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この記事は 2018年03月17日 に以下のカテゴリに投稿されました IoT.

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ティーピーリンクジャパンから 5 ポートの PoE 対応ギガビットスイッチ『TL-SG1005P』を販売開始

各社から出てきつつあるという感じ。

これぐらいのポート数で PoE に対応した製品ですね。

そろそろ導入しようかと考えている。

ティーピーリンクジャパン初!5ポートのPoE対応ギガビットスイッチ『TL-SG1005P』を3月15日(木)より販売開始
16ポートの『TL-SG1016S』もAmazon限定で同時に発売
ティーピーリンクジャパン株式会社

無線LAN製品の開発、製造、販売で世界No.1のシェアを誇るTP-LINKの日本支社である、ティーピーリンクジャパン株式会社(所在:港区西新橋/代表:李 超毅、以下TP-Link)は、自社初となる、5ポートのPoE対応ギガビットスイッチである『TL-SG1005P』と、革新的な省エネルギー機能を備えた『TL-SG1016S』を、3月15日(木)より同時に販売開始致します。 『TL-SG1005P』は5年保証、 『TL-SG1016S』 は業界最長クラスの無償永久保証付きのため、誰でも安心してご利用いただける製品となっております。

TL-SG1005P / TL-SG1016S

TL-SG1005P / TL-SG1016S

【製品情報】
■『TL-SG1005P』(想定販売価格 税込6,300円前後)
・10/100/1000MbpsオートネゴシエーションとAuto-MDI/MDIXに対応したRJ45ポート x 5
※4つのポートはPoEに対応しており1本のイーサネットケーブルでデータ転送と給電が可能
・IEEE 802.3af準拠のPD ( Powered Devices) で動作し、自宅やオフィスのネットワークを拡大
・IEEE 802.1p/ IGMPスヌーピング/DSCP QoSがスムーズかつ、レイテンシセンシティブな
トラフィックを可能に
・IEEE 802.3x フローコントロールが信頼性のあるデータ通信を実現
・各ポート最大15.4WのPoE給電に対応、全ポート合計56WのPoE給電能力
・プラグ&プレイ設計、設定やインストールの必要がなく、簡単に使用可能
・ファンレス静音設計
・サイズ:99.8 x 98 x 25 mm

■『TL-SG1016S』(想定販売価格 税込7,700円前後)
・10/100/1000MbpsオートネゴシエーションとAuto-MDI/MDIXに対応したRJ45 ポート× 16
・MACアドレスのセルフラーニングに加えてオート MDI/MDIXとオートネゴシエーションに対応
・革新的な省エネ技術により消費電力を削減
・全二重モード用のIEEE 802.3xフロー制御と半二重モード用のバックプレッシャに対応
・パケットを最大速度で転送及びフィルタリングするノンブロッキングスイッチングアーキテクチャにより
スループットを最大化
・32Gbpsスイッチングキャパシティ
・10KBジャンボフレームが大容量データの転送速度を向上
・ストア&フォワードスイッチング伝送方式
・プラグ&プレイ設計なので誰でも簡単に利用可能
・規格及びプロトコル:IEEE 802.3i, IEEE 802.3u, IEEE 802.3ab , IEEE 802.3x
・サイズ:294*180*44 mm・重さ:1.42 kg

【TL-SG1005Pの特徴】
■PoE(Power over Enthernet)*に対応
『TL-SG1005P』はPoE給電対応のギガビットLANポートを4ポート、加えて通常のギガビットLANポートを1ポート搭載した5ポートのギガビット・スイッチングハブです。 全ポートが高速な1000Mbps通信に対応していることで、既存の通信環境のアップグレードや新たにPowered Devices(PD)を設置する際に高い利便性を発揮します。

また、本製品のPoE対応ポートはIEEE 802.3afに基づいて実装されており、対応したPowered Devices (PDデバイス)を自動的に検出し、最適な給電を行うことが可能です。この機能を利用すると、PoEに対応したIPカメラやIP電話、無線LANアクセスポイントなどのPDデバイスをケーブル一本でデータ通信及び給電させることができます。

TL-SG1005P / TL-SG1016S

TL-SG1005P / TL-SG1016S

*PoEとは
Power over Ethernet(PoE) とはイーサネット(LAN)ケーブルを通じてネットワークを構築しながら電力の供給が出来る技術です。

※TP-LinkのPoEスイッチングハブについて詳しくはこちらへ
(https://www.tp-link.com/common/Promo/jp/POE/index.html

■オーバーロードアレンジメント
『TL-SG1005P』はプライオリティ機能を備えており、過負荷がかかった際には自動でシステムを保護します。また、すべてのPoE PDの消費電力が56Wを超えると、PoEポート間で優先順位が設定され、システムは
最も優先度の低いポートの電力を遮断します。

■優先ポート給電機能
本製品は各PoE対応LANポートごとに給電の優先順位が設定されています(ポート1~3はポート4よりも優先されます)。この機能を利用することにより、システム全体の給電を安定化させることが可能です。
例えば最大給電能力55Wの本製品のポート1、2、4に15.4WのPoEデバイスが接続されている状況下で、ポート3に10WのPoEデバイスを接続した場合、本製品はポートごとの給電優先順位に従い、自動的にポート4への給電をカットし、ポート3への給電を優先させて給電システム全体のダウンを防ぎます。

■究極の使いやすさ
『TL-SG1005P』は細かな設定やインストール等は一切必要がなく、誰もが簡単に自宅やオフィスのネットワークを拡張させることが出来る製品です。

TL-SG1016S

TL-SG1016S

【TL-SG1016Sの特徴】
■製品の特長

『TL-SG1016S』は古いネットワークを1000Mbpsのネットワークにアップグレードします。すべての16ポートがオートMDI / MDIXに対応しているため、ケーブルの種類を気にする必要はなく、プラグ&プレイで利用が出来ます。

■TP-Link グリーンテクノロジー
『TL-SG1016S』は、革新的な省エネルギー技術を搭載しており、
ネットワーク容量を大幅に拡張しながらも消費電力を大幅に削減することが出来ます。
例えばネットワークの二酸化炭素排出量を制限するために、リンク状態に応じて自動的に消費電力を調整出来たり、また、特定の有害物質の使用を禁止するEUのRoHS指令にも準拠しています。さらに、包装材料の80%はリサイクルすることもできます。

■ハイパフォーマンス
16のRJ45ポートすべてがギガビット対応のため、大容量のファイル転送が可能かつ、10Mbpsおよび100Mbpsのイーサネットデバイスとも互換性があります。ノンブロッキング・スイッチング・アーキテクチャを採用していることで、最大スループットを実現するためにパケットを最大速度で転送、及びフィルタリングします。また、10KBジャンボフレームでは、大容量ファイル転送のパフォーマンスが大幅に向上します。
全二重モードのIEEE 802.3xフロー制御と半二重モードのバックプレッシャは、トラフィックの輻輳を緩和し、『TL-SG1016S』を確実に動作させます。既存のネットワーク機器を維持しながらもネットワークをギガビットにアップデートする際に特に活用できます。

■シンプルに利用可能
『TL-SG1016S』の各種自動機能により、プラグ&プレイでの利用が可能です。設定や構成は不要で、オートMDI / MDIXは、クロスオーバーケーブルの必要性を排除し、 各ポートのオートネゴシエーションは、ネットワークデバイス(10 Mbps、100 Mbps、または1000 Mbps)のリンク速度を検出します。
互換性と最適なパフォーマンスをインテリジェントに調整します。

【参考情報】
●PoEについて
Power over Ethernet(PoE) とはイーサネット(LAN)ケーブルを通じてネットワークを構築しながら電力の供給が出来る技術です。

PoEについて

PoEについて

●PoEの利用場面
通常、自宅や施設内でIP電話や無線アクセスポイント、IPカメラ等を使用する際、電源ケーブルを引くか、電源コンセントがある場所に基づいて設置する必要がありますが、PoEを使用すれば、コンセントの場所などに制限されることなくネットワークデバイスを設置することが可能となります。

PoEは、1本のイーサネットケーブルでデータと低電圧電力を同時に送信するIEEE規格です。
屋外や遠隔地の電源の確保が難しい場所でのAP(アクセスポイント)、IPカメラ、IP電話、およびその他のPoE対応デバイス導入の手間を簡単にします。

●PoEの利点
1.コストの削減
1本のイーサネットケーブルでデータ送受信と電力供給の両方が可能なことから、PoEソリューションで必要な電源の数が減少します。

2.設置場所の可能性を拡大
コンセントの制限から解放されることで、設置可能な場所が大幅に拡大し、多様な環境での利用が可能です。

3.コントロールの一元化
中心となるスイッチングハブはすべてのデバイスへの電力割り当てを管理できます。

4.コンセントや電源工事が不要
既存のネットワーク インフラを利用するので、電気技術者を呼んだり工事をする必要もありません。

【世界No.1シェア!高品質無線LANルーターのTP-Link】
TP-Linkは、世界170か国以上で10億人以上のエンドユーザーにネットワーク製品を提供している、世界No.1プロバイダーで、無線LAN機器の世界シェアは46%を誇ります。現在、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本など、世界42か国に現地法人を構えています。
徹底した研究開発、効率的な生産体制、そして厳しい品質管理によって、TP-Linkはネットワーキング製品の分野において、多くの賞を受賞しています。また各国の技適マークを取得しており(※)、高性能で安心してご利用いただける製品を提供しています。
※TELEC, CE,FCC取得済み、RoHS指定対応

【会社概要】
社名 :ティーピーリンクジャパン株式会社(英語名:TP-LINK JAPAN INC.)
代表 :李 超毅
所在地 :東京都港区西新橋2丁目9-1 PMO 西新橋8F
コーポレートサイト : http://www.tp-link.com/

以上

やっぱり IoT とか、ネットワークカメラとなると、電源とネットワークのケーブルの問題が出て来るのですね。

イーサネットケーブルから、電源が供給できれば、そんな問題も解決できるから、このところ目立って出てきている模様。

良いことだと思います。


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