実はすごい昔だけれど、アナログシンセサイザー作った。
高校生の時だけれど、お金も部品もなかったけれども、これやるとオペアンプとか使い方がよくわかるんだよ~
懐かしいそんなアナログシンセサイザーを作っちゃうという書籍が、あの Make: から出版されましたよ!
英語版は少し前からあったのですが、こちらは翻訳版です。
内容紹介
最近アナログシンセサイザーの音をシミュレートするスマートフォンアプリが、多数登場しています。
しかし実際の電子回路から生まれる暖かみのある音楽に真の意味で取って代わることはできません。
本書は基礎的な電子工学の知識を持った読者を対象にしたアナログシンセサイザー自作のための書籍です。
まずは、必要な工具や測定機器の紹介にはじまり、アナログシンセサイザーを構成するモジュールの働きを詳しく解説。
後半では、著者オリジナルの「ノイズトースター」の製作を行います。さらにコンピューターを接続したマルチトラックの音楽制作も紹介。
付録では、アナログシンセサイザーのモジュールで頻繁に使用される回路も多数解説し、それらを応用することも可能にします。
著者について
Ray Wilson(レイ・ウィルソン):1968年に『Switched-On Bach』を初めて聴き、以来アナログシンセサイザーに興味を抱く。同作品のジャケットに写された無数のノブ、スイッチ、パッチコードが著者の心を掴み、それ以来消えることはなかった。U.S. Steel、Intec Systems、Simens Pacesetter、Telectronicsの各社に勤務後、現在はウェブサイト「Music From Outer Space」を立ち上げ、同サイトの管理者。著者のエレクトロニクスに関する知識の多くは、長時間に渡る専門書の精読、ブレッドボードでの回路作成、実験に次ぐ実験というハードかつ得難い貴重な経験、そして何よりアナログシンセサイザーへの深い探究心と慈愛に満ちた眼差しから形成されている。
単行本(ソフトカバー): 180ページ
出版社: オライリージャパン (2017/3/18)
言語: 日本語
ISBN-10: 4873117518
ISBN-13: 978-4873117515
発売日: 2017/3/18
以上
勉強しながら作るのには、もってこいだと思うのですよ。
もう一度作りたいけど、他のがたまっているし、書籍だけにしておこう・・で収まるかな?
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。