通信費を下げるというのも、なかなか大変なことなのですが、こんな方法もありますよということで。
これなら PBX の設置費用はいらないし、ある程度の通信速度を持った SIM を搭載した機器であれば、対応ができるはず。
内線通話も外線着信も、出来るし、良い方法に見えますね。
スマホドックモバイルが、クラウドPBX専用SIMを発売開始
株式会社オフィス24
法人向け格安SIMを提供するスマホドックモバイルが、クラウドPBXに特化したSIMとクラウドPBXをセットで販売を開始しました。
株式会社オフィス24(本社:東京都新宿区、代表取締役:吉江秀馨)は、法人向け格安SIMを提供するスマホドックモバイルにおいて、クラウドPBXに特化したSIMとクラウドPBXをセットで販売を開始しました。
【クラウドPBXの市場について】
働き方改革の取り組みの背景もあり、ユニファイドコミュニケーションやPBX機能をクラウド型で利用するクラウドPBXのサービスが活発になっています。
企業が柔軟な働き方を実現するうえで、スマートフォンやタブレットといったモバイルツールやノートパソコンなどと「企業電話」とが連携するだけでなく、メールやチャット、その他クラウドサービスとの相性が抜群によく、コミュニケーションのツールとして重要な役割を担うこともできるためです。
とくにクラウドPBXは、大規模なレガシーだけでなくSOHOなどの少人数から低価格で導入することもできるため、市場も活性化しています。
【クラウドPBXとは】
PBXとは電話用の交換機のことで、複数の社内の電話機を接続して、内線電話網を作り、電話外線をとりまとめて発着信する機能を持ちます。
クラウドPBXは、インターネットの環境の普及により音声をIP化することで、PBX機能をインターネット上のクラウドに置けることが可能となったものとなります。
音声のIP化とPBXのクラウド化によるメリットとして
・PBXの機器の費用の削減
・通話料金の費用の削減
・スマートフォンやパソコンで通話端末として利用可能
・場所を選ばず外線利用が可能
・拠点間での内線通話が可能
・構築することが容易
などが多くあります。
【クラウドPBX専用SIMとは】
クラウドPBXのメリットの1つとして、アプリを入れることによりスマートフォンやノートパソコンで電話回線が利用できるところです。
音声通話は音声をIP化(VoIP)して利用しているので、常時インターネットに接続する必要があり、その帯域容量は150kbpsが通常必要となります。
スマホドックモバイルは、256kbps※1で常時使い放題に設定したクラウドPBX専用として、コストパフォーマンスが高いSIMをリリースしました。
スマホドックモバイルのクラウドPBXサービスと連携することにより、低コストで導入がしやすいプランとなっています。
※1 256kbpsはベストエフォートになり、その回線速度を保証するものではありません。
■スマホドックモバイル クラウドPBXページ
http://sdmobile.jp/motmobile/
■スマホドックモバイル ホームページ
【株式会社オフィス24概要】
『2020年、ビジネスフォンのない社会を実現します』
会社名: 株式会社オフィス24
事業内容: 情報機器製造・卸し・販売
資本金: 4億2542万5千円
設立: 1993年3月23日
所在地: 〒163-1103 東京都新宿区西新宿6-22-1 新宿スクエアタワー3階
URL:http://www.webjapan.co.jp
以上
これ、会社でお引越し・・なんて時にも、全く手を付ける必要がないのかも。
どれぐらいの規模まで対応できるのでしょうね?
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。