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この記事は 2016年11月17日 に以下のカテゴリに投稿されました Robot.

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「国内コミュニケーションロボット業界マップ」2016Q4版発表 – ロボットスタート

ロボットスタートが公開している「国内コミュニケーションロボット業界マップ」の2016 Q4 版が発表されているので紹介します。

最初のころと比べると、すごく詳しく良くなっているので、是非ご覧になってください。

登録が必要なのですが、オリジナルサイトではもっと大きなマップが手に入るので、そちらの方がよろしいかも?

また、有料版の配布も開始したとのことですよ。

「国内コミュニケーションロボット業界マップ」2016Q4版発表
〜ロボット業界を39分類に可視化、アプリデベロッパーは倍の200社超え〜
ロボットスタート

ロボットビジネスを専門に行うロボットスタート株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:中橋 義博)が国内コミュニケーションロボット業界を俯瞰する業界マップ(カオスマップ)の最新版を作成し、本日より公開しましたのでお知らせいたします。

「国内コミュニケーションロボット業界マップ」2016Q4版発表 - ロボットスタート

「国内コミュニケーションロボット業界マップ」2016Q4版発表 – ロボットスタート

[有料版と無料版の配布について]
フルサイズのPDFファイル(無料版)が以下ロボットライブラリからダウンロード可能です。(ダウンロードにはロボットライブラリのアカウントが必要です。アカウントの登録は無料です。)
https://robo-lib.com/repositories/summary/110

また、11月4日(金)より有料版カオスマップの配布を開始します。有料版はすべてのロゴに各サービスページ、各企業HPへのリンクが付いております。カオスマップのリンクをクリックすることで詳細の情報を確認することができます。有料版のダウンロードURLは、後日ロボットスタートが運営するロボット情報WEBマガジン「ロボスタ」内で告知を行います。
[今回の変更点について]
・分類を32分類から39分類へと増やし、前回以上に項目の追加・細分化を行いました。

・2016年7月に公開した「国内コミュニケーションロボット業界マップ-2016Q3-」では、61種だったロボットを69種類まで増やし、その他アプリデベロッパー会社や各種サービスなどを150以上追加しました。

・アプリデベロッパーの数が前回の100社から202社へと増加しました。

[調査所感]
・ロボットが一定数発表されたことで、その周辺サービスが特に盛り上がりを見せており、アプリデベロッパーが急増していることがわかります。

・ロボットを分類ごとに分けたことで、海外ではホイールで移動するコミュニケーションロボットが、国内では据え置き型のコミュニケーションロボットが多いことが確認できました。

[業界マップについて]

■分類について:
今回新たに追加された分類は以下7分類。
Amusement(娯楽)、Performer(パフォーマー)、Contest(コンテスト)、Voice Watermark(音声透かしエンジン)、Sensor(センサー)、Emotion Engine(感情エンジン)、Mass Production(量産)。

以下はこれまでと同じ32分類。
Design(デザイン)、Voice Recognition(音声認識)、Voice Synthesis(音声合成)、Facial Recognition(顔認識)、Microphone(マイク)、Machine Learning(機械学習)、Cloud Service(クラウドサービス)、Conversation Engine(対話エンジン)、Transration Engine(翻訳エンジン)、OS/Middleware(OS/ミドルウェア)、SDK(ソフトウェア開発キット)、Robot Hardware(ロボット)、Application Developer(アプリ開発者)、CMS(コンテンツ管理システム)、Application Market(アプリマーケット)、Service(サービス)、Consulting(コンサルティング)、Distributer(販売代理店)、Group(グループ)、LAB(研究所)、Shop(ショップ)、Rental(レンタル)、Research(調査)、Event(イベント)、Media(メディア)、Space(スペース)、Costume(衣装)、Education(教育)、Manufacturing(製造)、Fund(ファンド)、Projector(プロジェクター)、Servomotor(サーボモーター)
計39分類。

※国内の会社・サービスがメインの対象となりますが、ハードウェアなど一部海外の会社も国内での利用見込みが大きいものについては対象としています。また、コミュニケーション機能を持ちながらも、一般消費者向けに製造されていないロボットについては、今回は対象外とさせて頂いております。

■対象としたコミュニケーションロボットの定義:
産業用ロボット以外のサービスロボットの中から、会話や触れ合いによって人とコミュニケーションを取ることができるロボットをコミュニケーションロボットと定義し調査を行いました。

■今後の予定:
今後3ヶ月を目安に定期的に見直し、追加・修正を行い公開していく予定です。

<過去の発表>
2016年7月4日「国内コミュニケーションロボット業界マップ」2016Q3版発表
〜デベロッパーも100社超え。ロボット急増、そして周辺サービスも充実へ〜
http://robotstart.co.jp/press26.pdf

2016年4月5日「国内コミュニケーションロボット業界マップ」2016Q3版発表
〜3ヶ月で急成長!世界をリードする日本のロボット業界を全網羅〜
http://robotstart.co.jp/press22.pdf

2016年1月4日「国内コミュニケーションロボット業界マップ」2016Q1版発表
~ますます盛り上がるロボット業界~
http://robotstart.co.jp/press17.pdf

2015年9月25日「国内コミュニケーションロボット業界マップ」2015Q4版発表
~日本初のロボット業界カオスマップ~
http://robotstart.co.jp/press11.pdf

■掲載したロゴ・サービス名称について:
当マップ記載のロゴ・サービス名称の表記につきましては、掲載させていただいた各社様に事前許諾を得ていないものもございます。もし当マップへの掲載に問題がある場合は、お手数ですが map@robotstart.co.jp までご連絡ください。速やかに修正させていただきます。

■ロゴ・サービス名称の掲載希望について:
当マップに記載ご希望の方は map@robotstart.co.jp までご連絡ください。次回更新時に掲載を検討させていただきます。

[印刷について]
今回のカオスマップからA3サイズで印刷をした際に各ロゴ画像が綺麗に印刷できるようになりました。

「国内コミュニケーションロボット業界マップ」2016Q4版発表 - ロボットスタート

「国内コミュニケーションロボット業界マップ」2016Q4版発表 – ロボットスタート

是非印刷をして、オフィスやご自宅に飾ってみてください。

[ロボットスタート株式会社について]
2014年12月にロボットのアプリケーション領域の専業会社として創業。今後普及が見込まれる家庭用・オフィス用・店舗用の人型ロボットに関する業務にフォーカスし、ソフトウェア開発事業・メディア事業・マーケティング事業・コンサル事業を通じて、ロボットの普及を加速させてまいります。

ロボットスタート株式会社

ロボットスタート株式会社

[ロボットスタート株式会社 会社概要]
会社名    :    ロボットスタート株式会社(英文社名 robot start inc.)
設立日    :    2014年12月5日
資本金    :    124,700,000円(資本準備金含む)
代 表    :    中橋 義博(代表取締役社長)
住 所    :    〒153-0064 東京都目黒区下目黒2-20-28 東信目黒ビル 7階
サイト    :    http://robotstart.co.jp/
メール    :    info@robotstart.co.jp

[本件に関するお問合せ先]
ロボットスタート株式会社
担 当    :    望月(もちづき)
メール    :    info@robotstart.co.jp

※「ロボットスタート」「robot start」は、ロボットスタート株式会社の登録商標です。

以上

ずいぶんとロボットも増えてきて、その利用も進んでいるようでテレビなどでも紹介されているのを見かけると思いますが、まだまだこれからといった感じでしょうか?

良い意味で役に立つものがどんどん出てきて、進化も進んでいると思います。


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