出てきましたね。
あのカメラのライカ(LEICA)とコラボした、カメラユニットを2機も搭載。
さらにきれいな画像の撮影を可能としているという P9 / P9 Plus です。
P9 は 5.2 インチの 1080p(1920 x 1080)を搭載し、P9 Plus は 5.5 インチの同じスペックの液晶を搭載しています。
P9 と P9 Plus の違いは、液晶の大きさ以外にもいくつかありますが、P9 にもこのメモリサイズのモデルも用意されるとのことではありますが、P9 Plus は 4GB / 64MB のメモリを搭載したモデルのみが用意されるとのことです。
そのほかには P9 Plus では NFC が搭載され、IrDA(赤外線)も搭載されるそうです。おそらくは、アプリケーションにより、テレビのリモコン(等)にもなりうるということです。
スタイルは、P8 とよく似ていて、角ばって薄いスタイルを継承しているように思いますね。
ちなみに厚さは 7 ミリを切り、6.95 ミリ(P9 Plus は 6.98 ミリ)となっています。
気になる SoC も強化され、kirin の最新型、Kirin 955 で、2.5GHz(A72) 4コア + 1.8GHz(A53)× 4コアのオクタコア仕様となっています。
この SoC には、今回から搭載されたディユアルカメラをコントロールする機能も盛り込まれているとのことです。
また、今までの HUAWEI の P シリーズには搭載されていなかった指紋認証センサーも搭載され、搭載されるセンサーはもちろん最新型の、指紋の深さまでをも検知するセンサーが採用されています。
ところがこのセンサー少し変わっていて、本体背面に実装されているので、使用には少し慣れが必要かもしれませんね。
SIM はもちろん Dual SIM 仕様の機種も用意され、1つのスロットは得意の microSD カードとの併用となります。
対応バンドは 4G では 18ものバンドに対応、2G から 4G まで合わせると、世界中のどこでも使えると思えるほどの 217か国、1334ものキャリアに対応できると発表されています。
さらに、新しいファイルシステムを採用し、パフォーマンスを20%以上も向上していると事です。
搭載される OS はもちろん Android 6.0 で、HUAWEI 独自の Emotion UI 4.1 との組み合わせで、出荷されます。
P8 では電池の容量が小さいので少し気になる方もいるでしょうけれども、思いのほか電池の持ちは良いと思いますが、P9 では 3,000mA の電池が、P9 Plus では 3,400mA の電池が搭載されています。
残念なが、第1便の出荷では日本は出荷先に含まれておらず、待ち遠しい限りですが、お段もそこそこ高く、
日本で販売されるとおそらくは 10 万円超えそうな、モンスター君ですね。
個人的には IrDA がサポートされるのはすごくうれしいのですが、これ搭載して 5インチ液晶で P9 Lite とかが出てこないと買えないなぁ・・
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。