値段が未定なのが気になるけれど、こういったモジュールがどんどん出てくると、IoT はじめとして、様々な展開が見られるでしょうね。
3G 対応のモジュールはちょっと前から沢山出ていて手軽に使えはするけれど、データの量が多くなれば速度の面で不利になるし、あまり先行きが明るくはないのですね。
ざっと見たところ、とても使いやすそうで SIM に関しては別の動きもありこれはよく動向を把握しておく必要があるけれど、モジュール自体存在しなければ何もできないわけなので・・
しかもこちらのモジュールは、VoLTE にも対応しているという事なので、様々な応用ができそうに思います。
SIMフリーLTE通信モジュール
MM-M500シリーズ発売のお知らせ
環境・用途に合わせた通信キャリア・SIMが選択可能なIoT/M2M向け通信モジュール
セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長: 山本 隆章、本社: 千葉市美浜区中瀬1-8、TEL: 043-273-3111)は、国内キャリアに対応し、SIMフリー※1でデータ通信環境を提供するLTE通信モジュール「MM-M500シリーズ」を開発し、2016年秋より販売を開始いたします。
近年通信インフラのLTE化が進み、用途にあわせた多様なSIMが各通信キャリアやMVNO※2から提供されている中で、IoT/M2M向け通信モジュールの市場においても、使用用途によって最適なSIMを選択したいとのニーズが高まっています。
こうしたニーズに応えるべく開発した「MM-M500シリーズ」は、国内キャリアのLTEインフラに接続可能となっており、MVNO各社が提供するSIMサービスにも対応、自由にSIMを選択することができるLTE通信モジュールです。
「MM-M500シリーズ」はクアルコム社の最新ソリューションを搭載し、LTE対応による高速・大容量のデータ通信や、ユーザーアプリケーション実行領域、用途に合わせたインターフェースの提供など、「MM-M500シリーズ」を採用いただくお客様がIoTソリューションを提供するための多彩な機能を実現しています。
品質面についても、国内開発、国内生産によって高信頼性を実現しており、サポートも安心の国内サポートを提供いたします。
セイコーソリューションズは今後もインフラの進化に追従し、IoT市場の多様なニーズにお応えする製品を提供してまいります。
なお、本年6月8日(水)より幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2016」のセイコーソリューションズブースにて、「MM-M500シリーズ」を展示いたします。
※1 SIMフリー:SIMとは データ通信や音声通話などを行うために必要なICチップカードのこと。SIMフリーとは SIMカードの種類を選ばずに使える携帯端末。
※2 MVNO: MVNOは、Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略。携帯電話などの無線通信インフラを他社から借り受けてサービスを提供する事業者。
<LTE通信モジュール「MM-M500シリーズ」 概要>
【主な特長】
【用途例】
情報端末、決済端末、通信機器、設備管理、スマートメーターなど
【販売価格】 未定
【販売開始時期】 2016年秋
【主な仕様」
※開発中のため仕様は変更になる場合があります。
※LTEは欧州電気通信標準協会(ETSI)の登録商標です。
※その他、本文中に記載されている会社名、製品名などは、各社の商標または登録商標です。
お問い合わせ先
お客様からのお問い合わせ先:
セイコーソリューションズ(株) モバイルソリューション統括部 MS営業2部
担当:齋藤 e-mail:mm5-sales@seiko-sol.co.jp
製品のページはこちらのリンクからご確認ください。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。