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この記事は 2018年03月05日 に以下のカテゴリに投稿されました Others (その他).

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へぇ~こんなのが出るようになったんだ – 『ITエンジニアの「海外進出」読本』2/23発売(幻冬舎MC)

そうだね。

行ってみるとよいと思うよ。

それにはいろいろと、することがあると思うけど。

行けばわかる。いかなければわからないことだってある。

幻冬舎MC『ITエンジニアの「海外進出」読本』2/23発売
幻冬舎MC新刊のご案内
株式会社 幻冬舎

株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田貴幸)は、『ITエンジニアの「海外進出」読本』を2018年2月23日に発売いたします。

ITエンジニアの海外進出は、将来性とやりがいに満ちている!
いまIT業界でもっとも「市場価値の高い」人材 =「グローバルPMO」とは……?

ITエンジニアの「海外進出」読本 - 幻冬舎MC

ITエンジニアの「海外進出」読本 – 幻冬舎MC

★海外で活躍するシステム導入プロジェクトのマネージング・コンサルタントのこと
★グローバル化するビジネスシーンで欠かせない、実践的な力がすべて身につく!
★海外の先進的なソフトウェア、開発方式にいちはやく触れることができる
★語学力が自然に磨かれる仕事

この本では、海外プロジェクトをマネジメントする仕事の魅力と、具体的な現地のエピソードに基づいた、海外で働くうえでの注意点、外国人をマネジメントするためのポイントなどを徹底解説します。

市場価値を高めたい、エンジニアとしてステップアップしたい、海外で外国の人と一緒に働いてみたい、世界に出て自分の力を試したい、ITエンジニアを目指している……
そんな方々に読んでいただきたい一冊です。

【書誌情報】
タイトル:『ITエンジニアの「海外進出」読本』
定価:800円(税抜)
発売日:2018.02.23
判型:新書版/200ページ
ISBN:4344915380
発行:幻冬舎メディアコンサルティング
発売:幻冬舎

Amazon:

「働き方改革」先進国はブラジル?海外で活躍するITエンジニアが見た世界の労働事情

■休暇が確保されてはじめて仕事が動く
例えば、ベトナムやフィリピン、韓国などの国々は、日本の働き方に比較的近いようです。しかし、大まかにいって、残業や休日出勤はしないというのがグローバルの常識と思っておくのがよいでしょう。
そのなかでも国が厳しく労働時間制限をしているのが、ブラジルです。日本でも昨今「働き方改革」が話題で、政府や自治体は残業や休日出勤を減らそうと一生懸命になっていますが、ブラジルの現在の制度を知ったら、「改革」という言葉を使うのが恥ずかしくなるかもしれません。
ブラジルでは、管理職も含めて、1年のうちに連続30日のバケーション休暇(しかも有給)を与えなければいけないという決まりがあります。また、1週間の労働時間は44時間までと厳しく制限されています。残業は1日2時間までで、残業代として50%割り増しの給料を支払わなければなりません。
欧米諸国も進んでおり、ドイツでは6カ月継続勤務した人に、最低24日の有給休暇を取得する権利が与えられます。フランスでは年間5週間の法定最低休暇があり、スウェーデンでは1日6時間労働の試みが始まりました。オランダは週4日勤務が当たり前になりつつあります。

■バケーションの分だけ納期も遅くなる
日本は「電車が時刻表どおりに来る」という世界でも珍しい国で、プロジェクトの納期遅れなどにも敏感です。しかし、バケーションをしっかりとる国では、納期遅れをあまり気にしない(気にしてくれない)こともしばしば……。
ITエンジニアである我々の場合、コンサルタント、システムエンジニア、業務ユーザー、マネージャー、経営者などと一緒に仕事をしますが、業種、役職にかかわらず全員が休暇についてのルールに従います。そして、バケーションについても、本人が取ると決めている日をあとから調整するのは事実上不可能です。日本のように残業や休日出勤で遅れをカバーするということはあり得ませんから、プロジェクトで動くときには、チーム員のバケーションに合わせた進行計画を立てなければ、バケーションの長さだけ納期が遅れていくことになってしまいます。
そうした国は多いのですが、なかでもブラジルでは特に、大きめのバッファーを取った余裕あるスケジュールを立てる必要があります。そのバッファーの大きさたるや、ふだん日本で仕事をしている人には想像もつかないものだと言っておきましょう。そして、そのバッファーはたいてい使い果たされます。
一長一短があるにせよ、私たちも海外の「働き方」を参考にしてみてもいいのかもしれません。

■制作裏話
業界でも早い時期から、海外でのシステム導入プロジェクトに携わってきた著者の二人。その経験から、海外でPMOとして働くことの難しさと、やりがい、楽しさを誰よりも深く理解しているといっても過言ではありません。そこで、一人でも多くのエンジニアに、海外で働く魅力に触れ、海外システム導入プロジェクトのマネジメント職としてキャリアアップしていってほしいとの思いから、本書の執筆をスタートしました。

■目次
第1章 海外へと広がるITエンジニアのマーケット
第2章 現地で外国人と働き、システム導入を成功に導く──市場価値が高まる「グローバルPMO」とは
第3章 合理主義? 契約社会?日本式が通用しない海外のシステム導入プロジェクト
第4章 語学よりも特性をつかむことが重要。現地エンジニアとのコミュニケーションノウハウ
第5章 海外経験豊富な「ITコンサルタント」となってグローバル時代を勝ち残れ

■著者一覧
◆五嶋仁(ごとう ひとし)
イー・ビー・ソリューションズ(株)マネージング・コンサルタント。2002年、海外で働きたいとの思いから(株)東芝に入社。グループ内外のアメリカ、タイ、中国、ブラジルの基幹(ERP)システム、グローバルSCMシステムで、多数のプロジェクトリーダー、PMOを経験。2007年、イー・ビー・ソリューションズ(株)入社。米国公認会計士。
◆高木右近日向(たかぎ うきひこ)
イー・ビー・ソリューションズ(株)マネージング・コンサルタント。メーカーSEとして石油・化学業向けのシステム開発に12年間従事。2002年、コンサルタントとしてキャリアアップすべくイー・ビー・ソリューションズ(株)入社。(株)東芝のグローバル・プロジェクトにおける本社側でのプロジェクトマネジメント支援などを行う。中小企業診断士。
◆監修/須藤敏行(すどう としゆき)
イー・ビー・ソリューションズ(株)エバンジェリスト。(株)東芝、東芝ソリューション(株)にて製造業向けソリューションの提案、プロジェクトマネジメント業務に従事。その後、イー・ビー・ソリューションズ(株)の取締役を務め、現在はエバンジェリストとして活躍。

以上

行ってみて、どう感じるかが重要だよと思う。

まぁ、普通にすごいと思っておいた方が良い。

西の会社と東の会社には務めたけれど、そういう違いもあるんだよね。

とにかく、今の会社で行かせてもらうようになるように頑張ることから始めてみたら?

タダね。旅行気分ではなくて、修行に行くぐらいの心構えで出かけたほうが良いと思うよ。

まぁ最初は、蚊帳の外が普通で、実績を積むと内側に入ることができる(ように思う)のは、どこも同じだよ。

どこも同じということは、絶対にないので、参考程度に読むのは良いかもね。


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