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この記事は 2016年02月17日 に以下のカテゴリに投稿されました Others (その他).

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SONY が2万8千円もするリモコン販売開始 – やっぱこの会社ヘンテコじゃないのかと心配な件

品物の価値っていうのはさ。

それを購入したその人が満足すれば良いだとは思うのだけど、そこらで売ってる学習リモコンって製品は1千円もしないで手に入るわけだ。

まっ、特徴としては複数台の機器をこれ1個で操作できますってことなんだけど。

それは素晴らしいものなのかもしれないけれど、ここまでやるなら他の方法は考えられなかったのかな?

とか、その製品を販売する事を決めるまでの過程というのも考えてしまうのですよ。

なぜかなって。

そりゃ品物にはコンセプトモデルとか、マーケートサーベイのために、出してみるってこともするとは思うけど、そうする意義のある品物なのかなこれって?

以下にソニーのニュースリリースを紹介しますが、いくつかは書いてあるけれどその価格ってものを無視しているのかなぁ。

欲しいボタンをまとめて複数の機器を手軽に操作できるリモコン
「HUIS REMOTE CONTROLLER」オンライン販売開始

HUIS REMOTE CONTROLLER -SONY

HUIS REMOTE CONTROLLER -SONY

ソニーは、欲しいボタンをまとめて複数の機器を手軽に操作できるリモコン「HUIS(ハウス) REMOTE CONTROLLER」の販売を本日より開始します。

HUIS REMOTE CONTROLLER は、ご家庭にある家電機器のリモコンから、必要なボタンだけをピックアップしてまとめ、1つのリモコンで複数の機器をスムーズに操作できるリモコンです。操作面にはボタンではなく電子ペーパーのディスプレイを用いており、画面のアレンジや切り替えも簡単に行えます。ソニーの新規事業創出プログラム(Seed Acceleration Program)の一環で、社内の新規ビジネスアイディアを募るオーディションを通過して開発がスタートした本商品は、その後クラウドファンディングとEコマースのサイト「First Flight」を通じた支援募集を昨年7月に行い、お客様の声に直に耳を傾けながら製品開発を進めてまいりました。

クラウドファンディングのご支援者の皆さまへの発送を完了し、同時に本日より「First Flight」のEコマースページにて正式販売を開始します。

HUISプロジェクトでは、家のユーザーインターフェース(UI)を進化させることで暮らしをより良くするビジョンを実現する第一歩として、クラウドファンディングでご好評頂いたHUIS REMOTE CONTROLLERをより多くの方にお届けしてまいります。

「First Flight」での販売概要

型名 HUIS-100RC
発売日 2月15日
お届け日  3月以降
価格 27,950円(税込)

主な特長
•複数の家電をスムーズに操作:
電子ペーパーを採用し、画面のアレンジや切り替えを実現
•本体でカスタマイズ可能:
リモコン上で、複数の家電リモコンの必要なボタンだけをまとめられる
•手に持ってすぐに使える自然な操作感:
省電力で常時ボタンを表示できる電子ペーパーと、持ったことを感知する加速度センシング技術で自然な操作感を実現
•空間にとけこむ佇まい:
シンプルでやさしい画面の表情と手になじむフォルムで、使わないときも立てておける美しいデザイン
•設定もシンプルに:
操作したい家電の種類とメーカーを選んで登録

クラウドファンディングをつかってユーザの希望に耳を傾けたか・・

機能的なことなのだろうねぇ。

少なくとも価格ではないと思う。

これ、複数の機器を操作できるという、リモコンなわけだよね。

電子ペーパーは低消費電力だし、長時間使えるとは思うけど。

赤外線インタフェースを搭載したスマートフォンは少ないけれどさ。

そんなに便利で重要なら Xperia に赤外線搭載してアプリから操作できるようにしたらいいんじゃない?

大企業だからここで事業部間の問題でぇ~~とかが始まるのでしょうね。

もしもこの製品が Wi-Fi なりでネットワークにつながって、こいつと接続すればって話だと、だいぶ違うと思うのだけど。

Bluetooth Low Energy(今後のアップデートで利用予定に)という記述はあるけどね。
はて、何に使えるのかな?

一応動画もありますけど、そういったお話はないのです。

この製品が成長して・・というシナリオなら、そう書いておかないと理解できませんよねぇ。

欲しい人は買えばいいだけの話ですみませんでした。

庶民は 2,800円なら買おうかなって思います。

でもね。もう1つどうも SONY の製品というと思い出してしまうのだけど、安易に(ではないのかもしれないけど)ユーザーを捨て去るでしょ。

何度もハマッタよ。好きだったからさ。

これ、製品を出しておいて、ハイ終わりってやめちゃうという事。

これを思い出すような製品の出し方だと思うね。

これが今の状態を作ったユーザ側からの声だよ。

これはたぶんみんな覚えてて、同じだと思うんだな。
そんな年代の人が今一番稼いでる年代だからということもあるだろうね。

ってことは、ソニーの低迷はこれらの年代がいなくならないとよくならないってことかな?

まっ問題はそういうところに(も)あるということがいまだにわかっていないのでしょうけど。

ソニーの製品買う時は、あとあとそうなっても、自分でどうにかできるかとか、すごく考えるもの。
特に長い期間使うものはね。

もうだまされない。

って、だまされた感じがしちゃうんだな。

もちろんこれはと思うような良い製品もあるんだけど。


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