どちらかというと、AD 変換の方が、用途としては多いかも。
Raspberry Pi にセンサーなどを組み合わせて、データを取得するときに役に立つ(すごく)ボードをラトックシステムが販売開始するそうです。
センサーなどのアナログ信号を入力、デジタル変換が可能なRaspberry Pi 用 ADCボードを発売
Raspberry Piをセンサー情報収集の通信インターフェイスとして活用が可能
ラトックシステム株式会社
ラトックシステム株式会社(本社:大阪府大阪市浪速区、代表取締役:岡村周善、以下ラトックシステム)は、Raspberry Piと接続し、アナログ信号を入力・デジタル変換を可能にする拡張ボード「RPi-GP40T」および「RPi-GP40M」を、それぞれ2018年4月下旬より出荷開
始いたします。
RPi-GP40T / RPi-GP40Mは、Raspberry Piの GPIO 40Pin(SPI)に接続する絶縁型のアナログ入力、デジタル変換ボードです。 本製品をRaspberry Piに接続し使用することで、センサーデバイスからのアナログ信号を入力しデジタル信号へ変換することが可能です。
本製品をRaspberry Pi CM3キャリアボード「RPi-CM3MB2/-PoE」「RPi-CM3MB3」へ導入することで、温度や湿度、圧力や磁気、pH、加速度、変位などのアナログ信号の情報を収集する通信インターフェイスとしてもご使用いただけます。
HAT準拠のサイズにアナログ入力8chを搭載
本製品はRaspberry PiのHATボードサイズ(65mm x 56.5mm)にそれぞれ(端子台・MILコネクタ) 8chの入力、デジタル出力も1ch搭載しています。また、MILコネクタモデルにはデジタル入力も搭載、外部端末から本製品を使ってデータの収集などをおこなうことが可能です。
本製品には、結線が容易な端子台タイプと、ロック機構を持ち、予期せぬ接触で引っ掛けた場合もコネクタの抜けにくい安心のMILコネクタ(20Pin)タイプの2種類をラインナップしています。
高速な動作に対応したデジタルアイソレーターを採用
本製品のアイソレーションには、デジタル入力側とデジタル出力(MILコネクタモデルは入出力)とGPIO40PIN間を電気的に分離絶縁をおこなう「デジタルアイソレーター」を採用。低消費電力(低発熱)で実装面積を小さくできる利点があり、一般的なフォトカプラ方式よりも高速な動作を実現します。
本製品の外形寸法は、約 65 x 56 mm(突起部含まず)、重量は 約 23g(本体のみ)
RPi-GP40シリーズの主な特徴
センサーなどアナログ信号の取得に最適なアナログ入力ボード
HATボードサイズに8chのアナログ入力と1chのデジタル出力を搭載
MILコネクタモデルはデジタル入力にも対応
端子台モデルとMILコネクタモデルの2種類をご用意
分解能 12bit / サンプリングレート 500ksps*、電圧の入力レンジを変更可能
*サンプリングレートは理論値
RaspberryPi環境で使用するために必要なサンプルソースやガイドを公開
製品情報 URL
http://www.ratocsystems.com/products/subpage/rpigp40.html
以上
ネットワークへの接続性を考えると、Raspberry Pi だろうし、I / O 関係を考えると Arduino も良いところがあるし・・
ますます迷ってしまいそうですが、選び方は得意不得意とかでもよいのではないかと?
ん~。迷いますねぇ。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。