磁石って昔は禁止だったんだけどね。
フロッピーディスクが全盛の時代の事ですよ。
結構長い間だったと思うけどな。
磁石を近づけると、FD の内容が壊れてしまい、大事となるのでした。
というわけなのですが、最近は磁石も非常に強力なネオジウム磁石が百均で手に入るようになったりと、進化していますね。
モーターの発展にも関係があるのでしょうけれども、喜ばしいことです。
何に使うのかはそのアイデア次第だけれど、小さな磁石を手に入れて消しゴムに張ってありますね。
いつも決まった場所(ペン立て)に張り付けておくことにより、いつもなくなっちゃう消しゴムがなくならないようになりました。便利ですよ。
壊れちゃったハードディスクを分解すると非常に強力な磁石を手に入れる事ができます。
大きさはまちまちですけれども、適当な高さにカットしたペットボトルの内側に入れて磁石で冷蔵庫などに張り付ければ、ペン立てやあの袋を開けた時に密封する道具を入れておいたり結構便利に使っていますよ。
さて、ドスパラ系のなかなか面白い PC 関連製品を扱う上海問屋で見つけた製品。
部品吸着ブレスレット (913671)
という製品ですが、コレなかなか便利そうなのです。
腕時計のように手首に装着して、作業中に無くしてしまいがちな小ねじなどを吸着しておく道具ですね。
物にもよるけれど、確かにねじやよく使う道具は作業場で作業していても、何かに触れて下に落ちてしまって探すに一苦労なんてことはよくあること。
このバンド(ベルト)にくっけておけば、少なくとも鉄系のねじやドライバービットであれば吸着されて無くしてしまうということは避けられそうな感じもします。
かなり太い腕の人でも装着できそうですね。
ただこれ、惜しい!って思うのは、どうせ手首に装着するのであれば、体自体をアースするケーブルつけてほしかったかも。
そうすれば一石二鳥の商品となりそうですけど。
まぁご自分でそれを付けてもいいかもです。
上海問屋の販売ページはこちらにあります。
ガムテープで腕にハードディスクからとった磁石つけとけば・・なんていわないのね。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。