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この記事は 2017年10月27日 に以下のカテゴリに投稿されました Smart Phone.

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Android のキーボードアプリ「アルテ on Mozc」が「カーブフリック」に新規対応

実は QWERTY しか打てないので、フリック入力って使ってないのね。

だからよくわからないのですが、このカーブ入力ってのは、マイクロソフトが開発し、Windows10 のタッチインタフェースにも採用されているのだと。

要するに少し曲げると、濁点入力ができたりと、聞いてるだけでも、便利な感じはするねぇ。

Androidのキーボードアプリ「アルテ on Mozc」が「カーブフリック」に新規対応したそうですよ。

Androidのキーボードアプリ「アルテ on Mozc」が「カーブフリック」に新規対応
Androidでもカーブフリック!
合同会社Umineko Design

カーブフリックはマイクロソフトが開発し、2011年よりWindows Phoneに搭載されてきた入力方式です。その後、他のスマートフォンでも使えることが待ち望まれてきましたが、この度Androidのキーボードアプリ「アルテ on Mozc」が独自の入力方式においてカーブフリックに対応し、Androidでもカーブフリックが利用できるようになりました。

Androidのキーボードアプリ「アルテ on Mozc」が「カーブフリック」に新規対応

Androidのキーボードアプリ「アルテ on Mozc」が「カーブフリック」に新規対応

カーブフリックの特徴
カーブフリック入力はフリック入力を拡張し、ワンストロークで濁音や半濁音、小書き文字の仮名、等を入力可能にした入力方式です。

Androidのキーボードアプリ「アルテ on Mozc」が「カーブフリック」に新規対応

Androidのキーボードアプリ「アルテ on Mozc」が「カーブフリック」に新規対応

たとえばWindowsのカーブフリックで「ぐ」と入力する場合は、フリック入力で「く」を入力する方向(上方向)に指を動かし、濁点マークのある突起状の領域に向かってカーブすることで「ぐ」を入力できます。

アルテ on Mozcでのカーブフリック

アルテ on Mozcでは、ポップアップ形式の入力ガイドを採用しています。

Androidのキーボードアプリ「アルテ on Mozc」が「カーブフリック」に新規対応

Androidのキーボードアプリ「アルテ on Mozc」が「カーブフリック」に新規対応

アルテ on Mozcで「ぐ」と入力する場合は、上方向フリックから、濁点マークのあるポップアップ角を目印にカーブすることで「ぐ」を入力できます。

* アルテ on Mozcでは「ターンフリック」という呼称でカーブフリックに近い入力方式を採用していますが、この度カーブフリック準拠の入力パターンを新たに選択できるようにし、「ターンフリック」の設定の1つとしてカーブフリックへの対応を実現しました。

Windows 10のタッチインターフェイスにも採用されたカーブフリック

Androidのキーボードアプリ「アルテ on Mozc」が「カーブフリック」に新規対応

Androidのキーボードアプリ「アルテ on Mozc」が「カーブフリック」に新規対応

Windows10 Fall Creators UpdateでWindows10のタッチインターフェイスにもカーブフリックが採用されました。カーブフリックの活用がさらに広まってゆくことが予想されます。

一方で日常的に使用頻度の高いタッチインターフェイスはスマートフォンです。Windows PC​とAndroidのスマートフォンで共にカーブフリックが使えることで、より効率的な入力環境が生れます。

数字入力もカーブフリックと同じ方法に設定可能

アルテ on Mozcでは「数字の入力方法」という設定項目で、カーブフリックと同様の数字入力にすることも可能です。

Androidのキーボードアプリ「アルテ on Mozc」が「カーブフリック」に新規対応

Androidのキーボードアプリ「アルテ on Mozc」が「カーブフリック」に新規対応

【カーブフリック入力の詳細】
紹介動画をYouTubeにて公開しています。詳しくはこちらをご覧ください。

【アプリのダウンロード】
タイトル:アルテ on Mozc – ターンフリック搭載キーボード(カーブフリック対応新版)
Android 4.0以降
Google Play : https://play.google.com/store/apps/details?id=com.uminekodesign.mozc.arte
ダウロード無料:広告およびアプリ内課金(370円)

以上

センサー技術が発達したから、このようなこともできるのだろうけれど、確か iPhone は圧力(押す力)も取れるようなことを言ってたような気もするけれど、濁点はこっちのほうが良いかもね。

でもこれ便利そう。


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