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ウェアラブル活動量計でわかった日本一せっかちな都道府県は?(ドコモヘルスケアが結果を発表)

こういったことも、ウエアラブルな活動量計を使えばすぐにわかるよね。

ただ・・住んでいるのがここというだけで、意味のあるデータなのかはわからないけど。

ドコモヘルスケアが、同社のウエアラブル活動量計、「ムーヴバンド® 3」で得たデータの結果なのですが、なんと神奈川県の人が日本で一番せっかちであるというデータが公開されています。

「ムーヴバンド® 3」では、歩くスピード(走行・早歩き・歩行)や移動距離・歩数のほか、睡眠時間と睡眠の質がアプリで確認できますが、そのデータの分析結果だそうです。

日本で最もせっかちな都道府県民は、神奈川県民!東京・大阪のせっかち対決では意外な結果が!?~ウェアラブル活動量計「ムーヴバンド3」の早歩き歩数データを分析
ドコモヘルスケア

ドコモ・ヘルスケア株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:和泉正幸、以下ドコモ・ヘルスケア)は、「ムーヴバンド® 3」の早歩き歩数データを用い、日本で一番せっかちな都道府県はどこかを調査いたしました。
「ムーヴバンド 3」は腕に着けるだけで、歩数・睡眠(時間/状態)・消費カロリー・移動距離などが計測できるウェアラブル活動量計です。腕につけて生活すると「歩数」「移動距離」といった運動の量だけではなく、「走行」「早歩き」「歩行」といった運動の強度や、睡眠時間と睡眠の状態(深い・浅い・覚醒)などもアプリで確認することができます。
本調査は、「ムーヴバンド3」利用者男女10,362人の居住都道府県と歩行歩数および早歩き歩数のデータをもとに行いました。
その結果、歩行総数に対して早歩きの割合(早歩き率※)が最も高い、「日本で一番せっかちな県民」は、神奈川県民であることがわかりました。
※早歩き率=早歩き歩数÷(歩行歩数+早歩き歩数)

<早歩き歩数に関するからだデータ調査概要>
・調査主体 : ドコモ・ヘルスケア株式会社
・調査期間 : 2016年3月~10月
・調査対象 : 「ムーヴバンド3」を利用している18歳から91歳の男女10,362人
(男性:5,629人 / 女性:4,733人)
・調査方法 : 「ムーヴバンド3」の利用者の運動データ(「歩行歩数」「早歩き歩数」)および居住地の集計・分析
※「早歩き歩数」にジョギングやランニングなどの走行歩数は含みません。
※ムーヴバンド3において4.3METs(約93m/分)を「早歩き」と定義しています。
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【ドコモ・ヘルスケア調べ】とご明記ください。

①日本で「最もせっかちな都道府県民」は、神奈川県民!
「ムーヴバンド3」の利用者のデータを基に、早歩き率を都道府県ごとにランキング化したところ、第1位は神奈川県で早歩き率は平均29.2%でした。2位以下は、東京都、埼玉県、千葉県と続き、上位を関東地方の都と県が占めました。その一方で、数値が最も低く、一番のんびりしていた鳥取県の早歩き率は平均12.3%、早歩き歩数は590歩で、1位の神奈川県とは1,568歩も差がありました。
ちなみに早歩きと歩行の合計歩数においても神奈川県は第1位で、1日平均7,400歩、最も合計歩数の少ない県は山口県で、1日平均4,458歩でした。

◯せっかちな都道府県マップ

せっかちな都道府県マップ - ドコモヘルスケア

せっかちな都道府県マップ – ドコモヘルスケア

早歩き率から見るせっかちな都道府県ランキング - ドコモヘルスケア

早歩き率から見るせっかちな都道府県ランキング – ドコモヘルスケア

②大阪府民よりも東京都民の方がせっかち!
日本の二大都市である、東京都民と大阪府民の早歩き率を比較すると、東京都民の方が1日3%も多く早歩きしていることがわかりました。歩数全体では、ほとんど数値に違いがないにも関わらず、早歩き歩数では、東京都が1日平均209歩も多いという結果になりました。

大阪府民よりも東京都民の方がせっかち! - ドコモヘルスケア

大阪府民よりも東京都民の方がせっかち! – ドコモヘルスケア

大阪府民は、「せっかち」というイメージを持たれがちですが、歩行に関する傾向・データから見ると、実際は大阪府民より東京都民の方がせっかちであることが判明しました。
健康のためには、せっかちになることをおすすめ
早歩きは、通常のスピードで歩くより、健康増進・ダイエット・病気の予防にもつながるという点で、良いことづくしです。そのため、歩行に関しては、普段から早歩きを心がけることをお勧めします。自分の早歩き歩数が気になったら、「歩数」だけではなく「早歩き」が計測できる歩数計やウェアラブル端末を活用しましょう。
「ムーヴバンド3」では、「走行」「早歩き」「歩行」の運動強度ごとに歩数を記録することができます。また、目標歩数の設定が可能で、目標達成したタイミングで通知がとどきます。その他、早歩きやジョギングをした累積時間(アクティブ時間)を一定時間ごとにお知らせします。
「今日は、どれくらい歩いたか」「いつもより早歩きが多かったか」など自分の運動を記録、可視化することで、生活習慣の改善にも役立てることができます。
ウェアラブル活動量計「ムーヴバンド3」

ムーヴバンド3と連携した「WM(わたしムーヴ)アプリ」

ムーヴバンド3と連携した「WM(わたしムーヴ)アプリ」

※ムーヴバンド3において4.3METs以上7.0METs未満の歩行運動を「早歩き」と定義しています。
※METsとは運動強度を示す単位です。安静にしている状態を1として、それと比較したときに何倍のエネルギーを消費しているかを示します。
例:歩行(約67m/分)3.0METs
早歩き(約93m/分)4.3METs
ジョギング 7.0METs
【METsの数値・日本語訳出典】独立行政法人 国立健康・栄養研究所:改訂版「身体活動のメッツ(METs)表」(2012年4月11日改訂)調べ
※ドコモ・ヘルスケア自社サイト内の健康情報コンテンツ「+healthcare」では、他にもウォーキングや睡眠に関する役立つ情報を配信しています。
URL: http://www.d-healthcare.co.jp/column/

以上

まぁ当たり前のことだとは思うのだけれど、このような道具(活動量計)のデータを集めれば、こんなこともわかるのですねぇ。

東京の人は大阪の人よりも歩いている歩数が多いとは、少し驚いた。

タクシーや電車(地下鉄)が網の目のようになっているので、あまり歩いていないのかなぁ?と思っていました。

でも、最初の地図をよく見てみると、平(平野)なところは歩くのが早く、アップダウンが激しい(山岳や原野)は歩くのが遅いようにも見えてしまうのは、これは当たり前ってことですかね。

でも面白いデータだなぁと思います。


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