Android と iPhone 対応ということになっているけど、当然 iPhone 7 はダメなんだろうなぁ。
そういう意味でもイヤフォンジャックって結構使えたのにね。
FSK とかの変調方法を使って、マイクの入力信号として、センサーからのデータをスマートフォンに入力してしまうという、イヤフォンジャックを A / D コンバータのように使ってしまうという方法ですね。
そういった方法を実現した製品はいくつか見受けられるけれど、あまり精度が高くはなかったりして、やってみると結構難しかったりもする。
製品化するのは大変だったと思うのだけれど、そんな製品が2種類上海問屋に並んでいます。
製品は温度を計測するための、
の2種類。
スキンチェッカーはその名の通り、お肌の状態を測定し、お肌の潤い状態を視覚的にわかる様にする装置だそうです。
サーモメーターは、こんな外観です。
測定は 0℃~100℃の温度を測定できるとのことです。
測定は、イヤフォンジャックに直刺ししてもよいし、延長ケーブルで接続してもよいとのこと。
アプリ側で、
の測定にメニューが分かれ、測定を行います。
お値段は1,999円とのことで、まずまずと思う値段。
おそらくは、これで測定の方法による誤差をアプリで吸収しているのでしょうね。
こちらはスキンチェッカーの外観。
銀色に光っている部分をお肌に充てて、5秒ほどで測定ができるそうです。
直刺ししてもよいけれど、やっぱりこちらは延長コード(付属します)を使った方が測定しやすいでしょうね。
顔だけでなくて、手足どこでも測定できそうです。
アプリ側では、水分量と油分量が表示され、状態によりお肌のケアのためのアドバイスもしてくれるとのことです。
どちらの製品も CR2032 のボタン電池で動作します。
製品のページはこちらで、お値段は同じく 1,999円で販売されています。
面白そうですね。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。