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この記事は 2016年06月22日 に以下のカテゴリに投稿されました Smart Phone.

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シニア層(60歳以上)のスマートフォン / タブレットの利用動向を MMD 研究所が調査・結果を公開しています

まぁ片足突っ込んでるかもって思うけど。

60歳以上のシニア層のスマートフォン / タブレットの利用動向を調査した結果を MMD 研究所が公開しています。

結構使っているのですね。

大体4割ぐらいの人がスマートフォンを使っている。

フューチャーフォンも有ったり、シニア向けの携帯電はもあるけれど、種類が少ないから・・

と思って身近にいるシルバーな御仁に聞いてみたら、迷うことがない(選択の余地がない)ので困らないって言ってた(確かに・・)

結果を見て面白いなと思ったのは、タブレットの利用率が思いのほか多いこと。

これもよく考えてみたら、でっかい画面じゃないと老眼でみえないからね。

多分そういうことなのだろうなぁと思う。

でもこれってサイトを運用する方にも結構効く結果だと思っていて、例えばこのサイトなどだと、タブレットで見ると PC サイトと同じに見えるようにしてあるわけ。

もしかしたらスマートフォン用のビューで見えるようにもしてあげたほうが良いのかもって一応そうできるようにしてあるんだけどなぁ。

以下 MMD 研究所の調査結果を紹介します。

シニアのスマートフォン所有率は38.5%、2015年より10.7ポイント増
MMD 研究所
2016/6/21

MMD研究所は、60~79歳の男女4,398人を対象に「シニアのスマートフォン、タブレットの所有に関する調査」を実施致しました。

【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】

■ シニアのスマートフォン所有率は38.5%、2015年より10.7ポイント増
フィーチャーフォンユーザーの20.5%が今後スマートフォンへの買い替え意向あり■ シニアのタブレット所有率は29.6%
■ シニアの格安SIM利用率は7.2%

・ 調査期間:2016年6月3日~6月6日
・ 有効回答:4,398人

■ シニアのスマートフォン所有率は38.5%、2015年より10.7ポイント増
フィーチャーフォンユーザーの20.5%が今後スマートフォンへの買い替え意向あり

60~79歳の男女(N=4,398)を対象に、普段利用している携帯電話について聞いたところ、「スマートフォン」が35.9%、「シニア向けスマートフォン」が2.6%と合わせて38.5%のシニアがスマートフォンを利用していることがわかった。
また、「フィーチャーフォン」が50.7%、「シニア向けフィーチャーフォン」が4.7%と合わせて55.4%のシニアがフィーチャーフォンを利用していることがわかった。

続いて、スマートフォン、フィーチャーフォンを所有しているシニアに、次に買い替えるとしたらどの端末にするかという質問をしたところ、スマートフォンユーザー(n=1,692)の87.6%がスマートフォンを購入すると回答し、フィーチャーフォンユーザーの(n=2,438)20.5%がスマートフォンへの買い替え意向があることがわかった。

■ シニアのタブレット所有率は29.6%

60~79歳の男女(N=4,398)に、タブレットの所有について聞いたところ、29.6%のシニアがスマートフォンを所有していることがわかった。これを所有しているデバイスで別で見ると、スマートフォンユーザー(n=2,438)の42.8%、フィーチャーフォンユーザー(n=1,692)の22.5%がタブレットを所有していることがわかった。

■ シニアの格安SIM利用率は7.2%

60~79歳の男女(N=4,398)に、格安SIMについて聞いたところ、「現在利用している」と回答したシニアは7.2%、「全く知らない」と回答したシニアは17.0%だった。ちなみに、最も多かった回答は「格安SIMという言葉は聞いたことがあるが、サービス名称・内容は知らない」が37.7%だった。

※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合がございます。
※全設問のデータ、回答者の属性は会員登録後にダウンロードが可能です。

■ ダウンロード資料(無料)に掲載している集計データ
Q1 シニアの携帯電話所有内訳
Q2 シニアの携帯電話買い替え意向
Q3 シニアの格安SIMの認知度
Q4 シニアの格安SIM利用検討レベル
Q5-1 シニアのタブレット所有率
Q5-2 シニアが所有しているタブレットの種類

「シニアのスマートフォン、タブレットの所有に関する調査」
・ 調査期間:2016年6月3日~6月6日
・ 有効回答:4,398人
・ 調査方法:インターネット調査
・ 調査対象:60歳以上の男女
・ 設問数:5問
・ 販売価格:15,000円(税抜)※CSV全ロウデータになります。
・ 申込方法:https://mmdlabo.jp/contact/
にてご連絡ください。

※ 今回調査した全設問項目
Q1 あなたが普段利用している携帯電話を教えて下さい。
Q2 次に携帯電話を買い替えるとしたらどの携帯電話端末を購入しますか?
Q3 あなたは「格安SIM」を知っていますか?
Q4 あなたの格安SIMの利用検討レベルとして最も近いものをひとつお選びください。
Q5 あなたはタブレットを所有していますか?

MMD研究所:MMDLabo株式会社
電話:03-6427-6990 担当:妹尾
お問い合わせフォーム:https://mmdlabo.jp/contact/
会員登録(無料)すると、上記を含む詳細なレポートがPDFでダウンロードできます。

PDF による調査結果のダウンロードもこちらから可能です。

な~るほど。

しかし、格安 SIM って言葉自体を知らないと答えた方が 20% 弱もいる。

郵便局が乗り出すといっていたのもわかるようなきもするけれど、あれってその後どうなったのかな?

どちらにしても、まだまだ MVNO SIM の伸びしろはあるということにもなるのでしょうね。

もしかしたら、データ通信料のない MVNO SIM なんての(音声通話専用)もプランとして用意しないといけないのかな?


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