すごい！ Raspberry Pi の出荷台数1,000万台突破！ – RS コンポーネンツが記念して公式ロゴ入りACアダプタのセットを発売

すごいですね。

こんなにたくさん出荷されているとは・・思っていなかった。

確かに何かと話題は多いし、的確にバージョンアップを重ねているし、しっかりと進めていて信頼を得ていることも、人気の裏にあるのではないでしょうか？

ちょっとしたことなら、PIC や Arduino で済むけれど、う～ん Raspberry Pi の方が良いんでないの？

と思われる事例も確かにたくさんあるのです。

そういった選択肢が増えているのはとても喜ばしい事だと思うし、今や PC なんてブラックボックス化しているようにも思うので、基礎を学ぶのにもとても良い教材（？）とも感じます。

そんな Raspberry Pi がなんと累計1,000万台の出荷を突破したと。

これはオドロキですけれども、ここまで来るとは正直言って思っていなかった。

こちらで紹介したようにアクセサリー類も、大手が手掛けるようになってきて、ますます増えていくのでしょうね。

ワンボードコンピュータ「Raspberry Pi 3 Model B」と公式ロゴ入りACアダプタのセットを発売
Raspberry Pi出荷台数1,000万台突破を記念し、2016年9月8日より販売開始
アールエスコンポーネンツ株式会社
2016年9月8日

「Raspberry Pi 3 Model B」と公式ロゴ入りACアダプタのセットを発売

日本、2016年9月8日 – 電気・電子部品、産業用部品の通信販売会社、アールエスコンポーネンツ株式会社（日本法人本社：神奈川県横浜市、代表取締役：横田 親弘）は、Raspberry Pi出荷台数1,000万台突破を記念し、ワンボードコンピュータ「Raspberry Pi」の第3世代モデル「Raspberry Pi 3 Model B（ラズベリー・パイ　スリー　モデル　ビー、以下Raspberry Pi 3）」と、Raspberry Pi公式ACアダプタをセットにしたバンドル製品（RS品番：123-8760）の販売を2016年9月8日から開始することを発表しました。

「Raspberry Pi」は、イギリスのラズベリー・パイ財団（Raspberry Pi Foundation）がプログラミング教育用教材として開発した名刺サイズのワンボードコンピュータで、教育・研究用途だけでなく電子機器や産業機器分野にも活用の場が広がっています。

「Raspberry Pi 3」は、フォームファクター（ボード形状）、40ピンGPIO、4基のUSBポート、フルHD対応のHDMI端子、10/100 Mbpsイーサネット端子、3.5mmオーディオ/コンポジットビデオ端子、カメラ（CSI-2）とディスプレイ（DSI）のインターフェース、マイクロSDカードスロットを搭載した、小型で軽量のARMベースのボードコンピュータです。

電源についてはmicro-USB経由での供給が必要なため、これまでは専用の電源アダプタが別途必要でしたが、このたび販売開始するバンドル製品には、2.5A対応のACアダプタが付属します。ACアダプタの本体は白色で、裏側にRaspberry Pi公式のロゴマークが入っており、電気用品安全法に基づくPSEマークも表示されています。

Raspberry Pi 3バンドル製品の販売情報は以下の通りです。
製品内容：　Raspberry Pi 3 Model Bと公式ACアダプタ（RS品番：123-8760）
販売開始：　2016年9月8日
販売方法：　RSオンライン（http://jp.rs-online.com）による通信販売
商品ページ： http://jp.rs-online.com/web/p/products/1238760/
※販売価格は商品ページをご参照ください。
その他Raspberry Pi関連商品：
http://jp.rs-online.com/web/generalDisplay.html?id=raspberrypi
【財団のRaspberry Pi出荷台数が1,000万台を突破】
2012年3月に販売開始されたRaspberry Piは、このほど世界累計出荷台数が1,000万台を突破しました。これを記念し、ラズベリー・パイ財団では2016年9月8日16時～18時（イギリス時間）に、イギリス国会議員でデジタル・文化担当閣外大臣を務めるマット・ハンコック氏の主催により、イギリス下院（庶民院）において記念イベントを開催します。

以上

販売は上記のように Element14 と RS コンポーネンツが行っていて、様々なセットやオプションが用意されているのも魅力の一つですね。

これ見てると何でもできるような気分になれるし、実際いじってみると面白いよコレ。

最初であればスキルに合わせて、電源を含んだセットを中心にオプションを考えてみるとよいと思います。

手持ちの機材も使えるものがあると思いますよ。

minorus

電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな（役にあんまり立たない）ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。