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この記事は 2017年09月02日 に以下のカテゴリに投稿されました ドローン.

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DJI がベルリンで開催中の「IFA 2017」で 2 種類のドローン新モデルを発表

9月1日からベルリンで一般公開も始まる IFA 2017 で、DJI が新しいドローンを2種類発表したそうです。

ドローン以外にも、沢山の新製品が発表されるので、目についたものは、今後紹介してみたいと思っていますが、まずは DJI のドローンから。

DJI、ベルリンで開催中の「IFA 2017」で、2種類のドローン新モデルを発表
静音モデルの「MAVIC PRO PLATINUM」、マットグレーの「PHANTOM 4 PRO OBSIDIAN」とともに、より空撮がより楽しくなるスフィアモードを「SPARK」に追加
DJI JAPAN株式会社

民生用ドローンと空撮テクノロジーで世界をリードするDJIは、ベルリンで開催中の国際コンシューマ・エレクトロニクス展「IFA 2017」にて、2 種類のドローン新モデル「MAVIC PRO PLATINUM」 と「PHANTOM 4 PRO OBSIDIAN」 を発表しました。また、小型カメラドローン「DJI SPARK」に対応する新機能「Sphere mode(スフィアモード)」も併せて発表しました。
「DJIは、世界中のユーザーから寄せられる建設的なご意見やご要望から、製品の改善点や導入する新機能を常に検討し、改善できるように努めています。これまでも、手持ち型スタビライザーのOsmo Mobile Silverなど、多様なライフスタイルや消費者のニーズに合わせて、製品ラインナップを拡充しています。今回、DJIドローンの旗艦モデルであるMavic ProとPhantom 4 Proへも同様に新モデルを追加します。また、Spark には、新機能であるスフィアモードを追加し、より魅力的な空撮体験を提供します。」と、 DJIのシニアプロダクトマネージャー Paul Panは述べています。

MAVIC PRO PLATINUM

MAVIC PRO PLATINUM - DJI

MAVIC PRO PLATINUM – DJI

「DJI MAVIC PRO PLATINUM」は、個人のフライト体験に革命を起こしたMavic Proの先進的な機能をすべて継承し、さらにパワーアップしました。旅行好きな方や、写真愛好家、アウトドアスポーツを楽しむ方などに、理想的な携帯性を有します。

Mavic Pro Platinum は、飛行時間が11%増加し最大30分に延び、飛行中のノイズも約60%軽減[1]されたことで、高い携帯性とともに最高のドローン体験を提供します。また、コンパクトかつパワフルなボディは、プラチナカラーに鮮やかに彩られています。

最大飛行時間の増加と飛行ノイズの低減は、改良した電子速度コントローラー(ESC)とMavic Proとも互換性のある新設計のプロペラにより実現しています。

さらに、DJI Mavic Pro Platinum は、安定した4K カメラをはじめ、最大4kmの伝送距離[2]、最大15m先までの障害物を検知できる画期的なFlightAutonomy(フライトオートノミー)技術を採用し、簡単な操作で飛行を楽しめるインテリジェント・フライトモードが搭載された、パワフルで使いやすいカメラドローンです。

Mavic Pro Platinumについての詳細は、下記をご参照ください。
http://www.dji.com/jp/mavic-pro-platinum

[1] 1 メートル以内で、4dB
[2] 障害物がなく、干渉がない状態

DJI SPARK: ユニークなパノラマ撮影が可能に

DJI SPARK: ユニークなパノラマ撮影が可能に

DJI SPARK: ユニークなパノラマ撮影が可能に

手軽に撮影を楽しめるミニカメラドローン「DJI SPARK」は、手のひらから離陸し、撮りたいその瞬間を撮影してシェアできます。手のジェスチャーだけで操作できる初のコンシューマー向けドローンで、例えば、手の動きだけでSparkを上空に飛ばし、セルフィーやビデオ撮影したり、上空から呼び戻すことができます。

パノラマ機能に新しく追加された「Sphere mode(スフィアモード)」では、魚眼レンズ風のパノラマ写真を簡単に作成でき、Sparkでの空撮をさらに楽しめます。スフィアモードで撮影した写真は、すでにインタラクティブイメージに対応しているSNSへ直接シェアすることができます。この新機能は、近日中に公開する「DJI GO 4」アプリとSparkのファームウェア更新に搭載する予定です。

先日のファームウェア更新で追加された下記の新機能と合わせて、ユーザーはより使いやすい撮影機能で最高の飛行と空撮を体験できます。

•          ジェスチャーモードでの動画撮影機能「録画の開始 / 停止」
•          QuickShot(クイックショット)機能における飛行設定の強化
•          180度のパノラマ写真作成と写真解像度の向上
•          「DJI GOGGLES」との完全統合
•          PalmLaunch(パームローンチ)機能での離陸直後の安定性向上
•          Dronie(ドローニー)モードでの操縦精度の向上

Sparkについての詳細は、下記をご参照ください。
http://www.dji.com/spark
DJI PHANTOM 4 PRO OBSIDIAN: プロカメラマンに最適のドローン

DJI PHANTOM 4 PRO OBSIDIAN

DJI PHANTOM 4 PRO OBSIDIAN

誰でも簡単にプロのような空撮映像を撮影できるドローンの旗艦モデル「PHANTOM 4 PRO」に新しいデザインで登場します。新モデルは、滑らかなマットグレーのオブシディアンカラー(黒曜石色)のマグネシウム製ボディに、高度な製造技術を活用し、防指紋効果を施したジンバルを搭載しています。

「PHANTOM 4 PRO OBSIDIAN」は、1インチの大型CMOS センサーを搭載し、4K60fpsでの撮影が可能なため、クライアントから依頼される商業用の映像作品や、結婚式でのドキュメンタリーフィルム撮影など、卓越性を求める映像のプロフェッショナルに、あらゆる状況でも求められる結果を約束します。

Phantom 4 Pro Obsidianは、本格的に空撮を行う全ての写真家と映像制作者に、高い性能性と強力な画像処理システムを提供します。

Phantom 4 Pro Obsidianについての詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.dji.com/jp/phantom-4-pro

販売価格と販売時期
Mavic Pro Platinumの販売価格は144,800円(税込)、Mavic Pro Platinum Comboの販売価格は、184,800円(税込)です。
Phantom 4 Pro Obsidianの販売価格は、204,000円(税込)、Phantom 4 Pro+ Obsidianの販売価格は、239,000円(税込)です。

なお、両製品の日本における販売開始時期については、公式ストア上にて、改めてご案内します。

DJI@ IFA 2017
9月1日から6日までドイツで開催されるIFAでは、新製品をはじめ、ドローン製品やスタビライザー製品などDJIの全ラインアップを展示しています。IFAにご参加される方は、Messe Berlin内の展示ホール3、レベル2、ブース#105へ是非お立ち寄りください。

DJIについて
民生用ドローンと空撮技術で世界をリードするDJIは、リモート操縦できるヘリコプターの実現に情熱を注ぐスタッフにより創業、運営される、飛行制御技術と手ぶれ補正のエキスパートです。DJIは、プロ、アマチュアユーザーのために、革新的なドローンとカメラ技術を開発、製造しています。DJIは、世界中のクリエイターやイノベーターにとって、空撮技術とツールがより身近で使いやすく、安全になるよう取り組んでいます。現在、北米、ヨーロッパ、アジアに拠点を構え、世界100ヵ国を超えるユーザーが、映画、広告、建設、消防や 農業をはじめとする多くの産業分野においてDJIの製品を愛用しています。

© 2017 DJI JAPAN. 記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。

以上

機能が追加されたり、性能が向上しているのですけれど、価格はそれほど変わりませんね。

もう少し、お値段が下がるとよいのに。

まぁ、プロ用の機材ということならば、そうする必要はありませんが・・


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