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この記事は 2017年06月13日 に以下のカテゴリに投稿されました IoT.

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扉を開ける前に向こう側に人がいるかわかる装置! – キングジムから「扉につけるお知らせライト」発売

これ、多分だけれど、誰でも経験があると思う。

ドアってものにもよるけれども、向こう側が見えるドアとそうでないドアがありますよね。

向こう側が見えていて、人がいれば、そりゃ勢いよくドアを開ける人はいないだろうから、この場合には不要なんだけれど。

防火扉のようなドアだと、その役目もあるので、鉄製の重たいドアで、向こう側が見えないから、勢いよくドアを開けて、その向こう側に人がいたら・・

経験はないけれど、結構大変なことになるのではないかな?

おそらくは、人間を検知するセンサーが入っていて、人が発する赤外線などで人体を感知し、ドアを開ける前に、ドアの向こう側に人がいるかどうか確認できるって装置。

ありそうでなかった感じではあるけれど、キングジムから販売開始されています。

扉の反対側に人がいることを事前に知らせる、人感センサー付きライト
「扉につけるお知らせライト」発売
キングジム

株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、ライトの点滅で扉の反対側に人がいることを知らせる「扉につけるお知らせライト」を、2017年6月16日(金)より発売いたします。初年度販売目標数量は5千個です。

扉につけるお知らせライト - キングジム

扉につけるお知らせライト – キングジム

「扉につけるお知らせライト」は、オフィスや商業施設などの鉄扉で、扉が急に開くことによる衝突の危険性に着目し開発した、人感センサー付きライトです。
本体はマグネット式で扉を挟むように簡単に取り付けられ、人感センサーが感知すると、ライトが点滅し、扉の反対側に人がいることを知らせます。また、本体の表示シートは、イラストで注意を促す「アイコンシート」、文字で注意を促す「注意文シート」、用途に合わせた表示内容をオリジナルでデザインできる「無地シート」の3種類で、オフィスや商業施設など、利用シーンに合わせて選択できます。
キングジムでは、「扉につけるお知らせライト」をはじめとするオフィス環境を改善する新製品を通して、新しい市場の開拓を目指します。

製品概要

製品名・品番
「扉につけるお知らせライト」TAL10
価格
\8,000 +消費税
発売日
2017年6月16日(金)
製品特長
マグネット式で簡単に取り付け可能
本体は親機と子機がコードで繋がれていて、背面のマグネットでそれぞれ扉を挟むように取り付けるだけで、簡単に設置できます。

広範囲で感知センサーが反応、広い範囲で危険を検知
水平方向に約120°、垂直方向に約110°※の広範囲で感知センサーが反応。
センサーが反応すると、ライトが点滅して、扉の反対側に人がいることをお知らせします。

感知範囲は使用環境により異なります。

扉につけるお知らせライト - キングジム

扉につけるお知らせライト – キングジム

選べる3種類の表示シート
表示シートは全3種類で取り換えが可能です。図で危険を知らせる「アイコンシート」、文字で危険を知らせる「注意文シート」、用途に合わせた表示内容をオリジナルでデザインできる「無地シート」が親機用・子機用共に各1枚付いています。

「無地シート」の書き込みには油性ペンをご使用ください。

扉につけるお知らせライト - キングジム

扉につけるお知らせライト – キングジム

製品仕様

扉につけるお知らせライト - 製品仕様

扉につけるお知らせライト – 製品仕様


本製品は、下記条件をすべて満たした扉に設置が可能です。
両面に磁石がつく開き扉/厚みが50mm以下の扉/閉めた状態で扉とドア枠に2㎜を超える隙間がある扉

以上

無用な事故やケガを避けるためには、ローテクだけれど有用かもしれませんね。

防火扉だと、配線を通す 2mm の隙間があるのかな?

これは開く側に人がいるか知りたいのだから、片側でもよさそうだけれど?(センサーは向こう側だけど)両側に表示器はいらない?

アイデア次第で、まだまだ他にいけちゃうものがあるかも。


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