1万円台で導入出来るホームセキュリティ『Secual（セキュアル）』本格販売開始

こちらの記事を書いたのが昨年の8月（終わり）だから、やっぱり少し時間がかかるのですねぇ。

クラウドファンディングの Makuake で話題となって、らくらく目標金額を達成し製品化を進めていた、ホームセキュリティの Secula (セキュアル）の事です。

製品の本格販売を開始したとのことで、よかったですね。

安心をもっとカジュアルに！1万円台で導入出来るホームセキュリティ『Secual（セキュアル）』2016年5月26日(木)より本格販売開始
～自社ECサイトでご自宅の部屋数や状況に応じた自由な組み合わせでの購入が可能に～http://shop.getsecual.com/
株式会社Secual

株式会社Secual（本社：東京都渋谷区、代表取締役 CEO：青柳和洋）は、2016年5月26日（木）より、窓やドアに貼るだけのスマホによる簡単ホームセキュリティサービス『Secual（セキュアル）』を自社ECサイトにて販売開始いたします。また、これに合わせて自社サイトをリニューアルし、同サイト上で本製品をコミカルに表現したWEB動画「大切なものがなくなるその前に」を公開いたします。

Secual（セキュアル）

Secualは、窓やドアからの侵入を検知し、不在時の警報はもちろん、お手持ちのスマホに即座に通知をお届けするサービスです。Secualの機器は配線不要で簡単に設置でき、賃貸暮らしの方・引越しが多い方といった、これまでホームセキュリティを利用できなかった方でも、気軽に導入できます。セキュリティをスマートに実現し、より便利で安心感のある暮らしを、Secualはご提案いたします。

尚、本製品は2015年8月に「Makuake」を通じて実施したクラウドファンディングにて目標の600%に達する支持をいただき、この度、無事商品化に至りました。

<開発・販売背景>
本来、安心・安全に暮らすために、ホームセキュリティは重要なものであるにも関わらず、日本でのその普及率は2％程度にとどまり、欧米の20%に比べ非常に低い数字となっています。また、世帯年収別にみるホームセキュリティ導入率は、2,000万円以上が14.7%であるのに対し、1,000万円以下は1%と、日本ではホームセキュリティは普及自体が進んでいないだけでなく、一種の「高級品」となってしまっています。そんな暮らしにおける安全・安心格差の現状を打破すべく、当社ではスマートフォンを使いカジュアルに、多くの人が利用出来るセキュリティツールの開発・販売に至りました。

<仕組み>
Secualは、センサー、ゲートウェイ、スマホアプリから成り立っています。窓やドアに設置したセンサーが、振動や衝撃、開閉を検知し、ゲートウェイとスマホ上の専用アプリに通知します。ゲートウェイは大音量の警戒アラームで、侵入犯を威嚇します。また、アプリを使用することで侵入を早期に検知し、事前に登録したグループ（例えば「家族」や「ご近所」）に簡単に一斉通知でき、警戒の呼びかけや状況確認を依頼することができます。

<洗練されたプロダクトデザイン>
センサーとゲートウェイのデザインは、数々の有名プロダクトを手がける、みやけかずしげ氏が担当。
「これまでのホームセキュリティ商品は機能は十分でも、製品としての分かりやすさや、居住空間に相応しい外観かどうかという点が、導入する上でのハードルになっていたケースは少なくないと感じています。今回、そういった項目をひとつひとつ整理し直し、適正な形状に再構築するつもりでデザインを進めました。Secualがホームセキュリティ商品をより身近な生活の道具にしてくれる事を大いに期待しています」（みやけかずしげ氏）

<利用シーン>
一人暮らしの女性の防犯：賃貸のワンルームなど、一人暮らしの方もご利用いただけます。
家庭の防犯：高価なセキュリティサービスの導入に抵抗がある、若い世帯にも向いています。
店舗・事業所の入退室管理：セキュリティサービスに未加入の、小規模な店舗や事業所向けにも最適です。
高齢世帯の見守り：Secualは、離れて暮らす高齢の両親の見守りにも応用できます。
美術館等での盗難防止：美術館等での展示品の盗難防止に応用できます。
貴重品保管場所の防犯：貴重品を保管する場所にセンサーをつけてみる、といった応用もできます。

<圧倒的な低価格>
・初期費用：センサー1台あたり3500円（税抜）、ゲートウェイ1台あたり5500円（税抜）
・使用料 　：ゲートウェイ1台あたり、月額980円（税抜）

＜商品概要＞
【ゲートウェイ】

Secual（セキュアル） – ゲートウェイ

【センサー】

Secual（セキュアル） – センサー

【仕様】

Secual（セキュアル） – 仕様

※1　外形、重量は2016年4月現在
※2　窓サイズを購入前にご確認ください。引き違い窓で、窓と窓の隙間が狭い場合は窓の開閉時にセンサーと窓が接触する可能性があります。配置前に隙間の確認や、窓のなるべく両端にセンサーを設置するよう、お願いします。
※　 製品の仕様、価格、デザインは改良のため、予告なく変更されることがあります。

ホームセキュリティの大切さを描いた動画「大切なものがなくなるその前に」同時公開！

本日公開されたWEB動画「大切なものがなくなるその前に」は、日本ではまだまだ導入率が低く、敷居の高いイメージのあるホームセキュリティ製品の重要性を、4人家族の家庭を舞台に独特な表現で描いています。

タイトル　　　　　　：「大切なものがなくなるその前に」
公開日　　　　　　　：2016年5月26日（木）
動画URL　　　　　　：https://youtu.be/ZF9pEMO5ihM

【株式会社Secual（英語名称：Secual, Inc.）会社概要】
・本社所在地 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2－22－6　4F
・代表者 代表取締役 青柳 和洋
・事業内容 ホームセキュリティ製品の提供・サービス運営
・ウェブサイト http://shop.getsecual.com/

ホームセキュリティといっても、求めることは何なのかをよく考えて導入する必要がありそうですね。

侵入や異常な行為があったことを知るだけでよいのか、何かしらの対応も求めるのか・・それらをどこまでこれらの機器に任せるかです。

知るだけでよく、自身でそれらの対応を行うのなら、これらのホームセキュリティは手軽で良いとは思います。

お湯を沸かすポットに見守り機能がついているものがありましたが、そんな使い方には有効だと思います。

minorus

電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな（役にあんまり立たない）ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。