回復の兆しは見えているようにも見えるけど、やっぱりまだまだなのかな。
いくつかの Blog やニュースサイトにも記述がされていて、ホントかいな?って思っていたのですが、昨日裏が取れました。
事実なのですねぇ。
このお話は SONY のタブレット製品 Xperia の Wi-Fi モデルが3月をもって販売終了。
後継種々は未定で、今後の展開についても未定との話なのです。
現在ソニーから販売されているタブレット製品は、
これらの Wi-Fi モデルが終わる。
おそらくは、このままタブレット製品から撤退となるのではないかという見方が大方の模様ですが、また好機が来れば再参入ということも考えられなくはないと思うのです。
まぁ、ニュースなどで報道されている、今のソニーの現状を見れば撤退も致し方ないと思うし、今後のタブレット市場も今までの Android / iOS だけではなく、VAIO も Windows の 2in1 の機種を展開するので、これらの見通しが今よりもはっきりすれば別の方法でと考えてもよいのではないかなと思います。
ただし、今回の話は LTE を搭載したキャリアモデルは対象とはななっていないので、こちらに注力する(LTEモジュールが搭載されているだけだから)という淡い期待も残されてはいます。
ただ、LTE モデルとはいえ、海外からの価格性能比の高いタブレットに押されていることは事実だろうし、あまりこの線はないのかなぁと。
タブレットの用途として考えると、カーナビの代わりとか、パーソナルテレビの代わりなどが考えられると思うのだけれど、カーナビはすでに実績十分でセンサー類が搭載されてかつ 3G なり LTE なりの回線が必要となる(ことがほとんど)。
テレビの代わりとは各社でサービスが行われているオンデマンドビデオの視聴とか、あともう一つ電子書籍を読むためにというのもあると思うけど、まぁ読めなくはないけどあまりねぇって感じで、使えるけどあまり使ってはいませんねぇ。
回線比搭載のタブレットって、ノート PC の代わりに使っているぐらいかなぁ・・って思ったりするのです。
現状では、タブレットなら iPad 、電子書籍なら kindle でしょうから、これらの牙城を切り崩すのは、なかなか大変ですねぇ。
それに加えて Windows の 2in1 ですから・・ビジネス用途はこちらがすべて持っていく。
そんな状況からの話にも見えます。
スマートフォンの Xperia は、グローバルモデルとしても認められている(と思われる)機種だけに、少し残念な気がします。
少し経って、またの復活に期待しましょう。
でも、Xperia Tablet の Wi-Fi モデルが欲しいのであれば、そろそろ在庫限りとなっていると思うので、急いだほうが良いと思います。
薄型防水のタブレットって貴重じゃないかな?
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。