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この記事は 2017年11月09日 に以下のカテゴリに投稿されました Others (その他).

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話題のビットコイン、知ってる?持ってる? ビットコインに関する調査(マクロミル調べ)

何だかゲーム感覚で、金銭を扱っているような気もするけれど、流通もある程度ですがしていて、きちんと使うこともできる、仮想通貨のお話。

マイクロミルが調査を行い、その状況について、公開しています。

2020年までに・・・っと書かれていますが、さぁどうなのでしょうねぇ。

話題のビットコイン、知ってる?持ってる? ビットコインに関する調査(マクロミル調べ)
東京オリンピック開催の2020年、ビットコイン価格はどうなると思う?
株式会社マクロミル

仮想通貨の1つであるビットコイン。最近では家電量販店など、実店舗でもビットコイン払いができるようになっています。そこで全国の20~69歳の男女10,000人に対して、ビットコインの認知度や保有率を調査。さらに、ビットコインを現在保有している人に対して、購入のきっかけや目的、ビットコインでの支払いや、2020年のビットコイン価格予想などうかがいました。

<Trend Eyes vol.88>

Trend Eyes vol.85

Trend Eyes vol.88

■Topics

  • ビットコインの認知度は88%!しかし、意味までを知っている人は31%、保有率は2.7%。
  • ビットコインを購入したきっかけは「仮想通貨に興味があった」と「今後普及していくと思った」、購入の目的は「投資(長期保有)」。
  • 実店舗でのビットコイン払い、保有者の47%が経験あり。今後、ビットコイン払いOKが増えて欲しい場所は、「コンビニ」「ECサイト」「飲食店・カフェ」
  • 東京オリンピック開催の2020年、ビットコイン価格はどうなる? 上がる派と下がる派が拮抗!

■調査結果

【1】ビットコインの認知度は88%!しかし、意味までを知っている人は31%、保有率は2.7%。

ビットコインは一般生活者にどのくらい認知され、購入経験者はどのくらいいるのでしょうか。
全国1万人に、ビットコインを知っているかと尋ねたところ、「知っている」が31%、「名前を聞いたことがあるが意味はわからない」が56%でした。合計すると認知率は88%と高い結果ではありますが、“名前は知っているけど、どのようなものだか良くわからない”といった人が大半でした。
また、実際に購入に至った人はどのくらいいるのでしょうか?「現在保有している」人は2.7%、「購入したことはあるが、現在は保有していない」人が2.0%で、購入経験率は4.7%にとどまりました。

【図】ビットコインの認知度
ベース:全体/n=10,000

ビットコインの認知度

ビットコインの認知度

【図】ビットコインの購入経験率
ベース:全体/n=10,000

ビットコインの購入経験率

ビットコインの購入経験率

【2】ビットコインを購入したきっかけは「仮想通貨に興味があった」と「今後普及していくと思った」、購入の目的は「投資(長期保有)」

続いて、ビットコインを現在保有している100名に、購入のきっかけと目的を尋ねました。
購入のきっかけで最も多かったものは、「仮想通貨に興味があった」と「ビットコインが今後普及していくと思った」が同率で42%。次いで「儲かると思った」33%、「新しいモノが好き」30%と続きます。また、購入の目的は「投資のため(長期保有)」が最多で、半数強の54%でした。

【図】ビットコインを購入したきっかけ
ベース:ビットコイン保有者/n=100(複数回答可)

ビットコインを購入したきっかけ

ビットコインを購入したきっかけ

【図】ビットコインを購入した目的
ベース:ビットコイン保有者/n=100(複数回答可)

ビットコインを購入した目的

ビットコインを購入した目的

【3】実店舗でのビットコイン払い、保有者の47%が経験あり。今後、ビットコイン払いOKが増えて欲しい場所は、「コンビニ」「ECサイト」「飲食店・カフェ」

最近、ビットコインでの支払いができる実店舗などが増えています。ビットコイン保有者にそういった場所で支払いをした経験があるか尋ねると、“ある”という人は47%で、経験率は半々といった状況です。また今後、ビットコイン決済ができる店舗などがどういった分野・業態で増えて欲しいと思うか尋ねました。最多は「コンビニ」43%、次いで「ECサイト」40%、「飲食店・カフェ」31%でした。

【図】実店舗にて、ビットコイン払いをした経験
ベース:ビットコイン保有者/n=100

実店舗にて、ビットコイン払いをした経験

実店舗にて、ビットコイン払いをした経験

【図】ビットコイン決済ができる店舗などが、今後増えて欲しい分野・業態(トップ5を抜粋)
ベース:ビットコイン保有者/n=100(複数回答可)

ビットコイン決済ができる店舗などが、今後増えて欲しい分野・業態(トップ5を抜粋)

ビットコイン決済ができる店舗などが、今後増えて欲しい分野・業態(トップ5を抜粋)

【4】東京オリンピック開催の2020年、ビットコイン価格はどうなる? 上がる派と下がる派が拮抗!

現在ビットコインを保有している方に、2020年の東京オリンピック開催時点で1ビットコインが何円になっていると思うか予想をしてもらいました。
調査を実施した2017年10月19日時点では、1ビットコインの価格が約63万円ほどでしたが、「60万円以上」と予想した人が52%、「60万円未満」と回答した人が48%で、上がる派と下がる派が拮抗しています。

【図】 東京オリンピック開催の2020年、1ビットコインは何円になっていると予想するか
ベース:ビットコイン保有者/n=100

東京オリンピック開催の2020年、1ビットコインは何円になっていると予想するか  

東京オリンピック開催の2020年、1ビットコインは何円になっていると予想するか

<その他の調査項目>
【1】1万人に聞く、ビットコイン利用実態把握調査
ž・保有資産
・支払い方法(現金 or クレジットカード・電子マネー)
・ビットコインについて
-ビットコインに対するイメージ
-ビットコインを利用したいが保有していない人の理由
-今後の利用意向
ž ・仮想通貨が今後普及すると思うか

【2】ビットコイン保有者100名調査
・ビットコインを直近で購入した時期 ・・・など

▼   調査の詳細や、その他の調査結果は、以下のURLからダウンロードいただけます。
調査レポートまとめサイト/HoNote(ホノテ)
https://www.macromill.com/honote/?cid=SL-PR

調査レポートまとめサイト/HoNote(ホノテ)

調査レポートまとめサイト/HoNote(ホノテ)

▼調査概要
調査主体  マクロミル
調査方法  インターネットリサーチ

【1】 1万人に聞く、ビットコイン利用実態把握調査
調査対象  全国20~69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法  平成27年国勢調査による、性別×年代の人口動態割付/合計10,000サンプル
調査期間  2017年10月18日(水)~19日(木)

【2】 ビットコイン保有者100名調査
調査対象  【1】の調査のうち、現在ビットコインを保有していると回答した人(マクロミルモニタ会員)
割付方法  割付なし/合計100サンプル
調査期間  2017年10月19日(木)~20日(金)

※本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。

Trend Eyes vol.85

Trend Eyes vol.88

以上

ビットコインの供給量があらかじめ決められていたりと、いくつかの大きな特徴を持っているのですけれど、ビットコインの価値が上がると考えている方は、あんまり東京オリンピックとは関係があるとは思っていないのではないかなぁ。

ただ、P2P で、基本的に送金手数料もかからないという部分は、多少関係があるかもね。

大都市部では、決済のできるところも増えているのだろうけど、ちょっと地方に行けば、何それって言われちゃうのが、現状でしょ。

物が存在しないから、日本では「仮想通貨」って呼ばれるけれど、この名前もなんかなぁって思ったり。

英語では、最初の頃は「VirtualCurrency」だったけど、 すぐに「Cryptocurrency」って言葉になったように思う。

日本語としては「暗号通貨」ってことになるのだろうけれど、これも何だか仕組みがわかっていないと?ってなりそうだよね。

かな漢も「仮装通貨」って出ちゃったりと、こういったところからも、一般化するにはもう少し、って感じじゃないのかな?


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