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この記事は 2018年09月09日 に以下のカテゴリに投稿されました Raspberry Pi.

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ロータリーセンサーなどのパルス信号を入力、PWM 生成・制御が可能な Raspberry Pi 用 拡張ボードを発売

これは便利に使えるかもしれない。

Raspberry Pi 用の PWM 制御ボードがラトックシステムから、販売開始です。

ロータリーセンサーなどのパルス信号を入力、PWM生成・制御が可能なRaspberry Pi 用 拡張ボードを発売
回転数の情報取得や、LED・サーボモーターの制御に
ラトックシステム株式会社

ラトックシステム株式会社(本社:大阪府大阪市浪速区、代表取締役:岡村周善、以下ラトックシステム)は、Raspberry Piと接続し、パルス信号の入力による計測、PWM制御が可能な拡張ボード「RPi-GP90」を、2018年8月末日より出荷開始いたします。

RPi-GP90

RPi-GP90

RPi-GP90

RPi-GP90

RPi-GP90は、パルス信号を入力し周波数やサンプリング周期などを計測することが可能なRaspberry Pi 拡張ボードです。本製品をRaspberry PiのGPIO(I2C)接続することで、前述の周波数や周期はもちろん、パルス幅やデューティ比などの計測することが可能、また、PWM(Pulse Width Modulation)の生成によりサーボの制御を行うことができます。

RPi-GP90

RPi-GP90

HATボードサイズに16chのPWM出力と4chのパルス入出力を搭載
本製品はRaspberry PiのHATボードサイズ(65mm x 56.5mm)にそれぞれ、16chのPWM出力端子と、4chのパルス入力端子を搭載しています。

RPi-GP90

RPi-GP90

高速な動作に対応したデジタルアイソレーターを採用
本製品のアイソレーションには、PWM出力/パルス入出力側とGPIO40PIN間を電気的に分離絶縁をおこなう「デジタルアイソレーター」を採用。低消費電力(低発熱)で実装面積を小さくできる利点があり、一般的なフォトカプラ方式よりも高速な動作を実現します。

本製品の外形寸法は、約 65 x 56 mm(突起部含まず)
重量は 約 23g(本体のみ)

特徴一覧

  • Raspberry-Pi GPIO40Pinコネクタに装着する絶縁型パルス入出力ボード
  • HATボードサイズに16chのPWM出力と4chのパルス入出力を搭載
  • パルス入出力は4ch/16bitで8種類の機能設定が可能
  • PWM出力:16ch, 12bit, NXP PCA9685を使用
  • PWM出力/パルス入出力はGPIO40pin間と絶縁(絶縁耐圧2.5kV)
  • RaspberryPi環境で使用するために必要なサンプルソースやガイドを公開

関連URL
「RPi-GP90」 製品情報
https://www.ratocsystems.com/products/triple_r/prot/products.php?id=401bbe88960192c1cce5a5be1b2aaad9&no=gp90

以上

Arduino だと、簡単にできたりするけれど、Raspberry Pi だと、このようなボードを使ったほうが、良いでしょうね。

おそらくは、少し先になると思うけれど、使うようになるのかな?っと思われるボードです。


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