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この記事は 2017年08月18日 に以下のカテゴリに投稿されました IoT.

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学校の校庭にある百葉箱を IoT して内田洋行が販売開始 – ってそうなるだろうとは思うけどさ

う~ん。

そうなるだろうとは思うのだけれどね。

当番決めて、気温などをノートに記録してさ。

そういうのが、百葉箱なはずなんだけど、IoT して、自動的にデータがたまっていくという、百葉箱を内田洋行が販売するそうですよ。

ついでに思い出したけど、夏休みというと、毎日のお天気を天気記号でつぶしていくカレンダーは、さぼってて苦労したなぁと。

今は、そういうデータがあるから、後回しでも・・・なんてことをしてはいけません(ほんとはね)

ソラコムのシステムを使っているとのことで、以下はソラコムの導入事例からの抜粋です。

SORACOM 導入事例:株式会社内田洋行
インターネット百葉箱で取得したリアルタイムデータを日本中の教室へ

インターネット百葉箱で取得したリアルタイムデータを日本中の教室へ

インターネット百葉箱で取得したリアルタイムデータを日本中の教室へ

インターネット百葉箱で取得したリアルタイムデータを日本中の教室へ

SORACOM 導入の背景IT技術を活用した”新しい学び方”を提供
内田洋行では、教育・学校といった「学びの場」へのソリューションを提供を行っています。教育現場へのIT活用の取り組みは力を入れているテーマの一つで、長年に渡り学校教材や実験機器等、学習を促進する各種ツールを手がけてきました。その中でインターネット百葉箱は、どの学校にも置かれている湿度や温度などを計測する百葉箱の現代版として企画しています。

ビジネスでの課題新しい学校教材の障壁となるネットワークインフラ
インターネット百葉箱は、学校施設にある百葉箱に温度・湿度などを計測するセンサーと定点カメラを設置し、センサーで取得したデータを通信ゲートウェイから送信することでクラウド上に蓄積しています。蓄積されたデータを日本各地の学校に教材として利用して頂けるように開発を進めています。

インターネット百葉箱を導入したいという先生のお声は多く頂戴するのに対し、学校施設は無線LAN環境などのインフラが整っていない建物も多いため、インフラ敷設にかかる初期費用が障壁となっていました。

システム構成図

インターネット百葉箱で取得したリアルタイムデータを日本中の教室へ

インターネット百葉箱で取得したリアルタイムデータを日本中の教室へ

SORACOM が選ばれた理由遠隔地に置かれたデバイスの状況を、モバイル通信で把握
SORACOM採用の理由は、1枚から気軽にモバイル通信が利用できるという点です。教材としての利用には、データとして地理的に分散し様々な場所に百葉箱が設置されていることが必要です。SORACOMのモバイル通信は簡単に安価で利用・設置できるため、IoT百葉箱の通信インフラとして最適だと考えました。

また長期間使っていただくためには、運用コストが安いことも重要です。センサーデータは少量のため、SORACOMの通信速度をデータ量に合わせて選択することで、通信にかかる運用コストを下げることができました。

さらに屋外で遠隔地に設置する百葉箱は、急激な外部環境の変化などの影響で機器のトラブルも起こります。SORACOMではユーザーコンソールで通信状況を監視することができるため、遠隔地に設置したデバイスにトラブルが発生した際、ハードウェア・通信のどちらで起きているのかを切り分け、適切な対応を取ることが可能となりました。

今後の展開について教育の現場にもIT活用を
情報技術の進化により、学校現場には様々なIT機器が導入されました。IoTがもたらすリアルタイムのデータを教材に活用することで、子どもたちの学び方を変える力があると考えています。

今後もデザイン、テクノロジーの観点から、学びにイノベーションをもたらします。

以上

別のニュースからですが、学校に今ある百葉箱って、ほとんど使われていなくて、老朽化も進んでいるのですって。

センサー類を駆使すれば、当然あんなに大きな箱は必要ないわけではあるのですが、無くなってしまうのは、何となくさみしいかも。

学校って、結構な数があるわけだし、こういったセンサーをうまく利用して、天気に利用するなどをはじめとした何かに利用できるデータを採取する場所としては、最適なようにも思えてきます。

大きな屋根があるんだから、ソーラーパネルで発電したって良いと思う。


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