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この記事は 2018年08月03日 に以下のカテゴリに投稿されました Software.

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世界初の Windows 用重ね書きメモアプリ「AxelaNote」β版のマイナーバージョンアップ版が7月30日に公開

ありそうでなそうな Windows 向けのアプリだよということで、こちらのブログでも紹介させていただいた「AxelaNote」という、重ね書き出来るアプリのβ版がマイナーバージョンアップされたそうです。

数々の試用者からのフィードバックを反映したとのことですが、使いやすいアプリを作ろうとする、姿勢もよく分かる対応だと思いますね。

世界初のWindows用重ね書きメモアプリ「AxelaNote」β版のマイナーバージョンアップ版が7月30日に公開
多くのユーザ様からのフィードバックを反映いたしました。
株式会社TransRecog

首都大学東京発ベンチャーの株式会社TransRecog(本社:東京都港区、代表取締役:小林 敬明)は、Windowsアプリ「AxelaNote」β版のマイナーバージョンアップ版(Ver0.99 Build1010)を2018年7月30日に公開いたしました。同年6月14日にリリースした初バージョンは国内計38媒体に取り上げられ、予想をはるかに超える多数のダウンロードを獲得し、大変好評を得ました。多くのフィードバックを反映した今回のマイナーバージョンアップにより、AxelaNoteはより使いやすくなりました。

■アップデート内容
<機能向上・操作性改善>

世界初のWindows用重ね書きメモアプリ「AxelaNote」β版のマイナーバージョンアップ版が7月30日に公開

世界初のWindows用重ね書きメモアプリ「AxelaNote」β版のマイナーバージョンアップ版が7月30日に公開

・Undo/Redoの実装
最もご要望の多かったUndo/Redo機能を実装しました。

・文字入力時のテキストボックスサイズの変更機能の実装、初期位置の改善
文字入力が使いやすくなりました。

・ウインドウのサイズ変更機能の実装
ウインドウサイズが変更できるようになりました。

・スクロールバーの実装
スクロールバーにてスクロールができるようになりました。

・マウス中ボタンによるスクロール機能の実装
マウス中ボタンでスクロールができるようになりました。

<性能向上>

・処理高速化
起動まわりの処理を見直すことにより、アプリ起動から重ね書きメモ対象選択画面表示までの処理時間、及び重ね書きメモ対象選択画面からメモ画面表示までの処理時間を短縮しました。

処理高速化

処理高速化

・PDF出力の解像度アップ
従来よりもPDFの解像度が高くなりました。

PDF出力の解像度アップ

PDF出力の解像度アップ

<その他>
・EVコードサイニング証明書による署名

・その他細かな不具合、安定性の向上

■今後の展開
今回のマイナーバージョンアップのような機能や操作性向上に関する改修と並行して、順次メジャーバージョンアップとしてWebブラウザ、Word、PowerPoint、画像閲覧ソフトとの連動に対応いたします。

▼AxelaNote製品紹介 https://www.transrecog.com/axelanote/
▼ダウンロードページ 同上

以下はAxelaNoteの紹介動画です(1分13秒)。

■AxelaNoteについて

アプリ名:AxelaNote
最新バージョン:Ver0.99 Build1010
価格:全機能無料(期間限定)
対応OS: Windows7/8.1/10(32bit/64bit)
対応連動ソフト: Acrobat Reader DC(2018.011.20055で動作確認済み)
入力デバイス:キーボード、マウス、画面入力(但しタブレットはWindows7未対応)
URL:https://www.transrecog.com/axelanote/

■会社概要
商号: 株式会社TransRecog(首都大学東京発ベンチャー)
代表者 : 代表取締役CEO 小林 敬明
所在地: 〒105-0004 東京都港区新橋5-23-1
設立: 2017年11月
事業内容: ソフトウェアの製造・販売
資本金: 500万円
URL: https://www.transrecog.com/

 

首都大学東京発ベンチャー

首都大学東京発ベンチャー

株式会社TransRecog

株式会社TransRecog

以上

今はインターネットが誰でも使えるようになったので、簡単にアプリのバージョンアップも行えるけれども、ちょっと前はそんな事できなかった。

利用者の声を吸い上げようとしても、直接会うとかお手紙をいただくとかしか方法がなかったものね。

こういった手法をいち早く取り入れた会社に昔いた(たぶん一番最初だと思う)けれど、画期的だった。

(おそらく)いまは、沢山のフィードバックが届くと思うので、その分類と、対応の有無、スケジューリングとの兼ね合いだと思うけれど、優先順位をつけて対処するのは、なかなか大変なのではないかな?

乗換案内が、時刻表が変わるたびに、CD送ってきて、更新!ってやってたのを思い出しちゃったけれど、今はそんな事しないで、うまく対処して、良いソフトウエアを作る事ができるようになってよかったですね。

更新された「AxelaNote」は、体感速度ではあるけれど、速くなったと思うし、操作性も確実に向上したように思いますよ。

エンジニアの方は、コレでヨシ!っとなった仕様を変更するのは、大変だと思うけれど、おそらくは時間ギリギリまで頑張っているのでしょうね。

でも、こういった作業の連続が、良いソフトウエアを作るのですね。

頑張ってください。

みんな期待していると思いますよ。


2 Comments

  1. TransRecogの小林です。
    コメントが遅れ大変失礼いたしました。

    今回も記事にして頂きありがとうございました。
    改良を重ね良い製品に育てていきたいと思います。
    今後ともよろしくお願いいたします。

    • minorus
      2018/08/07

      小林様
      暑いので、頭脳労働とはいえプログラムを書いている方は、大変だと思います。
      頑張ってください。
      応援していますよ。

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