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この記事は 2016年10月06日 に以下のカテゴリに投稿されました 3D Printer.

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世界初の『オリジナル漢字ペン立て』の発売を開始 – 面白いとは思うのだけど・・ねぇ

確かに面白いとは思うのだな。

多分日本人しか作ることができないだろうしね。

海外などでも人気が出るかもね。

ただ・・積層ピッチはどれぐらいなの?

大体はわかるけれど、データは OpenSCAD などでできるだろうし、出力はどれぐらい時間がかかっていてフィラメントはどれぐらい使うのだろうか?

なんて考えてしまう。

積層痕もだいぶ残っているのだけれど、これが見る人によっては良さに見えるのかなぁ?

でも面白そうだということで、紹介します。

世界初の『オリジナル漢字ペン立て』の発売を開始。3Dプリンターの技術が、あなたを贈り物上手に変身させます!
世界にたった一つしかなく、想いが伝わって、日常的に使用できる。プレゼントに必要な要素をすべて備えた商品をお届けします。
株式会社ミリメーター

株式会社ミリメーター(本社:東京都品川区、代表取締役社長:粕谷孝史)は、漢字の形状をそのまま立体化した『オリジナル漢字ペン立て』を販売します。価格は税込で10,800円。3,000を超える漢字と9つのカラーによる無限の組み合わせを3Dプリンターが可能にし、同じ色と形をした商品は1つしか販売しないのが最大の特徴です。

オリジナル漢字ペン立て - ミリメーター

オリジナル漢字ペン立て – ミリメーター

漢字の形状をそのまま活かしたペン立てを自社のECサイト「ラストワンズ」で10月1日より販売します。3,000を超える漢字のすべてを立体化して販売するサービスは過去に例がなく、世界初の商品です。

ECサイト
http://www.last-ones.com

漢字ペン立ては文字と色の組み合わせによって様々なメッセージを表現できるだけでなく、オフィスや家庭を問わず利用できるので、身近な人へのプレゼントにオススメです。また、漢字のデザインは海外での人気も高いので、外国人向けのお土産にも便利です。
オーダーできる漢字に制限はないので、響や驚といった画数が多くて隙間の少ない漢字を使った「ペンの立てられないペン立て」もオーダーすることができます。ペンを立てるという機能ではなく、文字に込めた想いを伝えることを大切にしています。

筆を立体化したホワイトのペン立て

筆を立体化したホワイトのペン立て

漢字ペン立ては直径8cm高さ10cmの円柱で、カラーは9色(ホワイト、ブラック、ゴールド、シルバー、ブロンズ、ピンク、オレンジ、ブルー、グリーン)から選べます。市ヶ谷にある自社の工房で1つ1つ製作し、どのような漢字であっても価格は一律の10,800円(税込)となります。

【サービス開始の背景】
多品種少量生産を可能にする夢の技術として期待された3Dプリンターですが、普及は遅れ、消費者の手に触れる日用品には利用されていないのが実情です。今回、同じ色と形をしたペン立ては1つしか販売しないというルールを設けることでギフト商品としての魅力を高めて、3Dプリンターが普及するキッカケになればと考えています。

株式会社ミリメーターについて
株式会社ミリメーターは、職人の精巧な技と最新のIT技術を組み合わせることで未来の当たり前を実現していくことを目指し、2015年10月に設立された会社になります。これまで、3Dプリンターで立体看板を製作する世界初のサービスやおもちゃの線路「ワンレール」など、世の中に存在しないサービスを生み出してきました。これからも最新技術の可能性を最大限に活かし、Made in Japanのものづくりの活性化に寄与していきたいと考えています。詳細は以下をご確認下さい。http://www.millimeter.jp

漢字ペン立ての使用例1(笠・ブロンズ)

漢字ペン立ての使用例1(笠・ブロンズ)

漢字ペン立ての使用例2(剣・グリーン)

漢字ペン立ての使用例2(剣・グリーン)

以上

確かにね。普及させるために・・っていうくだりはその通りだと思うし、応援したいんだけど・・

サイトを覗いてみるとわかるのだけれど、他にも沢山の 3D プリンターの造形物が販売されていたりします。

でも、お値段が・・

これ位になっちゃいますかねぇ・・

思ったように一般に普及しないのは、なぜか?

やっぱりそのお値段?

面倒だから?

知識が必要だから?

他にもあるかもしれないけれど、少しずつ改善はされていることは確かなのだけれど、イマイチ一般の人に勧められる感じがわいてこないんだよねぇ。

ものを作るのが好きな人には、とても良い道具だと思うのだけれど、多くの知識や経験を必要とするのが現状ではありますね。

ただ、3D プリンターのような品物を使うということになると、そういった知識や技術を持った人が必要となり、造形物は結果的に高いものが出来上がる様にも思う。

少なくとも安く造形物は作れなそうだけれども、オリジナル性は抜群に高いものができますね。

加えてそこに楽しむという要素が見いだせる人は、現状でもこれは買いってなるんでしょうね。

買った(キットね)けど、楽しんでるよ。後悔なんて全くないもの。

この製品も面白いとは思うんだけど・・

積層ピッチを目立たなくするのは大変なので、それを逆に利用して木目みたいにプリントできないかなぁ?(なんてね)

積層痕は「味」だぁ!ってことに世の中がなりゃ楽なんだけどな。

頑張りましょうね。


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