何度も書いているけれど、普通に PC を使うのなら、何もそう拒まずに素直にアップグレードしてしまった方が良いですよ~
Windows 7 や 8 からの無償アップデートも 7月29日をもって終わるので、それまでにアップグレードしてしまった方が良いです。
その後はパッケージを購入しないと、アップグレードできなくなりますからね。
そりゃあマイクロソフトとしてみれば、最新の OS に移行してもらって、古いプロダクツはさっさとこの世から消し去りたい思いなのでしょうけれど(その方がユーザーにとってメリットがあるから)、その方法については「くどい」とか、「強制的に」とか、いろいろ言われています。
先日も、アップグレードが自動的に開始されてしまった場合のキャンセル方法を示す動画が公開(こちらの記事)されたりと、対応はおこなっていますけれど、今度は Windows 10 へのアップグレードを停止することを可能とするツールの提供をかいししました。
マイクロソフトからの提供は、直リンクでこちらのリンクから「Upgrade Later」というツールがダウンロードできます。
こちらのリンクをクリックすると、「70952.diagcab」という実行形式のファイルがダウンロードされ、実行するとトラブルシューティングツールが実行されます。
この PC は早々に Windows 10 へのアップグレードを行っているのでこの後の表示は掲載しませんが(意味がないので)、この後システムの問題点を検出する画面となり、その後、アップグレードのスケジュールの確認を行うか、アップグレードを後で行うかの画面が表示され、これらの選択を行う事ができるツールとなっています。
Windows 7 / 8 を使っていて、もしもアップグレードを行わないのであれば、このツールを使い、Upgrade Later と設定しておけば、今後のアップグレードは開始されることはありません。
加えて、タスクトレイに表示される「Windows 10を入手する」アイコンの消し方なども公開されているとのことですが、レジストリエディタでレジストリを書き換え再起動する必要があるとのことです。
さらに Windows Update 経由でのアップグレードを停止する方法も、同様にレジストリエディタを使って行う方法が公開されているとのことでありますが、残念ではありますが、出所のはっきりしない情報なので、必要に応じて調べて何をするにもそうですが、自己責任の範疇で行ってください。
再三の事ですが、対応していないシステムであれば致し方ないでしょうけれど、セキュリティなどの観点から見ても、素直にアップグレードをしたほうが良いと思うので、再再度よく考えてから、そろそろ方針を決めましょう。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。