空撮や施設のチェックなどで利用されることも、当たり前のようになってきたドローンですが、やっぱり、空を飛ぶものでもあるし、そりゃあないことが望ましいのではあるけれど、不測の事態というのは、避けることができないこともあるのでしょうね。
パラシュートで非常時には、軟着陸をさせるものとか言あ万出に聞いたこともあるけれど、水上に降りてしまうときに困るのが、やっぱりある程度の重さのあるものだから、水没して見つけることができなくなってしまう。
そんな時に、役に立つ、非常用のフロートが、クラウドファンディングサイトで、資金の調達を始めています。
いつも使うものではないだろうけれども、海辺や湖、川の近くで撮影をするときなどは、もしものことを考えて装着するというものだと思いますが、すごいのは、水上に着陸すると、カプセル状の物体がパカっと割れて、瞬時に展開するというところ。
重量もそれほどないし、もしもの時に使えるのなら、有用なのかもしれません。
プロ・アマ ドローン撮影者向け 【世界初!】ドローン撮影中の落下水没から紛失を救います!
~収録用ドローン、海外撮影など 絶対に紛失できない プロ・アマ ドローン撮影者必須 ~
株式会社マックスデザイン
(株)マックスデザインは、ドローンによる空撮関係者向け 2017年10月ドローンフロート【DRONE FLOAT】販売開始します
近年のドローン普及に伴い、メディア・映像撮影関係者から一般の方まで 幅広く空撮することが多くなりました。ドローンフロートは ドローンの水上撮影(河川、海上、湖など)で 予期せぬトラブルで水上落下した際に、着水と同時に緊急的にエアバックが作動しドローン本体のロスト(紛失)を防ぎます。
本体ロストはもとより大切なデータも早い段階で回収することができデータ損傷の被害を最小限に食い止めることができます。
また、ドローンの機体保険加入の際には本体ロストは保証対象外の場合もあり ドローンフロートによりこれを防ぐことができます
設計上:重量250~270g 直径57mm 長さ171mm / 各メーカー装着可能
ドローンフロート公式サイト http://drone-float.com/
サイバーエージェント クラウドファンディング【MAKUAKE】参加中! http://www.makuake.com/project/drone-float/
以上
テレビなどでも、ドローンで撮影した映像は頻繁に使われ、身近なものとなった感じもするし、懸案だった法整備も、今のそれが良いかどうかは別にして、とりあえずは運用ができていて効果を発揮しているし、このような機材が出てくるのも、必然なのかと感じます。
でも、人がのる飛行機と同じで、落ちるということ自体が、おかしいわけで、それを未然に防ぐ努力は怠りなく行う必要があると思うのですね。
こういった機材が出てくることは、うれしいことだと思いますが、これがあるからと言って、手を抜くようなことがあってはならないと思います。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。