青空の下、芝生の上で最新テクノロジーと遊ぼうというコンセプト – 「ASOBI・テック」が品川で開催されます

VR 技術やロボット、最新鋭の乗り物であるセグウェイなどを使った、とても面白そうなイベントが開催されます。

場所は品川駅周辺で、品川シーズンテラスの開業1周年の記念行事としての役割も兼ねているそうです。

コンセプトは、青空の下、芝生の上で最新テクノロジーと遊ぼうということになっていて、VR 技術を使った鬼ごっこなどが予定されています。

このイベント、「品テクマルシェ on the GREEN 2016 ASOBI・テック」という名称で、5月28～29日の2日間、品川シーズンテラス ホール、エコ広場、イベント広場で開催されます。

「品テクマルシェ on the GREEN 2016 ASOBI・テック」5月28日（土）29日（日）開催！青空の下、芝生の上で最新テクノロジーと遊ぼう
～注目のバーチャル・リアリティで鬼ごっこ、最新パーソナルモビリティでかけっこ～株式会社クオル

品川駅周辺地域を対象としたエリアマネジメント活動（※1）の一環として、品川シーズンテラスの開業1周年を記念し、来る5月28日（土）～29日（日）の2日間に渡り最新テクノロジーと遊びを融合したユーザー参加型イベント「品テクマルシェ on the GREEN 2016　ASOBI・テック」（以下 「ASOBI・テック」）を開催することとなりましたので、お知らせいたします。

品テクマルシェ on the GREEN2016ASOBI・テック

本イベントでは、2016年「VR元年」とも言われ、大きな盛り上がりを見せている「VR（バーチャル・リアリティ）」を使った新感覚鬼ごっこ、子供でも乗りこなすことのできる未来の移動手段「次世代モビリティ」を使ったかけっこ、スマートフォンやタブレットで簡単に操作でき広大なコースをボール型ラジコンで競うロボットレースなど、最新技術を使いながらも、五感を使って楽しめる遊びが満載です。さらにモノづくりが好きな人同士の交流イベントとして人気を集めている、部品を題材とした「メイカーズフリーマーケット」、日が暮れた芝生の上に寝転がり光輝く夜景を眺めながら、ヘッドフォンを着けて楽しむサイレントディスコなど、多彩な大人向け参加型イベントもご用意しております。

昨年実施した品テクマルシェ2015の様子

また、品川シーズンテラスの開業1周年を記念し、会場内に設置されたスタンプをすべて集めると、次世代モビリティ「Ninebot mini Pro」や、スマートフォンで動きを操作できる球型ロボット「Sphero(スフィロ)」など、豪華景品が当たる抽選会に参加できるスタンプラリーも開催いたします。

品川シーズンテラス　イベント広場

高層ビルが立ち並ぶ日本有数のオフィス街がひろがり、新しいテクノロジーを生み出すモノづくり・IT企業が多く集まる品川に昨年オープンした品川シーズンテラス。昨年、オープニングイベントと連動開催したテクノロジー体験型イベント「品テクマルシェ」は、品川シーズンテラスが誇る広大な芝生の上で様々なテクノロジーが体感できる新感覚マルシェとして、親子連れを中心に3日間で約6,500人が来場し大盛況のうちに幕を閉じました。そして、開業1周年を迎える今年の「品テクマルシェ」では、最先端技術と遊びを融合した参加型イベント「ASOBI・テック」を開催いたします。近年スマートフォンを持つ子供が増加し、外で遊ぶということ自体が少なくなる中、「ASOBI・テック」では、青空の下、心も身体も開放しながら最新テクノロジーと触れ合い、最先端技術をもつ技術者とのコミュニケーションなどを通じて、子供の好奇心や探求心を引き出していきます。

品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局（※2）は、今後も「品川駅周辺で活動する企業や地域のみなさんといっしょにオリジナリティあふれる新しい品川スタイルをつくり出したい！」をモットーに、みなさんが品川で働くこと・品川に住まうことが、もっとわくわく・楽しく・心地よくなるようなプログラムを展開し、エリアマネジメント活動に取り組んでまいります。

※1.エリアマネジメント活動とは
地域における良好な環境や地域の価値を維持・向上させるための、住民・事業主・地権者等による主体的な取り組み （国土交通省エリアマネジメント推進マニュアルより）
※2.品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局とは
品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局は、品川シーズンテラスの総合管理を行うＮＴＴ都市開発を中心に、エリアマネジメント活動を推進していく任意団体です。具体的には、「Green」「Technology」「Openness」の3つのテーマに沿って、自然豊かな緑地の上で人々が交流できるスポーツイベントや、品川の企業が持つ最先端技術を気軽に楽しめるテクノロジーイベント、ワークショップやカルチャースクールなど、様々なイベントを開催し、地域の人々が交流できる活動を推進しています。

【ASOBI・テック　出展コンテンツ（一部抜粋・順不同）】

バーチャル・リアリティで鬼ごっこ

「バーチャル・リアリティで鬼ごっこ」
テクノロジーの進化により人間の知覚がどのように変化していくのかを研究するソニーコンピュータサイエンス研究所（Sony CSL）研究員 笠原俊一氏・山口情報芸術センター（YCAM）のプロジェクト「Parallel Eyes」によるVR技術を用いた未来の知覚体験鬼ごっこが楽しめる。

「ロボットレース」
前回も人気を博したスマートフォンで動きを操作できる球型ロボット「Sphero(スフィロ)」を操作し速さを競う。

最新次世代モビリティの試乗体験

「次世代モビリティ障害物かけっこ」
軽量でコンパクトに設計された「Ninebot mini Pro」、電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」など、最新の次世代モビリティにのって障害物を避けながら速さを競う。

「未来のランニング」
ランニングコンテンツをベースに、ランニングガジェットの貸出体験コーナーを展開。シェアサイクリングと連携し、テクノロジーサイクリングの体験も可能。
など

【実施概要】
イベント詳細ページは下記参照
https://sst-am.com/shinateckmarche2016.html

日　　時 ： 5月28日（土）～29日（日）11：00－18：00
※雨天中止：27日（金）時点の天気予報により中止の判断を行う
※雨風の状況により一部のコンテンツを屋内で実施、中止するなど判断を行う
会　　場 ：品川シーズンテラス ホール、エコ広場、イベント広場
※品テクカンファレンス（29日）：カンファレンス
主　　催 ：品川シーズンテラス
企画・運営 ：品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局

ご家族でお出かけになると、みんなでいろいろな最新テクノロジーを使った体験を楽しめそうなイベントですね。

楽しいけれど、きっとお勉強にもなると思いますよ。

minorus

電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな（役にあんまり立たない）ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。