ドローンがいろいろな場面で使われていたり、使おうとしているのは、このブログでもたびたび紹介していますね。
沖縄で総合防災訓練が行わわれ、そこでドローンが使われていて、その様子を公開しているのだけれど、どんな感じで使われるのかが、非常によくわかる画像が含まれているので紹介します。
今までは、救助に当たる人も、そこまで一生懸命歩いて行って目視で確認していたのだろうけれど、これなら一目瞭然。
そこまで行くことができるのかどうかってのが、今後は問題になるのかも。
凄いですね。
沖縄県総合防災訓練にてドローン、無人車両、運行管理システム、AI技術を活用
ドローンとディープラーニングを用いて被災者人数の把握や、レスキュー隊の配置を把握し、指揮支援を検証
株式会社エンルートラボ
株式会社エンルートラボ(本社:埼玉県ふじみ野市うれし野1-3-29、代表取締役:伊豆智幸 以下エンルートラボ)は、沖縄県総合防災訓練に参加し、EMiST(Emergency Medical Infomation Surpport Team)協力のもと、ドローンやAI活用の有効性を検証しました。
2017年9月2日に行われた沖縄県総合防災訓練にて、エンルートラボ製のドローン、無人車両を活用しました。
ドローンの運用において、ADS-B(Automatic Dependent Surveillance-Broadcast)の情報を運行管理ソフトとリンクさせ、UTM (Unmanned Aerial System Traffic Management)への展開を検証。今後ドクターヘリに搭載のIP無線との連携も検討します。また複数ドローンの航空管制も行います。
上空からのドローン映像から、AI技術(ディープラーニング)を用いてリアルタイムに避難者の人数を数えたり、レスキュー隊員や消防車などの配置を把握する試験を行いました。今後学習データを増やすことで、さらに高精度なカウントを可能とします。
沖縄県総合防災訓練でのドローン、無人車両活用動画
【本件に関するお問合せ先】
株式会社エンルートラボ
電話:049-293-4567 メールアドレス:info@elab.co.jp
以上
動画を差し込んでおきましたが、非常にわかりやすいですね。
活動状況もわかるし、レスキュー隊の方々にも適切に指示を出すことができそうです。
ますます活躍が期待されます。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。