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この記事は 2016年04月28日 に以下のカテゴリに投稿されました Smart Phone.

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MVNO SIM の利用率が 5% を突破 / スマホの利用率は微増の模様 – MMD 研究所の調査結果から

レポートでは格安 SIM と書かれていますが MVNO SIM の事なので・・

前回の調査(2015年10月)と比べると MVNO SIM の利用者は、1.6 ポイント増加し、5.6% の利用率となったそうです。

色々と他のレポートも見ていますが、少し控えめな数字となっているようにも思いますが、2014年4月の調査結果と比べると丁度 5% の増加となったの事。

順調に伸びているといってよいと思うし、今後はさらに利用率は上がると思います。

また、スマートフォンの利用率は今回の調査では 64.9% となっており、前回の調査と比べると 1 ポイントの増加と、微増の傾向です。
通話が多い方は、フューチャーフォンを使う傾向にあることがわかります。
これはメインで使っている携帯電話機についての調査結果ですね。

以下、MMD 研究所が公開しているレポートをそのままお伝えいたします。

スマートフォン所有比率は64.9%、前年より2.4ポイントアップ
MMD 研究所
2016年4月25日

MMD研究所は、15歳以上の男女6,588人を対象に「2016年4月携帯電話端末購入に関する定点調査」を実施致しました。

【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】
■ スマートフォン所有比率は64.9%、前年より2.4ポイントアップ
■ メインで格安SIMを利用している割合5.6%
■ 格安SIMメイン利用者、約2割が以前から使っていたスマートフォン端末を利用
・ 調査期間:2016年4月14日~4月21日
・ 有効回答:6,588人

■ スマートフォン所有比率は64.9%、前年より2.4ポイントアップ
15歳以上の男女6,588人を対象に、現在利用している携帯電話端末を聞いたところ、スマートフォンが61.4%、フィーチャーフォンが33.2%となった。尚、5.3%の人は携帯電話を持っていないと回答した。

携帯電話を持っていない人を除き、スマートフォンとフィーチャーフォンの比率を過去の調査と比較すると、スマートフォンが64.9%、フィーチャーフォンが35.1%となる。昨年の調査と比較すると1.0ポイント増えており、一昨年の調査からから8.4ポイント増えた結果となった。

■ メインで格安SIMを利用している割合5.6%
携帯電話端末を所有している15歳以上の男女6,236人を対象に、現在メインで利用している携帯電話端末を聞いたところ、「docomo」が36.5%、「au」が32.7%、「SoftBank」が21.6%と続いた。尚、格安SIMをメインで使っているという回答は5.6%となった。

これを過去の調査と比較すると、2015年10月と比較すると1.6ポイント、2014年4月と比較すると、5.0ポイント増えている結果となった。

■ 格安SIMメイン利用者、約2割が以前から使っていたスマートフォン端末を利用
格安SIMをメインで使っていると回答した15歳以上の男女351人を対象に、現在利用している携帯電話端末の入手方法を聞いたところ、「SIMフリーのスマートフォンを新品で個別に購入」が38.5%、「格安SIMとセット販売で購入」が25.4%と続いた。また、以前から使っていたスマートフォンを利用するという回答は「以前から使っていたiPhone」で6.0%、「以前から使っていたAndroidスマートフォン」で13.1%と合わせて19.1%となった。

※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合がございます。
※全設問のデータ、回答者の属性は会員登録後にダウンロードが可能です。

■ ダウンロード資料(無料)に掲載している集計データ
・ 所有している携帯端末
・ 携帯端末の所有率の推移(2014年4月~2016年4月)
・ 契約している通信キャリア
・ 格安SIM利用率の推移
・ フィーチャーフォン、スマートフォンの購入時期
・ 所有しているスマートフォン
・ 格安SIMを挿しているスマートフォンの入手方法

「2016年4月携帯電話端末購入に関する定点調査」
・ 調査期間:2016年4月14日~4月21日
・ 有効回答:6,588人
・ 調査方法:インターネット調査
・ 調査対象:15歳以上男女
・ 設問数:5問
・ 販売価格:15,000円(税抜)※CSV全ロウデータになります。
・ 申込方法:https://mmdlabo.jp/contact/
にてご連絡ください。

※ 今回調査した全設問項目
・ あなたが現在利用している携帯電話端末を教えてください。
※複数台お持ちの方はメインの端末を教えてください。
・ 所有しているフィーチャーフォン・スマートフォンの携帯電話会社を教えてください。
・ 現在所有しているフィーチャーフォン・スマートフォンの購入時期を教えてください。
・ あなたが現在所有しているスマートフォンのシリーズ・機種を教えてください。
・ あなたがお使いの格安SIMを挿しているスマートフォンの入手方法を教えて下さい。

上記のリサーチに関する詳細データ、レポートをご希望の方は、
下記担当者あてに電話、またはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

MMD研究所:MMDLabo株式会社
電話:03-6427-6990 担当:妹尾
お問い合わせフォーム:https://mmdlabo.jp/contact/
会員登録(無料)すると、上記を含む詳細なレポートがPDFでダウンロードできます。

MVNO SIM を契約する際に端末も一緒に購入する方の割合が 25% もいることに少しびっくりしましたけれども、そういった習慣となっている(いた)のでしょうがないことですね。
一概に単体で買った方が良いとは言い切れなくなってきていて、場合によっては併せて保障プランを提供しているところもあるので、この傾向は変わらないのかもしれません。

MVNO SIM の利用率については Y!mobile だけが別枠として計数されているので、8.9% ということもできるのではないかな?


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