これ、確か2008年ぐらいだったと思うのですよ。
こういったトップドメインが、申請可能となった時期ですけど。
今までは、キャノンのグローバルサイトは、www.canon.com だったのですけれど、先日から、global.canon に代わっているのです。
トップレベルドメイン(※1)に「.canon」を採用 本日よりグローバルサイトを刷新
キヤノン株式会社
キヤノンは、本日よりグローバルサイトを刷新し、URLをこれまでの「www.canon.com」から「global.canon」に移行します(※2)。2015年2月に取得したトップレベルドメイン(以下、TLD)「.canon」を使用したキヤノンとして初めてのウェブサイトになります。
TLD「.canon」は、キヤノングループの企業やサービスのみで使用できるという特長を持ち、キヤノンのウェブサイトであるという識別が容易になるため、ユーザーが安心してインターネット上の情報にアクセスすることができます。また、覚えやすさ、分かりやすさを生かし、キヤノンのグローバルでのブランド価値向上につなげていきます。
■トップレベルドメイン「.canon」の運用を開始
「.canon」は、アドレスの一番右側に置かれる文字列であるTLDが企業名となる、新gTLD(※3)という新しい形態のドメイン名です。キヤノンは、本日よりグローバルサイト「global.canon」の運用を開始し、全世界に向けて情報発信を開始します。
■ グローバルサイトの刷新
キヤノンは、世界中の国や地域の顧客、取引先、株主をはじめとする全てのステークホルダーに対して、インターネットを通じて情報やサービスの提供を行っており、グローバルに事業活動を展開しています。グローバルサイト「global.canon」では、本日より公開する英語によるウェブサイトのほか、順次対応言語を追加し、ブランドメッセージをはじめ、さまざまな情報をグローバルに発信していきます。
サイトURL:http://global.canon/
※1 トップレベルドメイン(Top Level Domain、TLD)は、「.com」や「.net」などのホームページのURLを一意に特定したり、Eメールアドレスの一部として使用する「.(ドット)」で区切られたドメイン名の一番右側に置かれる文字列で、階層構造の起点。
※2 2016年5月16日時点では、英語のみ対応。今後、対応言語を追加し、日本語は年内に対応予定。
※3 新gTLD(generic Top Level Domain、gTLD)は、インターネットのアドレスシステムを維持・管理する非営利団体ICANN (Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)が2008年に導入ルールを自由化して申請可能になった新しい形態のgTLD。キヤノンは、2010年3月にTLD「.canon」の取得を目指して活動を開始し、ICANNによる審査を経て、2015年2月に「.canon」の取得を完了しました。
でも申請を行ってから、6年近くもかかかるとは・・なんだかその間にまたルールが変わってしまいそうな感じもするぐらい、なんとなくドメインの世界も混沌としていますね。
今となってみれば、.com がグローバルサイトっていうのも、おかしな感じがしますから、これも時代の流れでってことなのでしょう。
そのうち各国ごとに、japan.canon とかになるのでしょうか?
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。