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この記事は 2017年05月02日 に以下のカテゴリに投稿されました IoT.

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IoT 製品の開発を効率化する米 Electric Imp の開発キット 2 製品を国内で初めて+Style が販売開始

ソフトバンクの ARM を使った IoT 推進の一環なのかな?

Web 上で開発も行え、日本ではまだあまりなじみはありませんけれど、米国ではよく使われているといわれる Electric Imp 社の IoT 開発キット2種類を、+Style が販売するそうです。

販売元はスイッチサイエンスとなっていますね。

販売される製品は、

  • impExplorer Developer Kit
  • imp004m Breakout Board

の2種類で、imp004m Breakout Board は、IoT 実現に必要なセンサー類を、開発者独自のものを接続するタイプの製品です。

impExplorer Developer Kit は、ボード上に既に基本的なセンサー類がすでに搭載されています。

+Style、IoT製品の開発を効率化する米Electric Impの開発キット2製品を国内で初めて販売開始
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社は、アイデアや試作中の製品を商品化に向けて支援する消費者参加型プラットフォーム「+Style(プラススタイル)」(http://plusstyle.jp/)で、Electric Imp, Inc.(エレクトリックインプ社、以下「Electric Imp」)の、IoT製品の開発を効率化する「IoT QuickStart Family」の開発キット「imp004m Breakout Board」「impExplorer TM Developer Kit」(販売元:株式会社スイッチサイエンス)を、2017年4月27日から販売します。Electric ImpのIoT開発キットを日本国内で正式に販売するのは「+Style」が初めてとなります。

■「IoT QuickStart Family」(https://plusstyle.jp/shopping/item?id=219

IoT QuickStart Family - Electric Imp, Inc

IoT QuickStart Family – Electric Imp, Inc

今回、IoT製品の開発を容易にするElectric Impのクラウドサービス「impCloudTM」を利用可能な開発キット「imp004m Breakout Board」と「impExplorer Developer Kit」の2製品を販売します。「imp004m Breakout Board」は、国内の電波法および省令などにより定められた技術基準に適合していることを証明する「工事設計認証」を取得した2.4GHz Wi-Fiモジュール「imp004m」を搭載した開発キットです。Electric Impのオペレーティングシステム「impOS」をプリインストールしており、デバイスからクラウドへの接続やメッセージング、セキュリティ管理、演算などの機能を利用できます。本製品は、ビルのエネルギー管理、設備監視や制御、産業機械の予防保全や在庫補充の自動化などへの活用が見込まれています。「impExplorer Developer Kit」は、「imp004m Breakout Board」の持つ機能に加えて、温度、湿度、気圧、3軸加速度の4つのセンサーを搭載した開発キットです。「imp004m Breakout Board」とは異なり、単3電池3本で稼動し、センサーの設計や組み込み作業を行わずにプログラミングを始めることが可能です。ソフトウエア開発者はIoT製品の接続方法など基本的な仕組みを学習することができます。

本製品は、IoT製品を開発するための開発キットやセンサーなどを中心に紹介・販売する、「+Style」の特設ページ「モノづくりの種」(https://plusstyle.jp/monodukuri/)で販売します。価格は、「imp004m Breakout Board」が5,980円(税込み)で、「impExplorer Developer Kit」が7,980円(税込み)です。

●+Styleはソフトバンク株式会社の商標です。
●SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
●その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
●このプレスリリースに記載されている内容、製品、仕様、問い合わせ先およびその他の情報は、発表日時点のものです。これらの情報は予告なしに変更される場合があります。

以上

Web で提供される開発ツールは、登録する必要はありますが、無料で使うことができるそうです。

こんな感じです。

impCloud

impCloud

これなら簡単に思い通りの IoT を作ることができるかも・・お値段も比較的お手軽なのもうれしい所ですね。

動画もありましたので、張っておきます。


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