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この記事は 2017年03月31日 に以下のカテゴリに投稿されました 発電.

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「日本は風力発電に向いていない」は本当か? – 詳細なデータを用い、海外と日本の違い、風力発電への誤解などを解説した書籍『世界の再生可能エネルギーと電力システム 風力発電編』発行

太陽光発電は、一番身近な再生可能なエネルギ-だと思うし、ちょっと周りを見回せば、屋根の上とか、少し前まで空き地や畑だったところが、発電施設になっていたりします。

もう1つあるのは、日本は海に囲まれているので、海岸線で時々見かけると思うのですが、大きな風車を使った風量く発電ですね。

風が吹いていれば、太陽光発電とは異なり、夜間でも発電できるが、風を受けて発電するという仕組み上、羽が風を切る音などで発生する、低周波による人体への影響などが、生じる場合があるようですね。

個人的に実はすごく興味があって、いくつか試してみたいなぁと思っているのではありますが、時間がないのとそれなりの安全を確保した設備が必要となってくるので、実現してはいないのです。

海外では大規模な風力発電システムも稼働しているようですが、時々画像などを見る機会があると、どうなっているんだろうなぁと、じっくり見ていたり・・

日本はあまり風力発電には向いていないといわれることが多いのだそうですが、海外の事例の紹介や、日本の現状を考えたうえで、なぜそうなのかを解説した書籍が発刊されました。

どうやらちょつと専門家向けのようにも見える感じですが、本やさんで見てみようかなぁと思っています。

「日本は風力発電に向いていない」は本当か?『世界の再生可能エネルギーと電力システム 風力発電編』発行詳細なデータを用い、海外と日本の違い、風力発電への誤解などを解説
株式会社インプレスホールディングス

インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、『世界の再生可能エネルギーと電力システム 風力発電編』(著者:安田 陽)を発刊いたします。

『世界の再生可能エネルギーと電力システム 風力発電編』
http://nextpublishing.jp/isbn/9784844397625

世界の再生可能エネルギーと電力システム 風力発電編

世界の再生可能エネルギーと電力システム 風力発電編

著者:安田 陽(やすだ よう)
小売希望価格:電子書籍版 900円(税別)/印刷書籍版 1,400円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:A5判/モノクロ/本文140ページ
ISBN:978-4-978-4-8443-9762-5
発行:インプレスR&D

<<発行主旨・内容紹介>>
近年、欧米や中国では風力発電の導入が急速に進んでいます。ところが「日本は風力発電に向いていない」と言われることが多く、普及が進んでいません。しかし本当に「向いていない」のでしょうか? 世界各国は今、どのような状況にあり、世界の中での日本の立ち位置はどのようになっているのでしょうか?
本書は、風力発電に関する日本ではあまり知られていない数々の情報を、データやグラフを多数用いて分かりやすく紹介しています。これにより、風力発電に関する理解が深まり、風力発電の有用性や将来性が分かってきます。
本文は、各項目に設問を設けるQ&A形式になっています。基礎知識から専門的な最新情報まで幅広い内容を扱うととともに、クイズ形式で、わかりやすく楽しみながら読み進むことができます。この分かりやすい解説をとおして、風力発電について、データとエビデンス(論拠)に基づいたしっかりとした知識が身に付きます。
(本書は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されています。)

「第3章 洋上風車と風力発電の将来」より

世界の再生可能エネルギーと電力システム 風力発電編

世界の再生可能エネルギーと電力システム 風力発電編

世界の再生可能エネルギーと電力システム 風力発電編

世界の再生可能エネルギーと電力システム 風力発電編

「第1章 風力発電の技術動向」より

世界の再生可能エネルギーと電力システム 風力発電編

世界の再生可能エネルギーと電力システム 風力発電編

<<目次>>
本書の構成とコンセプト
第1章 風力発電の技術動向
1-1 そもそも「風車」って何?
1-2 風車の大きさ比較
1-3 風力発電所とウィンドファーム
1-4 風力発電所の大きさ比較
【コラム】大きな数字の表し方
1-5 風車のユニークな特徴 その1:タービンって何?
【コラム】ファクトとエビデンス
1-6 風車のユニークな特徴 その2:風車のブレードはなぜ細い?
1-7 風車の効率とエネルギー回収期間
【コラム】再び、エビデンスについて
1-8 風車の設備利用率と稼働率
第2章 風力発電データの国際比較
2-1 風力発電の設備容量世界ランキング
2-2 風力発電と原子力発電の比較 (1)
【コラム】電力と電力量のはなし
2-3 風力発電と原子力発電の比較 (2)
2-4 風力発電と太陽光発電の比較
2-5 風力発電の導入率世界ランキングと導入実績
2-6 世界の電源構成の変化
2-7 世界の風車密度
第3章 洋上風車と風力発電の将来
3-1 洋上風力発電の設備容量世界ランキング
3-2 洋上風力発電所の大きさ比較
3-3 洋上風力発電の歴史と発展
3-4 世界と日本の風資源
3-5 日本の風力発電のポテンシャル (1)
3-6 日本の風力発電のポテンシャル (2)
3-7 風車メーカーの世界ランキング
3-8 日本の風力発電市場シェア
3-9 世界各国の将来目標
おわりに
最後の質問
参考資料

<<著者紹介>>
安田 陽(やすだ よう)
京都大学大学院 経済学研究科 特任教授
1989年3月、横浜国立大学工学部卒業。1994年3月、同大学大学院博士課程後期課程修了。博士(工学)。同年4月、関西大学工学部(現システム理工学部)助手。専任講師、助教授、准教授を経て、2016年9月よりエネルギー戦略研究所株式会社 研究部 部長 ならびに 京都大学大学院 経済学研究科 再生可能エネルギー経済学講座 特任教授。
現在の専門分野は風力発電の耐雷設計および系統連系問題。技術的問題だけでなく経済や政策を含めた学際的なアプローチによる問題解決を目指している。現在、日本風力エネルギー学会理事。電気学会 風力発電システムの雷リスクマネジメント技術調査専門委員会 委員長。IEA Wind Task25(風力発電大量導入)、IEC/TC88/MT24(風車耐雷)などの国際委員会メンバー。
主な著作として「日本の知らない風力発電の実力」(オーム社)、翻訳書(共訳)として「洋上風力発電」(鹿島出版会)、「風力発電導入のための電力系統工学」(オーム社)など。

<<販売ストア>>
電子書籍:
Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple iBookstore、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play Store、
honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER
印刷書籍:
Amazon.co.jp、三省堂書店オンデマンド、hontoネットストア、楽天ブックス
※        各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
※        全国の一般書店からもご注文いただけます。

【株式会社インプレスR&D】 http://nextpublishing.jp/
株式会インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を運営する企業です。また自らも、NextPublishingを使った「インターネット白書」の出版などIT関連メディア事業を展開しています。
※NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。

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【お問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D NextPublishingセンター
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電子メール: np-info@impress.co.jp

以上

なんといっても風はタダなので・・ただし、暴風とか台風とか・・一定しないことが難しい部分ではあるのだろうなぁ。

時々、市町村の施設で、あまり大きくない面白い形の風車が回っているのを見るのだけれど、あれぐらいのモノでも、なかなか安全に運用するというのは難しいのかも。

なんといっても、日本は狭いからか・・


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