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この記事は 2018年04月30日 に以下のカテゴリに投稿されました AI.

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「10年後のAI、現在のAI」に関するアンケート結果 – まぁ普及はしていると思うけど?

う~ん。

どうなのだろうねぇ。

今のところ AI のに助けてもらってとか言うことは、あんまりなくて、どちらかというと、この程度だからで満足している感じかも。

どちらかというと AI を助けてあげてるって言っちゃったほうが良いかもね。

でも、10年後となると、どうなのかな?

そんな調査結果が公開されているので、紹介します。

1,442名を対象にした「10年後のAI、現在のAI」に関するアンケート結果を発表
73%が「10年後にはAIを搭載したロボットと人間が一緒に働く」と思うと回答。「AIとの間で戦争が起こる」と思う人は何割?
株式会社フォーサイト

行政書士や社労士などの難関資格対策および大学受驗対策のオンライン講座を運営する株式会社フォーサイト(東京都文京区/代表取締役社長:山田 浩司)は、「AI=人工知能」について、10年後の未来と、現在のAIに対する意識を調査するアンケートを実施し、2018年4月25日(水)に結果を発表します。弊社は4月21日(土)に創立25周年を迎えました。AIを活用した学習指導システムの開発など、AIの研究を進めていることから、一般の方がどのような意識を持っているかを調査しました。

■【本件の概要】
① AIが10年後、どこまで広がりを見せ、人々にどのような影響を与えると思うかを調査。同時に、「AIのことが分かっていると思うか」など、現在のAIに対する意識を20~40代の1,442名に聞いた。
②年代別、職業別でも集計し、特徴的な傾向が出たものを本リリースで紹介。全調査結果はフォーサイトHP(http://www.foresight.jp/company/r41/)に掲載しています。

「AI=人工知能」について、10年後の未来はどうなっていると思いますか?
回答数:1,442件(20代:480件、30代481件、40代481件)

10年後の未来はどうなっていると思いますか?

10年後の未来はどうなっていると思いますか?

■point
・7割以上が「10年後にはAIを搭載したロボットと人間が一緒に働く」と思っている。
・自我を持つAIの実現、多くの社会問題の解決までは至らないと思う人が過半数。
・AIとの間で戦争が起こるとまで思う人は少ないが、それでも約2割が実現すると予想。
・年齢が上がるにつれ、AIへの期待度が下がる傾向。20代はAIへの期待度が他の世代に比べて高い。

AI によつて私たちの暮らしは変化すると思いますか?

AI によつて私たちの暮らしは変化すると思いますか?

■point
・生活、仕事の質については「向上する」と思う割合が高い。
・幸福度になると、「低下する」が増える。生活と仕事の質は上がっても、真の「幸福」に繋がらないと思う人が多い?
・既婚者の方が未婚者より、AIが幸福に繋がると思う割合が高い。

現在の AI に対する意識をお伺いします

現在の AI に対する意識をお伺いします

■point
・AIのことを「分かっている」と思う人は約3割しかいない。
・過半数の人が「勉強する必要性」は感じているが、実際に勉強したいと思う人は約4割に落ちる。
・具体的な学習予定がある人はわずか約1割となった。

参考:職業クロス

参考:職業クロス

■point
・事務系と技術系での差異は小さく、技術系が抜き出て「分かっている」「勉強意欲が高い」わけではないことが分かった。
・かえって文化系の人の方が、危機感も高く勉強に対する意欲も高い可能性も考えられる。

■明治大学・高木教授のコメント
AIは既にさまざまな形で入り込んでおり、単純な知的活動は今後すべてAIに置き換わります。遅くとも20年後には生活が一変し、社会構造や人材ニーズの変化は計り知れません。
使いこなすことは常識となり、ビジネス系では適用のため正確に指示を出せる能力が、それに伴いエンジニア系はシステムの提供やデータ解析の能力が必須となります。
調査によると、学習予定がある人が非常に少ないですが、乗り遅れた人は、AIを競争力として味方につけられる人に、差をつけられることになるでしょう。
年代では、年配層の意識の低さは、管理職としての資質に問題が見えます。ビジネス書や雑誌は踏み込みが表面的ではあるものの、時代のニーズを反映しており、技術系の場合それに触れることが少ない分、意識が遅れている可能性があります。

■明治大学・高木教授プロフィール
高木友博 (明治大学 理工学部 情報科学科 教授)
計算型人工知能の一種であるファジィ理論の、世界でも屈指の権威であると同時に、マーケティング理論に精通。マーケティング全体の高度デジタル化に関する先端的研究開発を行いつつ、産業界での戦略企画、プロダクト開発にも携わっている。カリフルニア大学バークレー校客員研究員、松下電器産業、日本学術振興会プログラムオフィサーなどを経て現任。工学博士。
「AIを活用した学習指導システム」などをフォーサイトと共同開発中。

■AIに関するアンケートを、オンライン学習のフォーサイトが行なった理由
・創立25周年を迎えた節目として
当社は2018年4月21日(土)をもって、創立25周年を迎えました。企業研修の会社として設立、通学講座を経て、現在は通信教育の会社として、受講生が人生を豊かにするための「学び」をサポートしてまいりました。社名に込めた「Foresight=先を見据える」を今後も体現していくため、AIに関する開発も進めています。

・学び×AIの実現に向けて
これまで当社では、通信教育のメリットである「どこでも学べる」をさらに活かすEラーニングをいち早く取り入れるなど、学習環境の向上や更なるサービスの充実を図り、理想とする「学び」のあり方を追求してきました。現在、一人ひとりに合った環境を提供することで、より楽しく有益な「学び」を実現するために、様々な分野で活用の可能性が広がるAIテクノロジー(技術)に着目。最新のAIテクノロジーを使った学習のパーソナライズ化に向け、研究を進めています。
・関連プレスリリース「資格試験対策の学習指導 AIで分析、提案」 https://goo.gl/nFxkTt

■AIに関するアンケート調査概要
・調査方法 :インターネットリサーチ
・調査地域 :全国
・調査対象 :20~49歳の男女
・有効回答数 :合計1,442サンプル
・内訳:20代男性=240名、20代女性=240、30代男性=241名、30代女性=240、
40代男性=240名、40代女性=241名
・調査日時 :2018年4月2日(月)~3日(火)
・調査機関 :株式会社フォーサイト(株式会社マーケティングアプリケーションズ「アンとケイト」を利用)

■株式会社フォーサイト 会社概要
本社所在地:東京都文京区本郷6-17-9 本郷綱ビル1階
事業内容:教育・学習支援業(資格・大学受験のオンライン講座、書籍出版、販売)
取扱資格:行政書士、社労士、宅建、FP、簿記など
資本金:7,267万円(資本準備金2,767万円) 設立:1993年4月 代表者名:山田浩司
従業員数:200名(アルバイト・派遣・専任講師等を含む) 2017年6月現在

以上

事務系と技術系での差異は小さく、技術系が抜き出て「分かっている」「勉強意欲が高い」わけではないことが分かった。

っとあるのだが、こういった分け方をいい加減にやめたほうが良いようにも思うのだが?

まぁ、いろいろな意味で幸福度が上がらないのだったら、無理に使う必要もないわけだ。


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