手軽に使えるという意味では、すごく良いかも。
HTML / JavaScript で Bluetooth Low Energy を使うことができるライブラリを JellyWare がリリースしたそうです。
既に開始されていますけれども、ライブラリの使い方に関してのチュートリアルを公開しているので、使い方は、こちらを見るとよくわかりますよ。
BLEアプリをHTML/JavaScriptで簡単に作成可能!
〜Web Bluetooth APIのラッパーライブラリ「BlueJelly」リリース〜
JellyWare
JellyWare株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:崔 熙元)は、HTML/JavaScriptのみで簡単にBLEアプリケーション開発できるライブラリ「BlueJelly」を作成し、JellyWareブログページから公開しました。
同時にソフトウェアエンジニア向けに IoT システム構築のステップをわかりやすく解説したアナログ・デバイセズ株式会社の「ハードウェアのプロが教える Web エンジニアのための IoT 講座」に「BlueJelly」のコンテンツの提供を開始しました。
IoTが注目を浴びる中、BLE(Bluetooth Low Energy)はIoT分野の中で重要なファクターの一つです。BLEアプリ開発は、Android StudioやXcodeなどを使ってJavaやSwiftなどで開発するのが一般的ですが、慣れてない人にとっては、非常に学習コストが高いのが現状です。
そこで我々は、Webアプリ(HTML/JavaScript)のみで開発可能であるWeb Bluetooth API技術に着目し、それを誰でも簡単に扱えるようにした「BlueJelly」というラッパーライブラリを作成しました。さらにJellyWareならではの視点で「BlueJelly」を使ったBLEアプリ開発コンテンツを提供していきます。「BlueJelly」によってBLEアプリ開発の敷居が低くなり、より多くのプレイヤーがIoT開発に参画してくることを期待します。
また、アナログ・デバイセズ株式会社の「ハードウェアのプロが教える Web エンジニアのための IoT 講座」に「BlueJelly」を使ったコンテンツ製作の支援を行っております。この講座では、基本的なアナログ技術を 解説すると共に、実際にセンサーやアナログ IC 製品を使って IoT システムを構築する手順を紹介しています。 Web 系アプリケーション開発エンジニアや学生などのソフトウェアエンジニアが、アナログ IC やセンサーの多様性を理解し、ハードウェアに触れるきっかけを得ることで、将来、新たなビジネスを開発する一助となることを期待しています。
「ハードウェアのプロが教える Web エンジニアのための IoT 講座」は、全 12 回分のコンテンツで構成する予定 で、8/31 現在、第 4 回まで公開済みです。第 6 回以降のコンテンツでは、クラウドや、複数のセンサーを扱うため のゲートウェイを使用した応用例を紹介する予定です。
■関連URL
※「BlueJelly」コンテンツ公開先「JellyWareブログ」
http://jellyware.jp/kurage/
※アナログ・デバイセズのWebエンジニアのためのIoT講座URL
http://www.analog.com/jp/education/landing-pages/003/iot_lectureship/iot_lectureship_home.html
■本リリースに関する問い合わせ先
JellyWare株式会社
info@jellyware.jp
03-6273-0758
以上
確かに敷居は低くなり、取り組みやすくなりますね。
でも、別に Java でも Swift でも、一度習得してしまえば、大したことはないと思うのだけれど、いまだに大変ってみんな思っているのだろうか?という疑問もわいてきた。
確かにこのようなラッパーは、お手軽で、ちょっと使ってみたいというときには、良いとは思うのですけど。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。