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この記事は 2016年04月25日 に以下のカテゴリに投稿されました iPhone Blog.

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アップルが想定する iPhone の使用年数は3年 / Mac や Apple TV は4年? – Forbes の記事が話題になっているそうです

個人的にはそんなものかなぁって思うのだけど。

Apple の環境ポリシーページが更新 - 製品の耐用年数についての記述が追加

Apple の環境ポリシーページが更新 – 製品の耐用年数についての記述が追加

日本語版の Forbes が記事にしているのですけれど、Apple の環境ポリシーページが更新されて、製品の想定使用年数に関しての記述が追加されたそうです。

それによると、アップルが想定する iPhone や Apple Watch の使用年数は 3年、Mac や Apple TV に関しては4年とされているのです。

Apple の日本語のページも更新されていて、こちらのページの中ほどに記述がありますね。

以下は該当の記述を Apple のページから抜粋したものです。

「ユーザーによる使用をモデル化するためには、模擬的な使用シナリオのもとで稼働する製品の消費電力を測定します。日々の使用パターンは各製品に固有のもので、実際のユーザーとモデル化したユーザーのデータを組み合わせています。この評価では、1人目の所有者を基準にした使用年数を、OS XまたはtvOSを搭載したデバイスは4年、iOSまたはwatchOSを搭載したデバイスは3年にする控えめなモデルを採用しています。Apple製品の多くは耐用年数がこれよりも大幅に長く、定期的なソフトウェアアップデートによって常に最新の状態に保たれ、1人目の所有者から別のユーザーに譲渡または転売されます。製品のエネルギー使用量に関する詳しい情報については、Appleの製品環境報告書をご覧ください。」
出典:http://www.apple.com/jp/environment/answers/

ネット上ではいろいろと議論が巻き起こされているようですが、総じていえるのはそのコストパフォーマンスの低さが指摘されているようです。

確かに、3年とすれば年間3万円ぐらいとなるわけですから、Android のミドルレンジなら毎年買える金額になります。

個人的にそんなものかなぁと冒頭に書いていますが、その理由はやっぱり電池でしょうか?

今のところ、2年を過ぎればだいぶ性能が劣化してくる充電池しか搭載されていませんもの。

SoC 自体は年々早くはなってきているものの、そろそろそのスピード向上も頭打ちという話も出てきていますし、上手に使えばおそらくはまだ iPhone 5 でも大丈夫かもしれません。

ってまだサブ機として使っていたりしますが、さすがに新しいものをメインとすると、その遅さはすぐに感じるものですし、入手してから大体2年半ぐらいたっていますが、これは買い替えの時期だったのだなぁとも思うからです。

Forbes の記事を是非読んでみてほしいのですが、話は違うのですけれど、多くの人が遭遇したことのある一応伝説としておきますが、ソニータイマーの話にも触れられているのが面白いですよ。

Mac などは4年となっていますが、別にそれ以上使ってももちろん良いわけではありますが、単価が高いのでもっと CP は悪いということになりますよね。

新たに販売が先日開始された iPhone SE も3年間はアップデートできますよとも書いてあるけれど、どうなのだろうそのころまで4インチがほしい人っているのかな?

いろいろ使っていて思うことは、4インチ使っていると5インチクラスって大きく感じるけれども、軽量な5インチを選べばそれほど違和感なく使えると思うのですけど。

やっぱり画面がでかいほうが良いけれど、5インチ超えると購入するのはまだ戸惑って感じでしょうか?

メガキャリアの料金が高いというけれど、まぁ確かに MVNO と比べれば高いけど、良い端末(じゃなくて高い端末か?)使ってるからってのもあるのでしょうね。

割賦にしてる人がほとんどだろうし。

それにそろそろみんな気が付いて Android に移行しつつあるから、iPhone の販売数も減少に転じたってこと。

Forbes の記事にもあるようにユーザーが考える製品の使用期間とメーカーが想定するそれは、やっぱりメーカーが想定するものの方が短いのだということははっきり言えることのようです。


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