ティアックがオープンリールテープ『RECORDING THE MASTERS』に7号 1/4サイズ、10号1/2サイズのラインナップを追加販売開始

先日もオープンリールテープの再販開始を発表しているティアックが、先日発表した10号 1/4 のテープに加え、7号 1/4サイズ、10号1/2サイズの追加を発表しましたよ。

1/2 サイズのテープは、これはかなり○○な方しか知らないであろう、8トラックの機器に使われていた、テープ幅ですね。

あまりなじみはないかとは、思いますが、7号 1/4 サイズは、市販のオープンリールデッキで使うことができるので、重宝しそうです。

オープンリールテープ『RECORDING THE MASTERS』に7号 1/4サイズ、 10号1/2サイズのラインナップを追加販売開始
ティアック株式会社

ティアック株式会社（本社：東京都多摩市、代表取締役社長：英 裕治）は、ティアックストアにて販売しているオープンリールテープ「RECORDING THE MASTERS」のラインナップを拡充いたします。

オープンリールテープ『RECORDING THE MASTERS』に7号 1/4サイズ、 10号1/2サイズのラインナップを追加販売開始 – ティアック

オープンリールテープ『RECORDING THE MASTERS』に7号 1/4サイズ、 10号1/2サイズのラインナップを追加販売開始 – ティアック

9月の取扱い開始以来、ご好評を頂いておりますアナログオープンリールテープ「RECORDING THE MASTERS」に新たなラインナップとして7号1/4インチと10号1/2サイズを追加いたしました。

オープンリールデッキは一般オーディオ愛好家の他、録音スタジオの現場で長きに渡り愛用されてきました。近年アナログサウンドが見直されていることから、レコーディングの現場でもマルチトラックオープリールデッキを使用したいという要望が増えております。

特に8トラックオープンリールデッキで用いられている10号1/2サイズのテープは入手が困難で、7号1/4サイズも同様にオープンリールデッキを現役で使用するオーディオ、音楽制作両方の現場で熱望されていました。
今回、こうしたお客様の声を受け、ティアック株式会社では9月に発表しました10号1/4サイズに引き続き、『REOCRDING THE MASTERS』の7号 1/4インチと10号1/2サイズのオープンリールテープをECサイト「ティアックストア」において限定販売させて頂きます。

『RECORDING THE MASTERS』は優れた録音とサウンド再生の品質を提供するアナログオーディオテープの大手メーカーで、世界中のレコーディングスタジオで使用されています。

ティアック株式会社は創業から64年、「記録と再生」の分野において、真摯に人々の生活にお役にたてるよう邁進して参りました。この度のオープンリールテープの取り扱いによって、オーディオ愛好家のみならず、アーティスト、エンジニアの皆様の一助になることを願ってやみません。

■主な特長・仕様
各製品ページをご参照ください。

「lpr35/R34511」7号 1/4サイズ。スタンダードバイアスの長時間録音用ロングプレイテープ
http://store.teac.co.jp/html/products/detail.php?product_id=1608

「lpr90/R38511」7号 1/4サイズ。ハイ・バイアスのプロ用テープ「SM900」の長時間録音用ロングプレイテープ
http://store.teac.co.jp/html/products/detail.php?product_id=1607

「sm911/R34220」10号 1/2サイズ。スタンダードバイアスのスタジオマスタリングテープ、音楽スタジオや放送局でのマルチトラック、マスタリング・レコーディングに最適
http://store.teac.co.jp/html/products/detail.php?product_id=1606

『RECORDING THE MASTERS』取扱製品一覧
http://store.teac.co.jp/html/products/list.php?category_id=109

ティアック修理センターではTEACブランドやTASCAMブランドのオープンリールデッキの修理もこれまで以上に強化し、可能な限り承っております。こちらも併せてご利用ください。

ティアック修理センターオープンリール修理ページ
http://tcs.teac.co.jp/openreel

※仕様は改善のために変更することがあります。

以上

8トラックのテープは面白いのですよねぇ。

これ、まずはエンドレステープとなっているので、再生が終わることがない。

次に2チャンネルのステレオトラックが4つ記録されているので、使い方によってはなかなか面白い再生も可能となっている。

今も出ていたら、もしかしたら・・って感じもするけれど、でかいし（今となっては）どうかな？

minorus

電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな（役にあんまり立たない）ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。