ときどき見かけるのだけれど、例えばスイッチを押しますよね。
普通はそれが何かしら電池とか AC とかにつながっていて、スイッチが ON になり機器が動き出す。
自己起動型というか、そのスイッチを押す力などを利用して発電し、電池・電源が不要という品物。
アイデアとしては電池切れなんてことも起こらないので、すばらしいものだとおもいますが 、微弱な電気で動かす必要があるので、なかなか実現が難しいことも事実です。
そのような機器も少しずつではありますが、出てきてはいるけれども +Style で、どんな用途に適しているかなど、アイデアを募集するそうです。
「+Style」、電力がなくてもスイッチを押すだけで信号を送ることができる技術「Powerless Wireless Controller」の活用に向けたアイデアを募集
ソフトバンク株式会社
ソフトバンク株式会社は、アイデアや試作中の製品を商品化に向けて支援する消費者参加型プラットフォーム「+Style(プラススタイル)」(http://plusstyle.jp/)の「プランニング」で、電力がなくてもスイッチを押すだけで信号を送ることができる技術「Powerless Wireless Controller(パワーレス・ワイヤレス・コントローラー)」(Foxconn Interconnect Technology Inc.製)を活用した新しい製品などのアイデアを、2016年7月15日から募集開始します。
「Powerless Wireless Controller」は、電力がなくてもスイッチを押す力で微弱な電気を起こし、それを信号として送ることができる技術です。この技術は、屋内で約30メートル、屋外で約80メートルの範囲で信号を送ることができ、一つのスイッチで信号を感知できるセンサーを複数同時に操作することもできます。例えば、この技術をリモコンへ組み込み、送られた信号を感知できるセンサーを電球内に組み込むと、電池のないリモコンを押すだけで電球の点灯・消灯の操作が可能になります※。
※ 電球側の給電が必要です。
■Powerless Wireless Controller(https://plusstyle.jp/planning/item?id=9)
<商品展開例>
今回「Powerless Wireless Controller」を使った新しい製品やサービスの可能性を追求するために、消費者からのアイデアを「+Style」の「プランニング」で募集します。「プランニング」では、投稿された製品やアイデアにユーザーが意見を述べることで、企業とユーザーが商品化に向けて一緒に企画を進めていくことができます。
●+Styleはソフトバンク株式会社の商標です。
●SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
●その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
う~ん。
何が良いのだろう。
電気やテレビのスイッチ(リモコン)ぐらいしか浮かばないか・・
まぁ少し考えてみましょうかね。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。