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この記事は 2016年05月14日 に以下のカテゴリに投稿されました 電力自由化.

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電気のメーターがスマートメーターに交換となった件 – これで電力メーター情報発信サービス(Bルートサービス)が申し込める!

電力小売りの自由化が4月から始まって、どうやら蓋を開けてみたらすぐに申し込みをした人ってそれほど多くはなかったんて話も耳にしていますけど。

実はすぐには申し込んでいなくて、2週間ほど前に申し込んだのですが、その時には6月ぐらいになるよと言われていたのですが、メーター交換は昨日何の前触れもなく作業の方がお見えになって完了しました。

作業時間は15分程の短時間でしたし、停電するのかなと聞いてみたら、それも大丈夫で「ハイお願いします」だけで済んでしまいました。

交換となってお役御免となった旧メーターはこちら。

お役御免となった旧メーター

お役御免となった旧メーター

昔からおなじみの、機械式の電気メーターですね。

メーターには使用期限が定められていますけれども、ずいぶんと先まで使えることになっていて、なんだかもったいない気もします。

少し先になりますが電気を供給している全戸のメーターを交換するのだとか・・

大変な作業です。

少しお話をさせていただいて、メーターの設置が遅れていると聞いていたけど早かったねと言ったら、「もう大変なんですよ・・」といってました。

確かに車の中は、交換用のメーターだらけの状態で、後ろも見えないような状況で大変なんだなぁと。

取り外したメーターどうするのかと聞いたら、今、山のように積んでありますけど、その後はどうするのか?とのこと。

そして、ウチは速かったみたいだけど、どうして設置が遅れちゃうのかな?っと聞いてみたら、最終的には全戸にスマートメーターを設置するのですけれど、今は東京電力から申し込みのあったところから交換の仕事が出てくるから、移動の時間に足を引っ張られるのですと・・

そりゃあそうだよねぇ。1件15分程度で隣から隣へと作業していけば交換の効率は上がるのだろうけど、申し込みのあったところからとなると、あっちに行ってこっちに行ってと、そりゃ大変ですもの。

交換するメーターは足りているというか1日に作業できる件数が限られてしまうので、足りないということはない模様。

スマートメーターの設置が遅れているというのは、東京電力から出てくる、その仕事の出し方にあることがなんとなくだけど、わかりました。
まぁスマートメーターの生産とかにも関係があるのでしょうけど。

新たに設置されたスマートメーター

新たに設置されたスマートメーター

さて新たに設置されたスマートメーターはこちらです。

これ、設置すると検診の係員が来なくて済むって言ってた。(知ってるけど)

無線で使用料がわかるから・・っていうから、じゃあ誰かしら端末もって近くに来なければだめなの?(って知ってるけど聞いてみたら)

そうではなくて次のメーター次のメーターってリレー式に使用料を伝えていくんですよ!

っと、まぁいいやとか思いながら、感心している(ふりしてる)うちに作業終了となりました。

積算された電力の表示量と、電気の流れている方向が10秒ごとぐらいできりかわります。
これはソーラーパネル等で発電し売電している場合でも個のメーター1台で大丈夫なんですね。

加えて、スマートメーターへの交換が完了すると、電力メーター情報発信サービス(Bルートサービス)が利用できるようになるんですよ。

実はこれも目的の一つであった。

申し込みが必要だけれど、一応 HEMS 機器とはなっていますけれども、30分毎の電力消費等の情報を得ることができるサービスなのです。

実はここで得られる値と、宅内で測定した値(今作ってんの)とを比較して数字の妥当性を得て、各宅内配線毎の電力消費を観測してみたいのですねぇ。

ただただ節電っていても面白くもなんともないし、代替効果が良くわからないんだから、可視化したいなぁと思ってる。

よくわからないのにまだ高い LED 蛍光灯とか買うのって、不思議な感じするものね。

まぁ先は長いけどね。

コツコツ行きましょう。


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