こちらで紹介した、MONOQLO 12月号の特別付録としてついてた IIJmio のプリペイド SIM が届きました。
もう一度紹介すると、MONOQLO 12月号にはとじ込み袋がついていてこれを開けると、こんなカードが入っています。
まずいかなぁと思うので、白で塗りつぶしてある部分にはシリアルコードが記載されていて、これを所定の web ページに入力し、他の必要事項(氏名・住所など)を記載して、申し込み完了となるわけですね。
少し時間がかかるのかなぁと思っていたのですが、案外早くヤマト運輸が配達に来てくれました。
3日程だったと思います。
早速中身のパッケージを開梱すると、目的の SIM カードと、詳細に書かれた説明書が出てきます。
早速開通手続きを行いますが、今のスマートフォンやタブレットには面倒だといわれていた AP (アクセスポイント)の設定はあらかじめ入っているので、超簡単ですから心配無用です。
その前にパッケージに記載されている電話番号に電話をして、開通手続きを行います。
そのあと、SIM を台紙から外してスマートフォン等に装着し、AP の設定を行います。
手元のスマートフォンでも、IIJmio を選択するだけで完了。
念のためですが、Android の場合には、
で完了します。
もしも IIJmio がない時には、
APN : ijmio.jp
ユーザ名 : mio@iij
パスワード : iij
認証タイプ : PAP または CHAP
と設定すればよいです。
開通は2017年4月までに行えばよいと記載があります。
これでしばらくすると、それほど時間もかからずにアンテナピクトが電波を掴んでいることを表示します。
このカードでは、500MB と少ない容量ではありますが、MVNO SIM の感じをつかむのには十分な容量ですね。
比較的スムーズにいつものように使えていますよ。
ちなみにこの SIM の容量を使い切った際には、月額プランに移行することもできるし、なんと IIJmio のクーポンカードを購入してチャージすることも可能と説明書に書かれています。
注意点は開通してから3か月の間にデータ通信料を使い切らなければ無効となることと、継続して使用するにはその間にクーポンカードを購入して、データ通信量を追加する必要がある点ですね。
ただし、500MB で 1,500円 ・2GB で3,000円 (共に利用期間から3か月有効)と少しお高いです。
同じドコモの回線だし、田舎なので、OCN モバイル ONE と比較しても、何がどうのといった違いは、無いようにも感じます。
初めて MVNO SIM を使うという方にはとても良い特別付録だと思います。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。