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この記事は 2017年09月25日 に以下のカテゴリに投稿されました 3D Printer.

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フルカラーの 3D プリンター 『da Vinci Color』日本でも予約販売開始 – 予約販売なら55万円、通常だと約70万円だと

この値段が安いのか高いのか。

カラーで 3D プリントの出力ができるっていうのは、夢みたいな感じだけど。

先日海外で発表され、そこそこ情報も入ってきてはいたのですが、日本での販売については、全く触れられておらず、それじゃぁねぇってことで、実は記事にはしていなかった。

どうするのかな?って思っていたら、9月21日に詳細と価格についての発表がありました。

面白いというか画期的というか、このフルカラー 3D プリンターは、従来の FDM 方式の 3D プリンターと、インクジェットプリンターを組み合わせたような方法で、フルカラーを実現するそうで、これは面白いなぁと思う。

でも、今やインクジェットプリンター単体であれば、1万円も出せば買えるわけで、3D プリンターが10万円ってことだって、この予約販売で55万円、通常だと70万円近い69万8千円って、安いのか?高いのか?

XYZプリンティングジャパン、 アイディアをフルカラー1,600万色で造形できる 「ダヴィンチ Color」を日本で発表(Digital PR Platform)

XYZプリンティングジャパン株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役:沈 軾栄(Simon Shen)は、FFF方式(熱溶解積層方式)と3Dカラージェット技術を搭載した、自由なアイディアをフルカラーで造形できるフルカラー3Dプリンター「ダヴィンチ Color」を、日本で正式に発表致しました。

ダヴィンチ Color - XYZ プリンティングジャパン

ダヴィンチ Color – XYZ プリンティングジャパン

「ダヴィンチ Color」は、2017年9月1日~6日にベルリン・メッセダムにあるベルリン国際見本市会場で開催されたIFA 2017に、展示致しました。

XYZprintingのCEOである沈 軾栄(Simon Shen))は、次のように述べています。「3Dカラージェット技術を搭載したダヴィンチ Colorは、3D印刷技術の飛躍的な発明です。フルカラーのスペクトラム精度を、中小企業などにもお求め易い価格で提供しており、これに匹敵できるカラー3Dプリンターは、市場にはありません。2014年に発売したダヴィンチ1.0と同様、ダヴィンチColorは3D印刷業界を革新させるために十分な製品であり、自由な創造性をそのままカラーの3D印刷で具現化することが可能です。」

3Dカラージェット技術により、「ダヴィンチ Color」はCMYKカラーインクをPLAフィラメントに付着することで、最大1,600万色の精密なカラーリングを再現することができます。特許を有する業界初の技術と、多彩なカラーを組み合わせることで、高度なプロ仕様の3Dプリンターとなっています。

CES 2017にて、イノベーションアワードを受賞した「ダヴィンチ Color」は、ハンズフリー自動校正、取り外しが簡単なプリントプラットフォーム、5インチカラー液晶画面などの機能が搭載されております。また、CMYKの独立インクカートリッジを取り付けることが可能です。

【ダヴィンチ・Colorの主な特徴】
●フルカラープリント
本体に装備されたCMYKインクで着色することにより、1,600万色のフルカラーを実現

●自動校正システム
プラットフォームの下にある水平校正モーターモジュールがプラットフォーム各ポイントの高さを自動調整し、エクストルーダーとプラットフォームの距離を水平かつ適正に保つことが可能です。プリントする前にタッチパネルでアイコンをタッチするだけでキャブレーション機能が実行できます。

●取り外し可能なマグネット式プラットフォーム
マグネット式の取り外しが可能なシートを付属。造形の安定性が高くなり、取り外しも容易です

●5インチカラータッチパネル
ユーザーフレンドリーなUIで操作が直感的に。日本語を含め8カ国の言語が選択可能です

●フィラメントオートフィーダー
自動ロードシステムでフィラメントを正確に供給することができます

●新素材、専用PLA
ダヴィンチ Color専用のPLAはインクを素早く付着することができます。また、従来のPLAよりも耐久性があります

【プロの方や様々な3Dの製作に関わる方に適したダヴィンチ Color】
●アニメーションや映画などの撮影備品やモデル
フルカラーでプロトタイプを作成できるため、撮影備品やモデルなどの作成にも役立ちます。

●建築家および設計者
縮小されたジオラマやミニチュアの風景、人物などのプロトタイプを印刷し、顧客に対して完成像を想像しやすくすることができます。

●中小企業様
コストパフォーマンスの良いソリューションで、3Dプリンティング事業を行うことができます。また、フルカラーの高速印刷、PLAフィラメントによる簡単な印刷、無駄な時間やコストがかからない印刷後の処理などのメリットもあります。

●教育機関
授業の一環としてフルカラー3Dプリンティングを組み込むことで、若きクリエイターに高等な教育カリキュラムを実施することができます。

●愛好家およびコレクター
お気に入りの ウォーハンマー、コミックブック、ポップカルチャー、ファンタジーのユニバースキャラクターをフルカラーで製作したり、自分だけのオリジナルの世界をデザインし、そのまま実体化することができます。

※「ダヴィンチ Color」の製品ページは以下となります。
http://www.xyzprinting.com/ja-JP/product/da-vinci-color

※「ダヴィンチ Color」のXYZプリンティングショッピングサイトは以下となります。
https://www.xyzeshop.com/jp_ja/
http://xyzprinting.co.jp/shopbrand/sample1/

<XYZprinting, Inc.について>
XYZprintingは、台湾を拠点に電子機器を製造する新金宝グループを母体とする各種プリンターを設計、製造するプリンター専業メーカーです。新金宝グループは、1973年に創設した世界的なトップOEM/ODMパートナーです。
現在、グループには22社の関連企業と65の工場があり、10万人以上の従業員が働いています。コストパフォーマンスに優れた3Dプリンターを世界中の方にお届けすることを使命として2013年に設立されたXYZprintingは、本社を台湾に置き、日本、アメリカ、欧州、中国などグローバル展開をしています。さまざまな実績を持つ専門性や革新的な精神を兼ね備えたXYZprintingは、極めて優れたユーザー体験をもたらす使いやすい3Dプリンターを提供しています。今後は、新たな材質や、熱溶解樹脂積層法以外の出力形式の3Dプリンターや3Dスキャナーを開発してまいります。
XYZプリンティングジャパン株式会社 http://jp.xyzprinting.com/
XYZプリンティングジャパン Facebookページ https://www.facebook.com/XYZprinting.JP/

<新金宝グループについて>
台湾・金宝グループの傘下グループである新金宝グループは、主にコンシューマーエレクトロニクスやPC周辺機器、通信機器、電源関連製品、カーエレクトロニクス分野の製品を受託製造するキンポ・エレクトロニクス、電子部品を受託製造するカルコンプ・エレクトロニクス・アンド・コミュニケーションズと、パワーサプライ製品を受託製造するアクベル・ポリテック、3Dプリンターを製造・販売するXYZプリンティング、植物工場のカルコンプバイオを中心とした、計6社で構成しています。タイ、中国やフィリピンをはじめとした東南アジアを中心、ブラジル、メキシコとアメリカなど全世界で18の工場を有し、従業員数は約45,000名と、台湾を代表する巨大EMS・ODMグループに成長しています。
新金宝グループ http://www.newkinpogroup.com/japan/

報道関係各位からのお問合せ先:
XYZプリンティングジャパン PR事務局(株式会社プラップジャパン内) 担当:平位、藤沢
メール:mediajp@xyzprinting.com

XYZプリンティングジャパン株式会社 担当:森田
メール:mediajp@xyzprinting.com

関連リンク
「ダヴィンチ Color」の製品ページ
http://www.xyzprinting.com/ja-JP/product/da-vinci-color
「ダヴィンチ Color」のXYZプリンティングショッピングサイト
https://www.xyzeshop.com/jp_ja/
「ダヴィンチ Color」のXYZプリンティングショッピングサイト
http://xyzprinting.co.jp/shopbrand/sample1/

以上

ちょっとお高いんじゃぁ・・もう少し安いと思ってたんだけどね。(甘いか)


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