今のところけが人は出ていないそうですが、パナソニックが販売しているタブレット PC に搭載されている電池が、発火の恐れありということで、総数28万個の電池を無償回収・無償交換するそうです。
該当と思われる方は、ご確認ください。
もう、日本製だから安心って訳にもいかないんじゃなぃ?
対象の製品は、2013年1月~2017年3月までに販売された、法人向けのタブレット PC で、製品名の頭が「FZ―G1シリーズ」となっている製品に格納されている電池パックということです。
発火が発生しているのは、日本では1件とのことですが、北米では12件、ヨーロッパで2件、オーストラリアで1件の発火が確認されているとのことです。
原因は、車載して使用するなど、温度の上昇下降により、バッテリーの劣化が進み、形状が変化し、電極間でショートが発生することと、発表されています。
確認方法は、タブレット PC の背面に記載されている、本体の品番が、FZ-G1A*** となっている事、バッテリパックの品番が、上記の品番であるかどうかで確認できます。
ちなみに現在までの地域別出荷台数は、
このようになっているとのことで、北米、ヨーロッパ方面が大多数を占めてはいますが、日本でも3万台(弱)の該当機種あるとのことなので、油断は禁物だと思います。
法人向け機種とのことで、大多数はロットで導入され使用されている場所もパナソニックは把握しているのでしょうけれど、今一度、ご自身でも確認したほうがよろしいかと思います。
他にも、ホームページをのぞいてみると、これから使用頻度が高くなる扇風機(壁掛けタイプ)の発火問題などが記載されているので、こちらのページで併せて確認されることをお勧めします。
火事はねぇ。
怖いですから・・
本件の詳細はこちらのパナソニックのサイトにございます。(PDF)
扇風機等の事については、こちらのページに記載があります。(PDF)
電動アシスト付自転車の電池も同様なことがあるのですねぇ。こちら。(PDF)
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。