップホールもこちら側にありますね。

i-dio Wi-Fi Tuner - 外部アンテナ端子

i-dio Wi-Fi Tuner – 外部アンテナ端子

正面から見て、左側が外部アンテナの3.5Φのミニジャックが、右側には microUSB の充電端子が付いています。

内蔵されている電池は、5V 500mA の容量で、充電・使用時ともに6時間の稼働(充電時間)とのことです。

外部アンテナ端子は 3.5 Φのジャックですから、もしも外部のアンテナが必要な場合や、車載時には変換ケーブルを使用して接続するようになりますね。
テレビ放送が地デジに移行する前に使っていたダイバーシティアンテナがまた使えるかも・・です。

1点面白いなというか、こういうのは今まであまり見たことがなかったのですけれど、それはアンテナ。

ごく普通のロッドアンテナなのですけれども、これ、普通は先が細くて根元のほう(筐体側)が太くなっていると思うのですが、逆になっているのですねぇ。

根元が細い。

まぁ、気を付ければどうということはないのでしょうけれど、これで折れないのかなっとか不安になるかも。

でも根元の細い部分は金属の丸棒のように見えるので、パイプとなっている部分と比べても強度は変わらないのかもしれません。

アンテナの長さは約19センチです。

i-dio で使う電波は VHF-Low とのことですから、昔のテレビだと 1~3チャネルあたりの周波数で、1チャンネルが 91.25 Mhz ~ 95.75 Mhz 、2チャンネルが 103.25 Mhz ~ 107.75 Mhz となっているので、大体の波長は3メータぐらいだと思うのですが、どうもなぜこの長さなのか、今の時点ではわからない・・
感度を上げるために、単なるダイポールアンテナではなくてループアンテナとかが採用されているのかも?
コイル入っているだけかも?
外部アンテナの端子もあるし、後ほどどうやったら感度が上がるのか、いろいろ試してみましょうかねぇ。
車載ではどうなんだろってとこに本当は興味がある。

スマートフォン側には、視聴用のアプリケーションが必要で、Android 用はすでにデモ版をリリース済みで、iPhone 用は本日現在(2月12日)coming soon となっております。(近日中には出てくるでしょう)

i-dio アプリケーション - Google Play

i-dio アプリケーション – Google Play

Android 用のアプリは、こちらからダウンロード(デモ版・無料)できます。

スマートフォン(等)との接続は、Android の場合には、Wi-Fi ダイレクトで IEEE 802.11 b/g で接続。

iPhone の場合には、普通に Wi-Fi の設定で、SSID とパスフレーズを入力して接続します。

この辺りは、どちらかというと Android の方が簡単に接続できますね。
入力する手間がないってことだけですけれど。

i-dio のチューナー側にも、電源ボタンの押し方で動作が変わり、長押ししていると iPhone の接続モードに、短押しだと Android への接続モードに切り替わります。

これらは前面にある LED の色と点滅の間隔で動作モードを識別できるようになっています。

Android 端末でアプリケーションを起動すると、デモバージョンなので Tuner に接続していなくても、放送の紹介動画が再生されます。

i-dio Android アプリケーション

i-dio Android アプリケーション

i-dio Android アプリケーション

i-dio Android アプリケーション

この動画をスキップすると、

i-dio Android アプリケーション

i-dio Android アプリケーション

こんな表示となり、やっぱりこのデモバージョンのアプリケーションでは放送は受信でいない模様です。

後は、Android 端末で Wi-Fi ダイレクトで、無事に Tuner と接続できることを確認して、今回の作業は終了。

3月の放送開始を楽しみに待っている・・状態です。

でも、モニターとはいえ、Tuner 無償で配布して放送の準備を進めてってこりゃ大変なんですねぇ。

まだ申し込んでいない方は、こちらで今もモニター募集しているようですよ。
でも、視聴可能な地域(福岡・東京・大阪)にいることや、視聴可能な端末を所有しているなど条件がありますので、内容をよく確認して申し込んでくださいね。

 

 

 


コメントを残す

最近の投稿

最近のコメント

アーカイブ