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この記事は 2016年03月12日 に以下のカテゴリに投稿されました Smart Phone.

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KDDI、「2年縛り」を見直し、自動更新を廃止へ – 社長が明言したと産経新聞が掲載しています

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ドコモが含みを持たせながらも2か月間の延長にとどまった、携帯電話・スマートフォン等の2年縛りの事について、au / KDDI の社長が来年度のなるべく早い時期にこれらを撤廃すると明言したと、産経新聞(3月11日)が掲載しています。

内容は、

KDDI、「2年縛り」を見直し、自動更新を廃止へ 田中社長が明言

KDDIの田中孝司社長は10日、産経新聞社のインタビューに応じ、携帯電話購入時の2年契約が自動的に更新され、更新月以外に解約すれば約1万円の違約金を取られる、いわゆる「2年縛り」を見直し、自動更新の制度を廃止する方針を明らかにした。自動更新の見直しは総務省も携帯大手に求めており、「2年縛り」の抜本的改善につながる。NTTドコモやソフトバンクも追随するとみられる。

田中社長は、実施時期について「来年度のできるだけ早い時期」と述べた。3年目以降の契約については割引条件の変更などを検討中だが、総務省の携帯料金引き下げ論議の趣旨などを踏まえ、消費者に受け入れられやすい料金プランになりそうだ。

「2年縛り」は、2年契約を条件に端末や通信料金などの割引を受けられるが、2年ごとの更新月1カ月間以外の時期に解約すると違約金が取られ、解約の予約もできなかった。携帯事業者にとっては顧客囲い込み効果が大きい半面、利用者からの反発は強く、裁判で違法性が争われたこともある。

総務省は昨年夏、携帯大手に「2年縛り」の改善を求め、各社首脳も検討方針を伝えていた。しかし、その後に始まった携帯料金引き下げ論議の影響で先送りになっていた。

(出典:産経新聞

総務省の要請も効いているのでしょうね。

おそらくは、メガキャリアは同じように追従せざる負えない状況となるけれど、それ以前の事については、返すなんてことは全く頭には無いのだろうなぁ・・違約金払ったことあるけどさ。

一時、他社で生じた違約金負担しますなんて、特にソフトバンクは大々的に行っていたけれど、こんなのいまだに高いユーザの負担があるのだから、何ともないことなのでしょうね。
自作自演というか、こんなことに付き合う必要がなくなって少しはすっきりするでしょう。

なんで来期からなのか?

今すぐにやってほしいっていうのが、普通の人が思うことでしょう。

au は端末サーポートなどの割引プランを使うと、月額4,000円程度でゼロ円端末があったときには維持できたけれども、2年間は良いけどそれを超えるとすべての割引プランが適用されなくなるもしくは減額となって、何もしないとそれこそ”倍返し”となるので、要注意なのですねぇ。

だから、

3年目以降の契約については割引条件の変更などを検討中

なんて言ってるわけなんだな。

気が付いているのなら、早くやった方が良いと思うけどね。

ゼロ円端末がなくなって、メガキャリアの店舗はガラスキ状態だし、MVNO に完全に食われているように見えます。

 


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