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この記事は 2018年02月04日 に以下のカテゴリに投稿されました Audio.

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ラズパイ向けハイレゾ再生・バランス接続対応のDAC / ヘッドホンアンプ拡張ボードAVIOT「DAC01」が販売開始

この辺りのお話だと、Arduino ではなくて、Raspberry Pi の登場ってことになりますね。

拡張ボードですが、ハイレゾ再生に対応した DAC / ヘッドフォンアンプ。

これさえあれば、ハイレゾ再生も簡単にできそう。

ラズパイ向けハイレゾ再生・バランス接続対応のDAC/ヘッドホンアンプ拡張ボードAVIOT「DAC01」を1月31日(水)発売
ヘッドホン出力には3.5mmアンバランス端子に加え、2.5mmバランス端子も搭載
バリュートレード株式会社

Raspberry Pi向けハイレゾ再生・バランス接続対応
DAC/ヘッドホンアンプ拡張ボードを発売

オーディオ機器およびIoT機器の輸入販売を行うバリュートレード株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:土山 裕和)は、ネットワーク指向のオーディオ&ビジュアル機器を展開するAVIOTブランドから、ハイレゾ再生・バランス接続に対応したヘッドホンアンプ/DACボード「DAC 01」を2018年1月31日(水)に発売致します。

ハイレゾ再生・バランス接続に対応したヘッドホンアンプ/DACボード「DAC 01」

ハイレゾ再生・バランス接続に対応したヘッドホンアンプ/DACボード「DAC 01」

■製品の特長

・TI/BurrBrownの高品位32bit DACチップ「PCM5122」を採用、ヘッドホンリスニング向けPCMデジタル再生環境として最適な設計を目指しました。
・Raspberry Piとの接続にI2S(Inter-IC Sound、IC間サウンドバス)を利用することにより、SoCの再生信号をダイレクトにDACチップへ送出します 注1。
・日本電波工業製の低位相雑音水晶発振器を2系統(22.5792MHz/44.1kHz系、24.576MHz/48kHz系)搭載し、利用する音源に最適なクロックで再生します。
・マスタークロックをRaspberry Piに供給する駆動方式を採用したことで(DAC 01がマスター、Raspberry Piがスレーブ)、ジッターを抑えた高精度な再生を実現しました。
・アルミ電解コンデンサやMELF抵抗、オペアンプなど部品ひとつひとつを吟味した設計です。
・ヘッドホン端子は、3.5mmアンバランス接続(LINE出力兼用)と2.5mmバランス接続の計2系統を用意しました(同時利用可)。600Ωなど高インピーダンス仕様のヘッドホンも駆動できる高出力設計です。
・側面に用意したゲイン切替スイッチを切り替えることにより、高能率インナーイヤーから高インピーダンスのオーバーヘッドまで、お好みのイヤホン/ヘッドホンをお使いいただけます。
・スイッチングレギュレータなどRaspberry Pi上のチップが発するノイズの影響を抑えるべく、本製品には独立した電源(USB micro B/5V)を用意しました。Raspberry Piは、DAC 01から5Vの供給を受けて動作するため、別途電源を用意する必要はありません 注2。
・バージョン4.9以降のLinuxカーネルを搭載したシステムで利用すると、サンプリング周波数最大384kHz/量子化ビット数32bitという再生性能を発揮します。
・DACチップ「PCM5122」はDSD非対応ですが、PCM変換によりDSD 128/5.6MHzまで再生可能です(利用する再生システムの設定によります)。

注1:本製品の利用にあたっては、別途シングルボードコンピュータ(Raspberry Pi 2 Model B、Raspberry Pi 3 Model B)を用意する必要があります。
注2:Raspberry Pi側に電源を接続し本製品に供給すること(一般的なRaspberry Piの電源供給スタイル)も可能です。その場合、本製品に電源を接続する方式と音質は変わってきます。

■オーディオグレードアルミケース「CASE 01」(別売)に対応

ハイレゾ再生・バランス接続に対応したヘッドホンアンプ/DACボード「DAC 01」

ハイレゾ再生・バランス接続に対応したヘッドホンアンプ/DACボード「DAC 01」

ハイレゾ再生・バランス接続に対応したヘッドホンアンプ/DACボード「DAC 01」

ハイレゾ再生・バランス接続に対応したヘッドホンアンプ/DACボード「DAC 01」

弊社製オーディオグレードアルミケース「CASE 01」に対応、本製品同梱の交換パネル(フロント/サイド計2枚)を利用することで、オーディオ機器らしい雰囲気でお楽しみいただけます。交換パネルはCASE 01本体と同一素材、表面も同じアルマイト加工を施すことにより、ケースとの高い一体感を実現しています。CASE 01付属の銅プレートを装着すれば、Raspberry Piが発する電磁ノイズの影響を抑制し本製品の音質向上に寄与します。

■おもな製品仕様

ハイレゾ再生・バランス接続に対応したヘッドホンアンプ/DACボード「DAC 01」

ハイレゾ再生・バランス接続に対応したヘッドホンアンプ/DACボード「DAC 01」

製品名DAC 01
適合するシングルボードコンピュータ Raspberry Pi 2 Model B、Raspberry Pi 3 Model B
DACチップBurrBrown PCM5122(最大384kHz/32bit)
クロック22.5792MHz(44.1kHz系)と24.576MHz(48kHz系)各1基
ヘッドホン出力3.5mm ステレオ・アンバランス出力(LINE出力兼用) L/Rグランド分離 70mW(32Ω)、6mW(600Ω)
2.5mm 4極 ステレオ・バランス出力 180mW(32Ω)、25mW(600Ω)
電源USB micro-B 5V(DAC 01からRaspberry Piに電力を供給)
基板サイズ約65mm×約56mm×約15mm(GPIOソケット部を除く)
その他 ゲイン切替機構(Low -12dB、High 0dB)
付属品 アルミ製交換パネル(フロント/サイド各1)、ゲイン切替つまみ
重量約28g
価格16,880円(税別)

<発売日>
2018年1月31日(水)
<販売店>
販売店(順不同):アマゾンMiraporta店 など

<会社概要>
商号:バリュートレード株式会社
代表者:代表取締役 土山 裕和
所在地:〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-14-10 瀬川池袋ビル3F
設立:2014年1月
事業内容: 1) ワイヤレスオーディオ機器、IoT機器の輸入販売
2) モバイルアクセサリーの輸入販売
3) 自社ECサイトの運営
URL:http://www.v-trade.co.jp/

以上

なのだが、どうも音は良いとは思うのだが、ハイレゾ再生って面白みに欠けるんだよなぁ。

もの=音質とか出費=音質って感じになってしまっていて、なんだかいじる余地なしってところが、そう思う原因なのかもしれないけれど、やっぱり、レコードとか、ターンテーブルとか、カートリッジとか、PHONO イコライザーとか、そういったのがあったほうが、いい感じが個人的にはしてしまう。


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