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この記事は 2017年04月16日 に以下のカテゴリに投稿されました Smart Phone.

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ASUS が ZenFone AR(ZS571KL)」を発表 – VR / AR に、現在最も適したスマートフォン(かも)

ASUS の新製品の発表が続いていますね。

今回発表されたのは、ASUS ZenFone AR (ZS571KL) です。

名称には、AR がつけらていて、VR / AR に、今現在最も適した内容となっています。

Tango と Daydream 両方に対応しています。

Tango : Google の Project Tango の事で、先端テクノロジーの研究開発部門「ATAP」(Advanced Technology And Projects)が取り組んでいるプロジェクトです。モバイル端末に3Dの空間把握能力を持たせ、活用できるようにすることが目的とされています。

Daydream : Googleが提唱する「Daydream」は、スマートフォンでバーチャルリアリティ(VR/仮想現実)を実現するプラットフォーム。

素晴らしいですね。

しかし、仕方がないとは思うのですが、もっと広範囲な利用ができると思うのに、ゲーム用となっていますものねぇ(最初はしょうがないのかな?)

Zennovation~ZenFone ARがその先へとテクノロジーの新たな扉を開く
ASUS

ZenFone AR (ZS571KL)

ZenFone AR (ZS571KL)

ASUS JAPAN株式会社は本日、Tango※1 とDaydream※2 の両方に対応した、世界初のSIMフリースマートフォン、「ZenFone AR (ZS571KL)」(ゼンフォン エーアール ゼットエスゴーナナイチケーエル)を発表します。他ではできない極上体験を提供する、ZenFoneシリーズ史上最高峰のスペックに、スマートフォンとしては世界初となるメモリ8GBにストレージ128GBを搭載した「ZS571KL-BK128S8」と、メモリ6GBにストレージ64GBの「ZS571KL-BK64S6」計2機種を、2017年夏より販売開始予定です。
ZenFone ARは、AR(拡張現実)技術と高品質なモバイルVR(仮想現実)の両方の可能性を存分に体験できる、楽しめる、そして、その先にあるテクノロジーの可能性の扉を開くデジタルデバイスとなるべく、期待をこめて開発されました。日常用の高性能SIMフリースマートフォンとしてはもちろん、新たなAR/VRゲームの開発機としても、人々の生活をもっと豊かにできる仮想空間上でのインテリアコーディネーターとしても、街中や美術館などで物が持つ情報を視覚的に補う、ガイドのような役割としても。さまざまな可能性を秘めたZenFone ARにより、スマートフォンはこれまでの常識を超え、新しい未来の生活を担うコンパニオンのような存在となる時代がやってくると期待しています。
日常の体験を一新するZenFone ARは、モーショントラッキングカメラ、深度カメラ、メインカメラの3つの背面カメラで構成される革新的なTriCam(トライカム)システムを搭載します。モーショントラッキングカメラにより、空間を移動する自身の場所を追跡し、赤外線プロジェクターを搭載した深度カメラにより、実際の物体までの距離を測定するため、まるで人間の目で見ているかのように周囲の環境を認識します。Tango対応のアプリを使えば、ZenFone ARのカメラをかざすだけで手の届かない高い場所までの距離も簡単に測る事ができるようになるほか、部屋の中に購入検討中の家具を実寸で配置したり、メインの2,300万画素高解像度の背面カメラで細密に再現された現実空間とゲームの世界を融合させるなど、これまでの日常がより便利でさらに楽しいものへと進化します。
ZenFone ARとDaydreamはVRの可能性をさらに広げます。ZenFone AR を装着した Google 製VRヘッドセットのDaydream View※3 と、仮想世界を操作するためのDaydreamコントローラーを使えば、コントローラーをバットのように振ったり、魔法の杖のようにひと振りするといった動作でDaydream対応アプリのコンテンツを操作出来るほか、テレビのリモコンのようにチャンネルを選び、目の前に広がる大画面のホームシアターを満喫したり、 Google ストリートビューなどで進路を指定して探検するなど、ゲームや仮想現実の世界に没入できます。
新しいデジタル世界への入口となるディスプレイには、これらの世界を堪能できるよう、鮮やかな5.7型2K解像度ディスプレイを採用しました。バッテリー効率の高さと色の鮮やかさが特長のSuper AMOLEDディスプレイを搭載したZenFone ARは、100%超のNTSC比の色再現性と2,560×1,440の解像度により、色鮮やかな画像を実現します。さらに、Gorilla Glass 4を採用し、日々の衝撃や傷から画面を守ります。
高負荷の処理が必要となるARやVRをストレスなく完璧でスムーズに楽しめるよう、ZenFone ARは、現状のモバイルCPUの中で最高峰の処理能力を誇り、Tangoに最適化されたQualcomm(R) Snapdragon(TM) 821(クアッドコアCPU)プロセッサーを搭載しました。ZS571KL-BK128S8にはスマートフォンでは世界初となる8GBメモリに、高速なUFS2.0を採用した大容量128GBストレージを搭載し、3Dモデルをすばやく生成、保存し、呼び出すために不可欠な大容量と高速性を実現しています。
ZenFone ARには、すぐ手軽にVRの世界を体験できる「組み立て式VRメガネ」と、原音を限りなく再現し、AR/VRをよりリアルに楽しめる高音質音源ハイレゾに対応したイヤホン「ZenEar」、本体背面をキズや衝撃から守る「クリアケース」が標準で付属します。また別売りの純正アクセサリーとして、本体の両面を保護できる「ZenFone AR (ZS571KL) 専用 View Flip Cover」は、製品と同時に販売開始予定です。

ZenFone AR (ZS571KL)

ZenFone AR (ZS571KL)

■発表製品

ZenFone AR (ZS571KL)

ZenFone AR (ZS571KL)

ZenFone AR (ZS571KL)

ZenFone AR (ZS571KL)

■ZenFone ARのその他の特徴
・ARとVRのための究極のスペック
Tangoに最適化された最高峰のCPU、Qualcomm® Snapdragon™ 821を搭載。また、ZS571KL-BK128S8にはスマートフォンとしては世界初の8GBメモリを搭載しています。ZenFone ARはデスクトップと同等の圧倒的なグラフィックス性能を発揮するQualcomm® Adreno™ 530 GPU搭載で、高い負荷のかかるAR/VRコンテンツにも楽々対応します。
・物理ボタンと指紋センサーで、より操作を快適に
正面中央下に配置されたホームボタンは押し込める物理ボタンを採用し、指紋センサーを搭載しました。瞬く間にロックを解除するだけでなく、設定から有効化すれば、長押しで着信している電話に応答することが可能です。
・進化しつづけるカメラ機能「Pixel Master 3.0」
PixelMaster 3.0を搭載したZenFone ARは、スマートフォンのカメラの水準を一気に引き上げます。F値2.0の大口径レンズに、センサーが捕捉した光が別の画素に漏れないようにするディープトレンチアイソレーション技術により、よりクリアなディテールを、色補正センサーにより鮮やかな色彩の再現を可能に、またリアルタイムHDRにより、HDR写真が見たままの臨場感で映し出されます。
・OIS/EIS搭載で、写真も動画も、ブレ知らず
光学式手振れ補正機能(OIS)と電子式手振れ補正機能(EIS)を搭載し、あらゆる状況下でも、忘れたくない瞬間をクリアに、鮮やかに動画や写真で残せます。また4Kでの動画撮影に対応し、超高精細な映像を楽しむことが出来ます。
・瞬きの10倍もの速さ、約0.03秒の超高速フォーカス
瞬時にピントの合うレーザーオートフォーカス、センサーによりデジタルで距離を測定しピント合わせのスピードを上げる像面位相差オートフォーカス、動きのある被写体にも都度ピントを合わせるコンティニュアスオートフォーカスの3つのフォーカス技術を1つに統合した「TriTech(トライテック)オートフォーカス」を搭載。動きのある被写体も、暗所での撮影でも、スピーディーに確実に被写体をとらえます。
・デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)と高速で快適な通信が可能なキャリアアグリゲーション
SIMカードをその都度切り替えることなく、2つの番号から同時に通話やSMSの待ち受けが可能なデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応し、ビジネスとプライベートの2つの電話番号をひとつの端末で使用することができます。また、通信高速化技術「キャリアアグリゲーション」対応により、高速で快適な通信が可能です。
・原音を限り無く忠実に再現するSonicMaster3.0搭載
先進の5マグネットスピーカー、広々としたサウンドチャンバー、高音質音源「ハイレゾ」をサポート。心を動かすパワフルな音をあらゆる場面で楽しめます。音に没頭したいときは、ハイレゾ対応のお気に入りのヘッドホンやイヤホン※4 を接続。スタジオと同じ、CDの約4倍の音質、24ビット/192kHz音源を再生可能で、元の音質により近い本物のサウンドを味わえます。
・Quick Charge 3.0対応
バッテリーの充電時間を従来よりもはるかに短縮する、Quick Charge 3.0に対応。約39分という短時間で、一気に約60%までのバッテリー充電が可能になります。
※1:Tangoは、複数のセンサーと高度なコンピュータ・ビジョン・ソフトウェアを組み合わせたスマートフォンで楽しめるAR(拡張現実)です。Tangoのモーショントラッキング、深度認識、空間記憶機能により、床、壁、物体からの距離を検出し、現実空間の視覚的特徴を3D空間で記憶でき、現実とバーチャルが違和感なく融合された全く新しいARを、手軽に体験できます。
※2:Daydreamは、高品質なモバイルVR(仮想現実)を実現する Google のプラットフォームです。
※3:2017年4月時点で日本未発売
※4:ハイレゾ対応イヤホン(ZenEar)が標準付属

以上

搭載されている SoC は、Qualcomm® Snapdragon™ 821 ですから、これだけでもかなりのハイスペック。

加えて、GPU は Qualcomm® Adreno™ 530 ですから、次世代のスマートフォンを感じさせる内容となっていますね。

というか、PC 並みって感じもする。

試してみたい製品です。


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