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この記事は 2017年09月23日 に以下のカテゴリに投稿されました ドローン.

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ドローン用小型フライトデータレコーダーを開発 – エンルートラボ

どんどん進化していくものですね。

ラジコンの話となるが、今やテレメトリーってのは一般的になっていて、普通に送受信機を購入すると、それらがすでに装備されていたり・・

車でも、ドライブレコーダーは、今や装備としては一般的になっているのだが、先日家族が車をぶつけられて、それが後ろからだった(おかま)ものだから、役には立たなかったけどね。

まぁ、こういった事故は起きては欲しくないと誰でも思っているとは思うのだが、現実には、起きるってことなわけで、転ばぬ杖的な、物だけれど。

空を飛ぶものだったら、危険度も高くなるわけで、その時の状況を記録しておくことは、重要なのだろうねぇ。

エンルートが、ドローン用のフライトデーターレコーダーを開発したそうなので、紹介します。

ドローン用小型フライトデータレコーダーを開発
小型無人機の事故解析、機体捜索に必要な機能を搭載
株式会社エンルートラボ

株式会社エンルートラボ(本社:埼玉県ふじみ野市うれし野1-3-29、代表取締役:伊豆智幸 以下エンルートラボ)は、ドローン用小型フライトレコーダーを開発いたしました。
機体トラブル等による墜落時に、事故原因究明に有効なデータを記録する装置となります。記録されるデータは、機体の傾きや速度、GPSの航行軌跡、モーターの出力、オペレーターの操作状況などとなります。
データは、産業用防水型のマイクロSDに記録され、PCで読み取りし、専用ソフトでの解析を行えます。
フライトデータレコーダーを発見するための機能として、座標情報をBLE(Bluetooth Low Energy)によるビーコンとして発信します。また、ブザーにより音による捜索も可能としています。これらの機能は、墜落等による外部電源遮断後も、自身のもつ電源により30分から数時間(独立電源の容量とビーコンの発信間隔による)の動作時間を確保しています。BLEでは、近距離での通信しか行えませんが、捜索用ドローンに搭載可能な発見用装置を用意しており、飛行経路周辺のドローンによる捜索も可能としています。機体の紛失は、バッテリー発火による山火事の誘発や、ドローン動産保険の適用にならないケースもあるため、機体発見の機能は重要なものとなります。
レコーダーユニットは、アルミとPOM製のケースに収められ、墜落時の衝撃にも耐える構造になっています。またケースの開封を記録する仕組みになっており、ユーザーによるデータ改竄可能性を確認することもできます。

ドローン用小型フライトデータレコーダーを開発 - エンルートラボ

ドローン用小型フライトデータレコーダーを開発 – エンルートラボ

注1)本フライトデータレコーダーは、エンルートラボ設計の機体専用となっております。
注2)本フライトデータレコーダーは、OEM、ODMでの供給となっており、単体での販売は行なっておりません。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社エンルートラボ
電話:049-293-4567 メールアドレス:info@elab.co.jp

以上

とっても残念なことに、単体での販売は行われていないようで・・

基盤を見ると、とってもコンパクトに必要な機能が積まれているように思います。

まぁでも、まずは安全に飛行をする準備からだとは思いますね。


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