3月1日には、iPhone 版のアプリもリリースされていたのですねぇ。
Android 版にかかりっきりで、すみませんけど気が付いていませんでしたよ。
早速使わなくなった iPhone 5 にインストールして、試してみました。
接続は簡単ですねぇ。
普通に Wi-Fi でアクセスするだけなので。
i-dio のチューナーの電源が切れている状態で電源ボタンを長押しして、緑のランプが点滅している状態にします。
iPhone 側では、設定 -> Wi-Fi と進むと、i-dio のチューナが見えているはずなので、それを選択し、チューナの背面に KYE と書かれている右側の文字列を入れれば接続完了となるはずです。
ということは、iPhone の場合には、完全に Wi-Fi を使って他のことはできなくなるわけですね。
その後 i-dio のアプリを起動すれば、チューナに接続に行って、電波がちゃんと届いていれば、画像と音が表示されます。
電波(放送の)を受信できなければ、下記のような画面が表示されます。
i-dio の電波は東京タワーから出ている(首都圏はです)ので、そちらの方面が開けた場所に移動して、リトライします。
電波の状態が良い時にはプツプツとした音切れや雑音も少なくなるように思うので、安定した受信を望む場合には、外部アンテナを使った方が良いのかもしれません。
スピードにも関係があるのかなぁ・・?
音声が出てくるまでにはそれほど時間もかかりませんけれども、画像が出てくるまでには、こんな感じで待たされます。
チャネルを変えるたびにこれが出るようですね。
大体2~3分でしょうかねぇ。
イラッとします・・
コンテンツが素晴らしいとか、音が良いとかの以前の問題かな・・
Android の時にコテンパンの状態でしたので、すでにあまり良い印象ではなくなっていることも事実で、これでは6月ごろに放送を停止するという NOTTV の事が頭をよぎります。
まぁでも iPhone なら簡単に接続できますよ。
Wi-Fi を使わないところなら、問題はないと思いますね。(我慢できるのなら)
試しに少しの時間いつもは Amazon Music で音楽を流しっぱなしにしているので、i-dio にしてみたところ、1時間ほどが経過して、トイレに立ったらなぜかその間に止まっていました。
もう少し使ってみなければわからないけど、音楽中心で流しっぱなしという用途には、まぁ使えるといった評価ですが、コンテンツを受信中・・この待ち時間さえ短縮もしくはなくすことができれば、用途は広がると思うのですけど、現状ではかなり苦しいかなぁって思います。
少なくともチャネルを頻繁に切り替えるとか、動画のコンテンツを視聴するなんて用途は、考えられないですねぇ。
期待していただけに、だいぶ悲しいけど。
これでは、有償でチューナー買ってという気には少なくとも今はならないと思うのですが、快適と感じている方っているのでしょうか?
立ちあがりの時なので、これでも大目に見て書いているのですけれど、順次改善されていくことをすごく期待していますよ~。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。