足って、当たり前のことだけど、人それぞれ違いますよね。
特に海外から、かっこよい靴を買ってくると・・後から痛い目(足か?)にあっちゃったりする。
日本人は甲高だからってよく言われるけれども、確かにその通りかもしれない。
従来から、足型を木で作成して、靴をオーダーするなんてことも行われてきたけれども、これ、お高いし、お時間も沢山かかるし、型を作るにも、熟練の職人さんが必要なわけで、手軽にというわけには、いかなかかったと思うのです。
そう!そこで 3D スキャナと、3D プリンタの登場となるわけで、それほど細かなデータは必要ないと思うので、そんな用途なら、相性もバッチリなのですね。
実際にそんな製品を作っているところがあって、そのサービスがすでに3か月待ちもの大人気なのだそうですよ。
3D スキャナで、両足の形状をスキャンするのには、おそらくは30分もかからないし、3D プリンタでそれを出力するのも、おそらくは手元にあるものでも(大きさが入れば)1日ぐらいでできちゃうとは思うけど・・これを使って靴をオーダーメイドするわけですね。
3Dプリンターで靴の木型を作る完全フルオーダーシューズの製作が3ヶ月待ち
「シューズカフェ」のサービスをより手軽に利用できる予約サイトを4月に開設 ~靴業界にファッションテックによる変化の兆し~
株式会社ミリメーター
株式会社ミリメーター(所在地:東京都新宿区 代表取締役:粕谷孝史:以下ミリメーター:http://www.millimeter.jp/)は、3D計測や3Dプリンターといった最新のテクノロジーと靴職人のハンドメイドを組み合わせた世界初の完全フルオーダーシューズの製作・販売を行う「シューズカフェ」を運営しています。
モノづくりの伝統と地域の職人の雇用を次の世代に受け継いでいくことをミッションに、ファッションとテクノロジーを掛け合わせることで、従来は不可能とされていた個々人の足にあった木型を作成するフルオーダーメイドのシューズをお客様に提供することが可能となります。また、4月には予約サイト(http://shoescafe.jp)をオープンしました。
今年1月に販売を開始したフルオーダーメイドのパンプスは、2017年1月より商品販売を開始しましたが、発売直後から問い合わせが殺到し、お渡しまで3ヶ月待ちの状態が続いています。フルオーダーメイドの靴は職人が手作業で1つ1つ靴を作る必要があり、通常十数万円以上の販売価格ですが、シューズカフェでは、3D計測や3Dプリンターといった最新のテクノロジーを活用することで6万円(税込)から商品を提供しています。
<ご注文までの流れ>
Step.1 予約サイトにてご予約 (http://shoescafe.jp)
Step.2 ご来店 ~計測とデザイン選定~ (所要時間約60分)
Step.3 靴の製作
Step.4 お渡し ~フィッティング再来店~
昨今衣料品の国内市場が縮小する中、アパレルメーカーの倒産やリストラといったニュースが相次いでいます。構造的な不況とも言われる状況のなか、インターネットや最新テクノロジーを利用して、ファッションの仕組みを根本から変えるファッションテックのスタートアップへの期待が高まっています。
【今後の展開】
現在は、店舗にご来店いただき足を計測する必要がありますが、どこでも気軽に計測できる仕組みを開発することで計測の手間を無くし、靴のフルオーダーメイドをより多くの女性に利用していただけるサービスに変えていく計画です。
【会社概要】
会社名:株式会社ミリメーター
所在:〒162-0846東京都新宿市谷左内町5Lowp305
代表取締役社長:粕谷孝史
HP:http://www.millimeter.jp/
設立:2015年10月
事業内容: 3D計測や3Dプリンターといった最新のテクノロジーと靴職人のハンドメイドを組み合わせた世界初の完全フルオーダーシューズの制作・販売
株式会社ミリメーターは、職人の精巧な技と最新のIT技術を組み合わせることで未来の当たり前を実現していくことを目指し、設立いたしました。これまで、3Dプリンターで立体看板を製作する世界初のサービスやおもちゃの線路「ワンレール」など、様々な商品、サービスを開発してまいりました。今後も最新技術の可能性を最大限に活かし、Made in Japanのものづくりの活性化に寄与していきたいと考えています。
以上
そのうちに、自分の足や手をスキャンしたデータを送れば、ピッタリの製品が手元に届くようなシステムが、増えそうですね。
3D Printer / 3D Scaner を使ったなかなか面白いシステムだと思います。
3D Scaner もオープンソースのモノや、非常に安価なシステムが出てきているので、実はずいぶん前に入手してはいるのですが、まだそんなに使いこんではいないのです。
機会があれば、紹介しますね。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。