これ、入手難でさ。
もう今は手元にないのだけれど、2トラ38のオープンリールデッキがあって、AKAI PRO 1000 ってやつだけれど、テープの入手難で、古いテープをさんざん使いこんでたなぁ。
今みたいに音楽ストリーミングなんてなかった時代のものだから、アナログそのもので、やっぱり最高峰の2トラック38センチでしょうよ。
ってことで、中古で購入したもの。
大事に使っていたのだけれど、どうしても譲ってくれと言われ、知人にお渡ししましたです。
さすがティアック。
わかってらっしゃる、またオープンリールのテープが購入できるようになりました。
オープンリールテープ『RECORDING THE MASTAERS』をティアックストアにて販売開始
ティアック株式会社
ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、オープンリールテープ「RECORDING THE MASTERS」をティアックストアにて販売開始いたします。
近年、デジタルにはない音の温かみで見直されているアナログオーディオですが、その中でもオープンリールデッキは今もご愛用頂いているお客様の声を多数いただいております。一方、オープンリールデッキユーザーの悩みといえばテープの入手が困難なことでした。
そうしたユーザーの声を受け、この度、ティアック株式会社ではフランスのREOCRDING THE MASTERSのオープンリールテープをECサイト「ティアックストア」限定で販売する運びとなりました。
ティアック株式会社は創業から64年、「記録と再生」の分野において、真摯に人々の生活にお役にたてるよう邁進して参りました。この度のオープンリールテープの取り扱いがオーディオ愛好家の皆様の一助になることを願ってやみません。
RECORDING THE MASTERSは優れた録音とサウンド再生の品質を提供するアナログオーディオテープの大手メーカーで、世界中のレコーディングスタジオで使用されています。
■主な特長・仕様
各製品ページをご参照ください。
「sm900」 ハイバイアスのスタジオマスタリングテープ。
http://store.teac.co.jp/html/products/detail.php?product_id=1516
「sm911」 スタンダードバイアスのスタジオマスタリングテープ。
http://store.teac.co.jp/html/products/detail.php?product_id=1517
「sm468」 低い転写特性で長期保存に優れ、アーカイブに最適。
http://store.teac.co.jp/html/products/detail.php?product_id=1518
「lpr35」 スタンダードバイアスの長時間録音用ロングプレイテープ。
http://store.teac.co.jp/html/products/detail.php?product_id=1520
「lpr90」 ハイバイアスの長時間録音用ロングプレイテープ。
http://store.teac.co.jp/html/products/detail.php?product_id=1519
また、ティアック修理センターではTEACやTASCAMブランドのオープンリールデッキの修理もこれまで以上に強化し、可能な限り承っております。こちらも併せてご利用ください。
ティアック修理センターページ
http://tcs.teac.co.jp/openreel
※仕様は改善のために変更することがあります。
以上
この手のお話が分かる方には、釈迦に説法だろうけれど、2トラ38(ツートラサンパチと読む)とは、トラック数がステレオ用に2つで、38はテープの移動速度なわけね。
1秒間に38センチテープが動くということで、当時のアマチュアの世界では最高峰とされていた。
業務用には、もっと幅の広いテープなんかもあったみたいだけど。
まぁ今となっては、デジタル録音なんてすぐできちゃう時代なので、マニアとか、それこそほんとにディープに楽しんでいる人達用って感じでしょうね。
昔は、ティアックも、マクセルも、赤井も出してたんだけどね。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。