5.5 インチとかものによっては6インチなんて大画面となっている、今販売されているスマートフォン。
ザクッと上げると、こんな機種。
これらはでっかいよねぇ。
ポケットには入らないし、いつも上着を着ているわけではないから胸のポケットってわけにもいかないし、結局カバンの中に放り込むしかない?
安ければカーナビ用に買ってもよいかもしれないけれど、さすがに高いのでそうもいかないんだよね。
今、スペインのパルセロナで開催されている(2月22~25日)Mobile World Congress (MWC)で発表が相次いでいるスマートフォンは、なんだか5インチモデルがとっても多いように見受けられるのです。
これはもしかしたら、でっかい豪華なものよりも、その利便性の高さのほうが評価されることがやっとこわかったのかな?っと少しはまともな方向に動いているのかなぁと感じている次第。
これらの製品が販売開始されるのは、今夏以降といった少し先の製品が多いのだけれど、これは、もう1つの目玉であるスナドラ (Qualcomm® Snapdragon)の新しい Soc であるミドルレンジは617、ハイエンドモデルは820といったものが搭載される機種。
これらは、MWC(他) で発表されたのは、(把握している製品だけ)
ざっと並べただけだけど、6インチモデルが少なくなっていますよね。
稼働する OS は、Android だったり Windows 10 Mobile だったりといろいろなのだけど、夏以降は Windows 10 Mobile 搭載のスマートフォンが、本格的に立ち上がってきます。
今販売されているものは、お試し程度であるのなら、買ってもよいかもしれないけれど、まぁ夏まで待って Snapdragon 617 かできれば 820 が搭載されたものを求めたほうが無難かもしれません。
きっと高価だろうけど。
これは当然 Continuum が使いたいだろうし、もしかしたら2年先にはみんなこれで使っているかもって可能性を持った機能だと思うのです。
無線だけでなく有線での Continuum というのもあって、820 は両方できるけど、620 などでは、無線しかできないのかな?
ちなみに Continuum というのは、Continuum for Phones の事で、スマートフォンの画面を無線や有線接続で、外部のディスプレイに映すことができるという機能のこと。
だからディスプレイと Bluetooth のキーボードやマウスがあれば、ほぼ今使っている Windows 10 と同じようにお仕事ができちゃう。(事を目的としている)
だからもしかしたらだけど、将来はみんなこれになっちゃうかもしれない。
便利だものね。
そうすれば、わざわざ大画面を持ち歩く必要もなくなり、オフィスでは備え付けのディスプレイにつなげればイイだけってことになる。(かも)
個人的には、でっかいスマートフォンごそごそ出して使っているのも、あんましなぁって思うし、老眼には良いのだろうけど、片手で使えるぐらいの大きさがぎりぎり5インチなので、あまりでかいのはいらないかなって思っています。
ということで、今年の夏、新しい機種が出てくるのは楽しみです。
どんなんだろうなって。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。